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【雰囲気・設備編】必ずチェックしたほうがいい3つのポイント

2016.08.02

結婚式の雰囲気は会場の構造や設備によっても変わります。
古いけれども重厚な印象の会場や、新しくて最新機材を備えている会場など、それぞれ特徴があるものです。
結婚式の演出にも関わります。
しっかりとチェックしましょう。

そこで今回は、結婚式場の下見・フェアでチェックするポイントをご紹介します。

【この講義の目次】

  • 1.雰囲気チェック:想定する演出と会場の雰囲気が合っているか
  • 2.設備チェック:柱やプロジェクターなどの位置は邪魔にならないか
  • 3.設備チェック:音響はどうか

1.雰囲気チェック:想定する演出と会場の雰囲気が合っているか

ブライダルフェアでの会場は、式場の演出にあわせて装飾されています。
ふたりの想定している装飾や演出とは違うかもしれません。

また、装飾されていない会場は、まったく違う表情をみせるものです。 気に入った会場が見つかった場合には、二人の考える会場装飾や演出が可能かどうか、雰囲気にマッチするかどうか、様々なパターンを考えながらチェックしましょう。

体験談
「会場のいろいろなイメージをチェック!」
■自分流でいろいろしたい人(ハンドメイド品等)は、飾れる場所を聞いておいたほうがいいと思います。また、会場を暗くした時、明るくした時、窓がある会場はカーテンオープンした時、などで部屋の印象もぐっと変わりますから、可能な限り色々なパターンを見せてもらったほうがいいと思います。(20代後半女性)

体験談
「会場の素の状態をチェック!」
■フェアで見た会場は、高額の装花プランで飾られていて、とても華やかに見えるので注意!何もない、素の状態を見ないとギャップで驚くことがあります。フェアで見て良かった会場は、また別の日に見直すのがオススメ。(30代前半女性)

2.設備チェック:柱やプロジェクターなどの位置は邪魔にならないか

先輩カップルからのアドバイスのなかで、下見の段階で「確認しておけばよかった!」というものに、柱やプロジェクターなど、「動かすことのできないもの」の位置が挙げられました。

例えば、映像の演出は欠かせない、と考えるカップルは多いでしょう。
そのために、ぜひ下見の段階からプロジェクター、スクリーンの位置を確認しておきましょう。
また、柱等の動かせないものも要チェックです。

柱があったために、ゲストから新郎新婦が見えなかった、などということのないように、会場の構造を確認しておきましょう。

体験談
「当日をイメージしながらチェック!」
■プロジェクターがあっても新郎新婦の真後ろからでてきて移動しなければならなかったり、実際に高砂とゲストの椅子に座るか移動するかして、ゲストの顔が見やすいテーブル配置かどうか確認したり、のちのち席などを決めて行く中でイメージしやすいと思います。(20代後半女性)

体験談
「柱の位置や撮影の位置は要チェック!」
■細かいことですが、柱の位置や写真を撮る位置などは見ておいた方がいいかも…。私は、お色直しの再入場の際に凝った演出をしたのですが、入場口の柱のせいでちゃんと見られた人は少なかったそうです(涙)。集合写真を撮る位置も午前以外は半分が建物の陰になってしまうようなところだったので…。(20代後半女性)

3.設備チェック:音響はどうか

もし「音の演出」にこだわるならば、音響設備や会場での響きについて、早い段階で確認しておく必要があります。
また、招待客の人数によっても、音の響きは変わります。

ブライダルフェア当日、会場スタッフなどに尋ねて、可能な限り音響チェックをしてみましょう。

体験談
「音響のチェックを忘れずに!」
■設備で重要なのが、音響だと思います。音響ひとつで、結婚式の雰囲気をかえるので。下見やブライダルフェアの時には、全く確認しないポイントになりますが、したほうがいいかなと思います。私の友人で音響が全くダメで、式の最中に変な音が鳴ったりして残念な感じになっていました。(30代前半女性)

式場の広さに対して招待客とのバランスはどうか、トイレや控え室などゲストにとっての設備は万全かどうか、などについては比較的チェックしやすいものです。

しかし、当日の演出を想定してのチェックまではなかなか気がまわりません。 たとえば音響や映像の演出に関して、二人が想定しているクオリティがその会場で実際に可能かどうか、という視点で見ておくことは大切です。


ここまでのチェックをするためには、二人が考える結婚式のイメージをきっちりと固めておく必要があります。
「みんなのウェディング」サイトで先輩カップルの事例を研究するなどして、素敵な結婚式にしてくださいね。

※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー