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コロナで結婚式を延期!キャンセルが決まったら新郎新婦がやっておきたいことまとめ*

2020.07.21

天候や流行病の影響で、止むを得ず結婚式の延期を決定。
延期を決定しても、あれやこれやとやることが多く頭がいっぱいに。
そこで延期の際に確認したいポイントと、延期した日に向けて必要な準備をピックアップ!

延期を決めたら!ふたりで話しておきたいこと


結婚式の延期を決めたら、式場に連絡する前にふたりで話し合っておきたいことはなんでしょうか?
詳しくみていきましょう。

延期するとしたらいつ頃がいいか?

結婚式を延期するとしたら、次の開催時期はどれくらいがいいか、絶対NGな月はあるかをふたりで話しておきましょう。
あらかじめ決めておくことで、式場に延期を伝える段階で空き状況を確認することができ、次の日程を決めやすくなります。
式場によっては、延期の連絡から1週間以内に次の日程を決めることも。
事前にふたりの認識を合わせておくのがスムーズに決めるコツです。

また、延期をする場合、どれくらいの間隔をあけたほうがいいかと悩むカップルも多いはず。
式場の空き状況、来て欲しいゲストの出席可能日、レンタルドレスの貸出可能日など、譲れないものをまずは整理しましょう。
プランナーさん、式場、そしてご家族やゲスト、おふたりがOKであれば、期間はあまり問われません。

費用はどれくらい払える?

開催日が近ければ近いほど延期にかかる費用は大きくなります。
いくらまでなら今払えるのか。その金額についてもしっかり話し合っておきましょう!

本当に延期をするのか?

このタイミングを逃したらもう結婚式ができない!というカップルは、ゲストへ最大限の配慮をし延期をやめて開催した方も。
(ゲスト全員へ出欠の確認を行い、欠席分はふたりが負担。)
SNSやニュースではいろんなことが書かれていますが、どのカップルも必死に悩んで出した答えは全て英断です。

身の安全が担保できるようになってから、というのもとても難しい話。
ふたりが最大限の配慮をして、ゲストたちが「行くよ!」という返事があるか確認してみるのもひとつですね。
ただ、「行かない」という判断をしたゲストも、精一杯悩んでのこと。
その方の状況的に身体を優先することもあります。
ふたりが嫌いだから、なんてことはないので、落ち込む必要は全くありません。(何かが垣間見えたらそっと蓋を閉じましょう)
欠席のゲストには、今まで予定を空けてくれていたこと、そして別日に会おうということも伝えられるといいですね。

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プランナーに確認すること


話し合った後、式場に何をどう伝えればいいのでしょうか?
詳しくみていきましょう。

式場に連絡!お金の話はしっかり確認

延期の検討の段階で料金のことは聞いているカップルが多いと思いますが、改めてしっかり確認しましょう。

基本的には実費がかかったもの、規約通りのお金がかかることが予想されます。
また、多少の考慮があった場合でも、発注済みのアイテム・日持ちのしない引出物など、かかってしまった実費分はキャンセルにお金がかかることも。 業者さんも全部負担するわけにはいきませんもんね。
オプションでつけたもの、メイクや衣装など含め総額でいくらかかるのかを確認しましょう。

※自己手配・持ち込みのものは自己管理になります!

お金の話含め確認したいことリスト

  • 延期にかかるお金
  • (開催希望時期を伝えた上で)会場の空き日程
  • 次の日程はいつまでに決めないといけないのか
  • 延期した場合に、希望していた料理・お花などが引き続き頼めるのか
  • 担当していたプランナーさんの変更は無いか
  • 人数が変動しても問題ないか
  • レンタルしたドレスは着られるかどうか
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式延期の確認リスト

プランナーとの話し合いを経て、式の延期が決まったら次のことをやりましょう。

参列者に連絡!延期する日が決まってなくても連絡を

式場へ延期の連絡が完了したらすぐにやるのは参列者への連絡です。
次の候補日が決まってても決まっていなくても、当初予定していた日時は延期になった旨を電話やLINE、メールなど、一番早く伝えられる手段で伝えましょう。 (もちろん時間に余裕がある場合は丁寧に書面でも問題ないと思いますが、予定を早めに解放してあげましょう。)

「予定を空けてもらっていたのにLINEやメールだと失礼かな」と悩む花嫁さんもいらっしゃいますが、そういう場合は一言お断りを入れればOK。
その後、お手紙や直接、日にちを空けておいてくださった旨のお礼と、延期になったお詫びをお伝えしましょう。

次の開催日が決まっていたら合わせてその日程もお伝えして、後日出欠を確認させてほしいということも記載しておきましょう。

<一言お断りの例文>

  • 「なるべく早くみなさんにお伝えすべく、今回<メール/LINE>で送らせていただきます。」

自己手配、持込のものをリストアップして業者に確認

自己手配のものは自分で確認することになります。
持ち込みにしている引出物、引き菓子やペーパーアイテム、ウェルカムボードなど一度全部書き出して漏れがないようにしてから全ての業者に連絡しましょう。 日程変更の場合は日程が変更可能かどうかも合わせて確認すると◎

漏れると全部のお金が発生したり商品が届いてしまって、対応が大変なことに…!

ブライダル保険へ確認

今回キャンセル料がかかる場合、ブライダル保険の適用かどうかは一度確認してみてもいいかなと思います。
保険の対象は、災害や新郎新婦自身の体調による困難などによるものがメインなので、対象外の場合は要注意。


不測の事態が起きた時、落ち込むこともあると思います。
でも、ふたりが悪いわけでも、ゲストが悪いわけでもありません。
とはいえ、立ち向かわなければならないことは山のようにあり、大変だった結婚式準備を思うと胸が痛みます。
どのカップルも必死に悩んで出した答えは全て英断です。

ふたりのご結婚はたっぷりの気持ちで祝福したい
本当に本当におめでとうございます!
延期の手配がうまくいきますように。

もしわからないことがあれば花コミュに相談してみてくださいね!

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※ 2020年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー