ダイヤモンドが連なる華やかなエタニティリング。
ブライダルジュエリーとしても人気があるデザインで、婚約指輪や結婚指輪として選ぶ花嫁さんが増えています。でも、ダイヤモンドが主役の繊細なデザインは日常使いが不安という人も…。
そこで本記事では、エタニティリングがブライダルジュエリーに選ばれている理由と、後悔しないための選び方を解説します。魅力的なエタニティリングが揃うおすすめブランドも紹介しますので参考にしてくださいね。
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エタニティリングとは
エタニティリングとは、リングのアーム部分にダイヤモンドを敷き詰めた指輪のこと。
ダイヤモンドが途切れなく続く形から、「永遠(Eternity)」を意味する”エタニティ”という名前がつけられました。
▼結婚指輪の代表的なデザインをチェック
全周にダイヤをあしらったフルエタニティ
エタニティリングにはフルエタニティとハーフエタニティがあります。指輪の全周にダイヤモンドを留めた、名前の通り途切れのないデザインが、フルエタニティリング。
指をぐるりとダイヤモンドが囲むので石自体の質量が感じられて、ダイヤの輝きと相まった特別感を感じられます。
半周にダイヤをあしらったハーフエタニティ
アームの全周にダイヤモンドをあしらったフルエタニティに対し、半周にあしらったデザインをハーフエタニティといいます。
フルエタニティに比べると安価で、豊富なデザインから選べるのが魅力♡手の内側にダイヤモンドが当たるのが苦手という人にもおすすめです。
▼ダイヤの品質を見極めよう!
エタニティリングの【婚約指輪】の魅力
一般的な立て爪の婚約指輪と違い、エタニティリングは凹凸が少なく普段使いしやすいのが魅力!特別感があるのに普段使いしやすく、結婚指輪との重ね付けも楽しめるので、婚約指輪を気兼ねなく身に着けたい花嫁さんに選ばれています。
■体験談
婚約指輪は着ける機会がないからいらないかも…と迷いましたが、フルエタニティのリングを購入。結婚指輪は石なしのシンプルなタイプにしたので、毎日重ね付けしてふだん使いしています。家事をするときもほとんど気になりませんし、毎日つけられて結果大満足です!(結婚14年・女性)
エタニティリングの【結婚指輪】の魅力
エタニティリングの結婚指輪は、他とは違う特別感のある結婚指輪を探している花嫁さんに人気です。婚約指輪と重ね付けをすれば、ダイヤモンドがきらめくゴージャスな手元を演出できます。おでかけが多い人や、360度ダイヤモンドの輝きを楽しみたい人におすすめです。
「婚約指輪はいらないからちょっと高価な結婚指輪が欲しい」という花嫁さんにも選ばれています。
エタニティリングの種類とメリット・デメリット
ダイヤモンドが主役のエタニティリングで注意しておきたいのはダイヤモンドの留め方。留め方によっては引っ掛かりやすく、ダイヤモンドが落ちてしまう「石落ち」のリスクがあることも!留め方の種類とそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
爪留め
https://www.diamond-shiraishi.jp
爪留めは立て爪の婚約指輪のように、細い爪でダイヤモンドを固定する留め方です。地金部分が少なく、サイドから光を取り込みやすいためダイヤモンドの輝きや存在感が増すのが魅力。
ただし繊細な爪はひっかかりやすく、衝撃などで台座がゆがむとダイヤモンドが落ちてしまう恐れも。選ぶ際には品質に注意したいデザインです。
彫り留め
https://www.diamond-shiraishi.jp
彫り留めはその名の通りアームの地金部分を掘ってダイヤモンドを埋め、爪を起こして留める留め方です。地金に埋め込むことで一体感が生まれ、ダイヤモンドが大きく見えるのが魅力。高度な技術が必要になるためデザインは多くありませんが、爪のひっかかりが少ないため普段使いに向いているデザインのひとつです。
レール留め
ダイヤモンドの上下を地金のレールで挟むようにして留める留め方です。爪がなく、地金部分が多いので引っ掛かりや石落ちの心配がすくないデザインとして人気があります。すっきりとした見た目が洗練されたモダンな印象を与えてくれます。
パヴェ留め
パヴェ留めは太めのアームの全面にダイヤモンドを敷き詰めていく留め方で、キラキラと煌めく存在感と重厚感が魅力です。穴を開けてダイヤモンドを埋め込み、爪で留めていくため凹凸は少ないですが繊細な造りのため衝撃に注意が必要で、日常使いには向きません。
覆輪留め
アンティークの指輪に多い覆輪留めは、ダイヤモンドを1つ1つ地金で囲うようにして留める留め方です。爪がないので引っ掛かりもなく、石落ちの心配も少ないデザインになっています。地金で囲われているので、ダイヤモンドが実際のサイズよりも大きく見えるのがメリットです。
エタニティリング・ハーフエタニティリングの選び方と注意点
デザインや留め方の種類をふまえて、実際に選ぶ際の注意ポイントを見ていきましょう。
ハーフエタニティは回らないかチェック
フルエタニティよりもリーズナブルでデザインも豊富なハーフエタニティですが、指輪や指輪の太さによってはダイヤモンドが裏側に回ってしまうというデメリットもあります。
特に関節が太い人は実際の指のサイズより大きめを選ぶため、くるくる回って常にダイヤモンドが後ろにあるなんてことも!試着の際にはじっくりと確認しましょう。
引っ掛かりが少なく着け心地が良いものを選ぶ
日常使いしたいエタニティリングは凹凸やひっかかりが少なく、傷や歪みに強いものを選ぶのがポイント。今は爪留めでも爪の高さを抑えたデザインや、一般的なプラチナより強度を高めたハードプラチナ素材のエタニティリングも多くあるので、ショップのスタッフに相談するのがベストです。
一般的な指輪よりも厚みがあるので、石が他の指に当たらないか、締め付け感がないかもチェックしましょう!
重ね付けするなら高さの相性もチェック
エタニティリングは地金の上にダイヤモンドの高さが加わるため全体的に高くなりがちです。重ね付けをする際に高さが合わなくてちぐはぐということにならないよう、重ね付けを考えている場合はデザインだけでなく高さの相性を確認するのを忘れずに。
石落ちした場合の対応や万一の補償も確認
エタニティリングで心配なのはダイヤモンドが落ちてしまう「石落ち」。高い技術を持つきちんとしたブランドで購入すればそういった心配も少ないですが、万が一落ちてしまった場合や、ダイヤモンドを失くしてしまった場合にはどうなるのか、補償内容や費用も購入前に確認しておくと安心です。
フルエタニティはサイズ直しができない場合が多い
アームの全周にダイヤモンドがあしらわれたフルエタニティリングは、サイズ直しができない場合が多いので要注意。購入の際にはサイズ直しが可能かを確認の上、サイズ選びは慎重にしてくださいね。
エタニティリングのお手入れ方法
一見お手入れが難しそうなエタニティリングですが、ダイヤモンドは汚れにも強く水洗いできるため、お手入れはとっても簡単です。日々のお手入れはやわらかい布で拭くだけでOK。
ダイヤモンドがくもってきたと感じたらぬるま湯に台所洗剤を垂らし、指輪を入れてやわらかい歯ブラシなどで汚れを落とします。水気をしっかりと拭き取り、乾燥させたら完了です。
エタニティリングが魅力的なブランド
各ブランド、公式ホームページに専用のページが作られているほど人気のエタニティリング。エタニティリングが魅力的なブランドを、おすすめのデザインと一緒に紹介します。
Tiffany & Co.(ティファニー)
ティファニー フォーエバー バンドリング
世界中から愛されるハイジュエリーブランド「Tiffany & Co.」。
そんなティファニーのエタニティリングは、ダイヤモンドを美しく輝かせるブリリアンカットが並んだデザインが印象的。
クラシカルさと洗練されたおしゃれさを兼ね備えたリングは、普段使いはもちろんパーティーなど華やかなスタイルにもぴったり映えます♡
Cartier(カルティエ)
バレリーナ ウェディング リング
フランスのハイジュエラーで洗練されたデザインが魅力の「Cartier」。
繊細な曲線が繊細でフェミニンなムードを醸し出すバレリーナは、ゆるやかなウェーブラインが女性らしさを引き立ててくれます♡
CHANEL(シャネル)
カメリア コレクション エタニティリング
クラシカルかつ独創的なデザインのジュエリーに憧れる花嫁さんも多い「CHANEL」。
シャネルが生涯愛したカメリアの花にインスピレーションを受けたカメリアコレクションのフルエタニティリングは、他にはない可憐なお花のモチーフがとってもかわいい♡
EXELCO DIAMOND(エクセルコダイヤモンド)
Beau Lac(ビューレック)
ダイヤモンドにこだわり、その魅力を引き出す繊細なデザインの指輪を多く生み出している「EXELCO DIAMOND」。
「美しい湖」という名前が付けられたこちらも、きらめく水面をイメージしたエタニティリングです。交互に並んだカットが異なるダイヤモンドが、動くたびにさまざまな表情を見せてくれます。
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銀座ダイヤモンドシライシ
https://www.diamond-shiraishi.jp
Lei Dew 1(レイデュー 1)
日本初のブライダルジュエリー専門店で、高品質なダイヤモンドが揃う「銀座ダイヤモンドシライシ」。
つながりという「Lei」、しずくという意味の「Dew」をコンセプトにしたエタニティリングの「Lei Dew」シリーズは、まるで朝日を浴びて煌めくしずくのような輝きが印象的。
石留めの爪をできるだけ小さくしているため、ダイヤモンドの輝き美しさが引き立ちます。
\ギフトカード3000円分がもらえる/
キャンペーン開催中
I-PRIMO(アイプリモ)
TRITONE LD(トリトーネ DR15)
豊富なデザインと丁寧なサポートで多くのカップルに支持されている「I-PRIMO」。
海の神の名前を持つエタニティリングは、まるで光を受けて輝く水面のよう!日本人の指になじむウェーブが美しいデザインは、一生大切にしたくなること間違いなしです。
\本当に似合う婚約指輪が見つかる/
GINZA TANAKA(ギンザタナカ)
https://shop.ginzatanaka.co.jp
Pt950 ダイヤ ハーフエタニティリング
120年の歴史と伝統の技術をもつブライダルジュエリーブランド「ギンザタナカ」。
2種類のカットを施したエタニティリングはシンプルな結婚指輪じゃ物足りない!と思っている花嫁さんにぴったり。
表情が異なるダイヤモンドを楽しめる、ラグジュアリーなエタニティリングです♡
エタニティリングのきらめきを堪能して
ダイヤモンドの上質な輝きをまとうエタニティリングは、まさにブライダルジュエリーにふさわしい逸品。好みのエタニティリングを見つけて、ダイヤモンドのきらめきをたっぷりと堪能してくださいね。
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※ 2023年2月 時点の情報を元に構成しています
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