歴史から勉強してしっかり選びたい♪結婚式「引出物・引菓子」選びのマナー

みんなのウェディング編集部 横井祐果
最終更新日 2017.09.06
歴史から勉強してしっかり選びたい♪結婚式「引出物・引菓子」選びのマナー

結婚式の引出物、せっかくならゲストに喜んでもらえる品を選びたいですよね。
とはいえ、結婚式には、独身の友人、結婚している友人、親戚のいとこ、おじおば、おじいちゃん、おばあちゃん等、とにかくいろいろな方がいらっしゃいます。
全員の好みにバッチリ合う品を探すのはとっても難しいもの。
そこで、今回は引出物の選び方をアドバイスします。


そもそも引出物って何?

引出物 http://shopzestt.com

引出物は、結婚式など御祝いの席に出席してくれた方への手土産として用意されるもののことですが、昔、お土産を積んだ馬を引き出して持って帰ってもらったことから「引出物」と呼ばれているのをご存知ですか?

さて、そんな引出物、地域によってさまざまな風習がありますが、一般的には【記念品+お菓子】という組み合わせが基本となり、これに地域色のある品が添えられます。 品数は、割り切れる数は縁起が悪いとされているので3品、5品、7品と奇数個にして用意されることが多いです。


引出物の時代背景

結婚式に出席してくれた記念の品としての意味合いもありますので、本来は、全員に同じ品を贈っていました。
ただ、御祝儀の額によっては、御礼として品数を増やして用意されることもあります。

そして、結婚式の引出物は、高価でコンパクトな品よりも、大荷物を持ち帰るほど縁起が良いとされていて、かさのある品が選ばれる傾向にありました。

ところが…、現在では2次会への移動や、遠方からのゲストのことを考えて、比較的コンパクトなものが主流に。
カタログギフトもとても増えましたよね。
さらに最近では、当日は手ぶらで帰ってもらい、後日、自宅に郵送で引出物が送られる…という方法も登場しました。
大荷物を持ち帰る時代から、手ぶらで帰る、こんなにも時代は変化しているんですね。

贈り分けを考えてみましょう

引出物 https://kinarino.jp

今ではギフトの定番となっているカタログギフトですが、送る側は金額が選べ、もらう側は品が選べるので、同じカタログギフトを贈っても年齢や家族構成に関係なく、誰に対しても何かしら喜んでもらえる品が選べるということで人気がありますよね。

でも、できれば新郎新婦からゲストのことを考えた記念品を選びたい…という場合には贈り分けをしてみてはいかがでしょうか?

  • 独身男子
  • 独身女子
  • 家族(若い)
  • 家族(年配)

パターンとしては、4パターンくらいでしょうか。
親族に関しては、両家の地域性が異なる場合には、無理に同じにしようとせず、家族をそれぞれ新郎側、新婦側と分けて6パターンにしても良いと思います。
こうして家族構成別に分けてみたら贈って喜ばれそうな品が見つかりそうですよね。

贈り分けの場合、あまり細かく個人個人のプレゼントのようにするのはおススメしません。あくまで結婚式の記念品なので、あとになって同じ品が残る方が「これは、●●さんの結婚式の引出物だったよね!」と記憶に残してもらえます。


お菓子はどうする?

引菓子 https://jp.pinterest.com

引菓子といわれるお菓子は、新郎新婦の幸せのおすそ分けの意味が込められていますので、結婚式に出席した方だけでなく、そのゲストの家族などまわりの方と一緒に食べてもらうことで幸せが広がります。
よく、男性は甘いものが嫌いだから…という相談を受けますが、そのゲストが他の方へ「結婚式に出席したから…」とふるまうことで一緒に楽しんでもらうことはできますので、あまり気にしなくても良いでしょう。
ただし、ホールタイプのもの、小分け包装のものなどは、ゲストの家族構成などに合わせて贈り分けされると良いですね。

それでも、どうしても甘いものはNGという方には、最近のトレンドとして、ワインやパスタ、梅干し、お米、ハムなど引出物用のアイテムはたくさんありますので選んでみてくださいね。


季節を考慮して

引出物といえば、記念品には陶器類、お菓子はバウムクーヘンなんてイメージがある方も多いかもしれませんが、最近はなんでもアリですね。

包装も熨斗紙がかけられるものが好ましいですが、リボン掛けでカードを添えるなどでもOKです。
ただし、引出物は、マナーを伝えられるアイテムでもありますので形式はしっかりとした方が良いこともあります、ご家族と相談してみてくださいね。
そして、品物を選ぶときには季節を考えておきましょう。

一般的には式場に2~3日前には品物が届き、袋詰めがされます。
保管は常温、当然、当日ゲストが持ち帰るときも常温になりますし、2次会や宿泊、また移動時間が長いこともあります。
特に夏場のお菓子の品物選びには要注意です。
チョコレートやシュガーコーティングされたものは溶けてしまう可能性がありますので、温度の高い場所で保管しても大丈夫な品物を選ぶようにしましょう。

引出物 http://blesswedding.jp

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