普段どんなに仲の良いカップルでも、時にはけんかをしてしまうことはありますよね。
そして、自分がけんかのきっかけを作ったとしても、なかなか素直に謝れなかったりします。
結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」の相談広場では、夫とけんかをしたけれど謝りづらく、代わりに「ごめんなさい」の手紙を書いてもよいかと悩む女性からの相談が寄せられ注目を集めています。
ちょっとしたことで主人を怒らせてしまいました。
なんであんなことで…と後悔しています。次の日にはいつもの主人に戻っていました。
でも私の中ではモヤモヤが消えず、直接謝るのはちょっと言いにくいし、手紙でも書いてみようかなぁとも思いますが、いいのでしょうか。(32歳女性)
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。
<お手紙作戦、効果あり>
私も昔、お手紙作戦、たくさんしてましたよ。面と向かって言えない、だけど言っておきたい事ってありますよね。
手紙はとても有効だと思います。
私の夫も、「たまには手紙もいいな」と、当時喜んでいましたよ。(37歳女性) 顔をみてしまうと言えないことも、手紙ならば伝えられることってありますよね。手紙を通して素直に「ごめんなさい」というのは新鮮かもしれません。
<お手紙ノートもあり>
私も、いつもケンカをしてしまった時は必ず手紙にしています。
むしろ、ウチにはお手紙ノートみたいなのがあって、そこに謝りの文章だったり、ちょこっと絵文字みたいなのを書いてみたりしています。(25歳女性)
夫婦で一言をノートに書き留めておく習慣も素敵です。
直接言いにくいことでも、ノートに書いておくことでコミュニケーションが取れますね。
しかし、こういう面もあります。
<でも文章は難しい>
素直にごめんねって言う手紙ならいいと思います。
なんか余計なことまで書いちゃうと、またけんかになるかもしれないので注意です。
文字って意外に誤解が多くて面倒です。(31歳女性)
手紙は直接話さなくてすむ気軽さがある反面、行き違いがあったときに、すぐに説明ができません。
そのつもりがない言葉に「カチン」ときたり、その説明が面倒になったり…、と文章ならではの難しさもあります。
普段とはひと味違う会話の方法として「手紙」は新鮮ですね。「ごめんなさい」に一言、愛の言葉を加えると、ちょっとしたラブレターにもなります。
ただし、謝るつもりが、蒸し返すことのないよう、言葉の選び方には注意をしたほうがよさそうです。
うまく仲直りできるといいですね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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