結婚式が近づくのに何もしない旦那さん…。
なんて言えばいいのだろう?と悩む花嫁さんがいるみたいですね。
みんなのウェディング花嫁コミュニティ(花コミュ)でも「旦那が手伝ってくれなくてイライラしている」といったお悩みが数多く寄せられています。
今回は、旦那さんの結婚式準備についてSNSで話題のYouTuberちゃんねるのりえりを配信する、のりさん、えりさんに解決策を聞いてみました!
ちゃんねるのりえりが、結婚式準備に役立つ!
https://www.youtube.com
SNSで話題!のりえりさん夫妻とは
のりえりさん夫妻は、どんな方々なのかご紹介します!
まずは、「のり」さんこと木村憲仁さんは、株式会社ウゴクの代表取締役。
「mento(メント)」というコーチングサービスを行っており、とても気さくに話しかけやすい旦那さまでした!
「えり」さんこと福田恵里さんは「SHElikes」という女性のためのレッスンクラブを運営するSHE株式会社の取締役/CCO。
えりさんは、自身の結婚式のコンセプトでもある「#startupTHEDAY」のハッシュタグでインスタグラム、ツイッターなどのSNSで式前から情報を発信!
そのクオリティーの高さや素敵な内容に、くぎ付けになる花嫁さんが多数出現しました!♡
ちゃんねるのりえりって?
ちゃんねるのりえりとは、福田さん(以下えりさん)と木村さん(以下のりさん)が、結婚式準備の方法から費用など結婚式準備でつまづきがちな内容に関して、YouTubeで解説するチャンネルです!
チャンネル登録者数が50人を超えたら、追加で配信しようねと話されていたそうですが、なんと配信1時間後には、目標の50人突破!
人気っぷりがうかがえますよね。
おふたりは、結婚式準備に戸惑う経験もされたからこそ、花嫁さんにノウハウを伝えていきたいという想いから始められました。
費用なども積極的に開示したり、見やすい動画作りを心がけるなど花嫁さんへの愛が詰まったチャンネルです♡
「こんなに見てもらえるとは思っていませんでした。結婚式準備という見えにくい部分をできるだけ開示していきたい」と語るえりさん。
花嫁さんにとって、とても心強いですよね!
【チャンネル登録】はこちらから
結婚式準備で不仲にならない方法を聞きました!
花嫁コミュニティにはこんな相談が
花嫁さん
挙式、披露宴を半月後に控えています。
ここにきて、彼への不満からイライラする日々を過ごしています。
披露宴準備は私が中心となって進めてきました。
新郎側の席次やスピーチの依頼、親戚への確認事項など、私が言わないとやってくれません。
それもかなり何度も言ってようやく動いてくれる感じです。
特に、披露宴の音楽は彼が「音楽にはこだわりたい!」と言ったので彼に任せました。
(私は音楽にこだわりがないため、すべて式場にお任せしてもいいと思っていました) それなのに、この直前になって全く準備が出来ていません。
私が作っているプロフィールムービーも彼の分の写真がないと出来上がらないため、写真を選んでほしいと言っているのですが、時間がないと動いてくれません。
色々考えて頑張ってきたのに踏みにじられている気持ちです。
仕事が忙しいのは分かります。
でも私も仕事と家事をしながら今まで準備を進めてきました。
イライラするし、気分が落ち込みます。
https://www.mwed.jp
おふたりはどう乗り越えたのか
うまくおふたりの意見をすり合わせるためにしていたことは、何ですか?
じつは僕たちも、スケジュール通りにいかないことはあったんです。
でも一週間に1回、ふりかえって進捗を確認するのがよかったかなと。
うん、ミーティングっぽくお互いに進捗を報告しあうのはよかったね。
いつまでにこれを進めようねって確認できたから。
あと、予定を抑えちゃいました。
ふたりで使っている共通のカレンダーに、〇日の〇時は一緒に作業しようねって決めておさえていました。
先にブロックすることで「この日は飲み会とか入れないでね」って約束できるので。
放っておくとお互いやらないことがわかっていたので、自主性に任せないというのも大切なポイントです。
あと、全体像が見えているようにしました。
結婚式準備における全体像とは?
結婚式当日までにふたりがやらなければいけないことすべてですね。
これをふたりではじめに把握しておくのは大事だと思います。
旦那さんで全体像がわかっている人、少なそうですよね。
そうなんです。
花嫁さん主導だと、旦那さんはお願いされたことが遅くともその日までなのか、じつはもう少し余裕をもっても間に合うのかわからないと思うんです。
全体のタスクがあるなかで、これだけはこの日にマストでやってね!というコミュニケーションがあれば変わってくるかもしれないなあって。
タスクをふられる旦那さんからすると、やらないといけないことはわかったけど、今やらなきゃいけない理由がわからない。
その理由を花嫁さんに聞いたら、怒らせちゃうからそのまんま。
でも一切納得していないから、後回しになってしまう。
全体像が見えることで、当事者意識が芽生えそうですね!
全体像が見えると、裏側でせっせと花嫁さんが行っているタスクに気づくことができるんです。
仮に、旦那さん1割、花嫁さん9割くらいのタスク量なら、相対比較ができて、旦那さんは「さすがにここはやらないといけないな」と思える。
全体像は何を見て把握しましたか
思いつくままに洗い出したり、結婚式準備用の雑誌で段取りを確認したり、プランナーさんからもらった紙ですね。
全体像は一元管理したほうがいいので、ばらばらにしないで同じタスク管理ツールで、見ていました。
私たちはトレロというツールを使いました!
「全体像」を一緒に共有して、旦那さんに自分ごと化してもらうのがよさそうですね。
お互いの得意不得意に応じた役割分担を
得意なことに基づいた役割分担も大事です!
のりさんが進捗を管理し、私が動画などのクリエイティブをせっせと作っていました。
お互い、得意なことを任されていたので、続けられたのかもしれないです。
役割分担も機械的に分けるのではなく、あなたはこれができるのでお願いします!って決める。
直感的にやりたいと思えるかどうかで、やる気も変わってくる。
旦那さんの好きなことを任せてあげたら、気合が入りそうですよね!
まとめると、悩める花嫁さんには下の3つをおすすめします!
-
「全体像」を先に洗い出し、それをふたり共通の場で見えるようにする。
- 旦那さんの好きそうなこと、得意そうなことを積極的にお願いする。
-
作業を割り振る前に、キックオフをして認識をすり合わせる。
花嫁さんへおふたりが伝えたいこと
結婚式って、当日がすごいんじゃなくて、準備のプロセスにこそ価値があると思うんです。
結婚式を通して、何を実現したいのか話し合うもんね。
ああ、この人はゲストと一緒に盛り上がりたいんだとか、ふたりが一番幸せなほうがいいんだ、とかその人の考え方に触れられる。
人生を一緒に生きていくための準備になるからこそ、そのプロセスに対して何百万円のお金をかける価値があるんだと思っています。
夫婦になる前までは、お互いがお互いを向いていればよかった。
でも、結婚をしてはじめてふたりが外を向いて何か新しいことに向かって走り出す。
ふたりのあり方や、お互いの特徴をつかむいいチャンスです。
ぶつかることは全然問題ないんです。
無関心が良くないので、一番初めに、「最終的に結婚式のゴールをどこにおくのか、キックオフして決めること」をおすすめします。
お互いの理想の結婚式当日はどのようなものかを気を遣わずに出してみると、ギャップに気づくかもしれない。
それをすりあわせて進められれば、旦那さんも、花嫁さんも幸せになるんじゃないかな。
以上、ちゃんねるのりえりのおふたりからのアドバイスでした!
結婚式準備にこそ価値がある。
どんな式にしていきたいのか、すりあわせてふたりらしい結婚式を迎えてみてくださいね!
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※ 2019年7月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式準備」 の スペシャル に含まれています