結婚式で受付を頼まれた方必見!当日の服装と流れを徹底解説

みんなのウェディング編集部
最終更新日 2018.08.09
結婚式で受付を頼まれた方必見!当日の服装と流れを徹底解説

結婚式の受付係は当日両家の「顔」。

受付でゲストからご祝儀を受け取るとき、受付係は新郎新婦両家を代表する立場で挨拶をするなど、はずせないマナーがあります。

またふさわしい服装を知っておくと、いつ受付係を頼まれても安心ですね。

そこで今回は 結婚式当日、受付係の業務の流れ をご紹介します。


結婚式受付係の仕事とは?

結婚式の受付は、結婚式・披露宴に到着したゲストがいちばん始めに立ち寄るところ。

受付係は、両家の「顔」として、新郎新婦両家に代わり、来てくださったゲストをいちばん始めにお迎えする、大切な役目です。

受付係の主な仕事は次のとおりです。


親族側の立場から挨拶 をする

・ゲストの芳名帳への記帳、ご祝儀を受け付け、 お金の管理 をする

・ゲストに席次表・席札を渡し、 会場の案内 をする


特に、金銭を扱うため、ゲストに対し失礼にならない態度や言葉が大切です。

フォーマルな晴れの場にふさわしい髪型や服装を心掛け、さわやかで明るい対応をするようにしましょう。

なお、受付係の役目には「これ!」といった決まりはありません。

新郎新婦の意向や、地域的な慣習に左右されることが多いものです。

個々のケースに対応していきながら、当日の役目を果たせるように、 新郎新婦との連絡は必須 です。

受付係に好ましい服装

両家の「顔」となる受付係ですから、清楚で明るいイメージが大切です。

しかし地味過ぎてはいけません。

受付の様子を写真などの記録に残される可能性があるので、メイクはしっかりしておきましょう。

アクセサリーはパールを基本にきちんとした華やかさを装います。

そして、受付はお辞儀をする回数が多いので、顔にかからないように髪をセットしましょう。

アップかハーフアップが好ましく、ショートの場合は髪がばらつかないようにきちんとセットすることが大切です。

体験談
「着物を着て、お招きする立場を意識した」
■新婦の友人代表として、着物を着ていきました。
また、ゲストをお招きする立場であることを意識してみなさんに対応しました。(20代後半女性)

体験談
「目立つ手元、きれいにネイルをした」
■手元が目立つので、お店でネイルを頼みました。服装もカジュアルにならないよう、気をつけました。
当日は滞りなく案内することを心がけました。(20代後半女性)

当日までに確認をしておきたいこと

当日は新郎新婦当事者はじめ、会場スタッフはとても忙しく、受付係の細々したことをその都度確認する時間はありません。

受付係の仕事をスムーズに行なうためにも、当日までに、おおまかでよいので、次のことを確認しておくと安心です。

・受付係の 集合時間と開始時間

・受付で預かった ご祝儀の保管先・お渡しする相手(親族の誰か)

・受付から お車代を渡すゲストはいるか、またはそのリスト

新郎新婦または親族に取り次ぐ必要のあるゲストの有無

遅刻者への対応

特に、受付が混乱しないように、イレギュラー対応が必要になるゲストがいるかどうかの確認はしておきましょう。

受付当日にすること

受付係は当日遅刻するようなことがあってはいけません。

公共交通機関の不測の事態も考慮して、 早め早めの行動 を心掛けましょう。

会場についたらまずトイレを済ませ、お化粧チェック、全身チェックを行い、貴重品以外の荷物をクロークに預け、身軽に動けるようにしましょう。

さらに余裕がある場合は、会場のトイレやクロークの場所、その他の主立った施設の位置を確認しておくと、受付係としては完璧です。

体験談
「ゲストの動線を確認した」
■はやめに会場にいき、ゲストの動線を確認した。お手洗いの場所も確認した。
笑顔でおめでとうございますのあいさつをいった。(20代後半女性)

1)受付係の打ち合わせ→開宴1時間前まで

多くの場合、ゲストの受付開始は開宴30分前からとなっているようです。

早めに来場するゲストが必ずいるので、受付係は、さらに少なくとも30分前には集合して打ち合わせをしましょう。

体験談
「言われた時間よりも早めに準備」
■新婦に聞いた時間よりは早めに会場に付き、受付の準備をするようにしています。
以外と早くくる方が多いので、受付で待たせないために、心がけています。(20代後半女性)

受付係同士で確認すること

複数名で受付をする場合は、新郎側・新婦側の受付係の初顔合わせとなることが多いでしょう。

しっかりとお互いの顔を覚えて、役割分担を確認しましょう。

多くの場合、受付係は新郎側新婦側がそれぞれ2名ずつで、多くの場合、1名が主にご祝儀を受け取る係となり、もう1名が主にご案内・誘導をする係となります。

内容としては

・ ご祝儀を両家別々に預かる

・ 芳名帳への記帳を促す

・ ゲスト名簿(リスト)のチェックをする(お車代を渡す人のチェック)

・ イレギュラー対応が必要なゲストの名前をチェックする

・ 配布物を渡す

・ 控え室や飲み物の案内をする

をこなす必要がありますが、どちらがどの仕事を受け持つか、またはふたりが同時に行なうか、を確実にします。

特にお車代やイレギュラー対応が必要なゲストの把握は大切です。

受付係同士がひと目でわかるように、ゲスト名簿(リスト)にマーカーをひく・フセンを貼るなどしておきましょう。

また、ゲストに気づかれないようにさりげなくチェックをすることも重要です。

そして、受付係は、当然ですが、私語は厳禁。

ひょっとすると、久しぶりに再会するゲストもいるかもしれません。

でも、思わず話し込んだりすると受付の前に長蛇の列ができてしまうことが。

そのようなことがないように、心得ておきましょう。

なお、受付の開始時間は、

・挙式前の受付

・披露宴前の受付

の二通りあるので、間違えのないように事前に確実に確認しておきます。

体験談
「相手側の受付係と挨拶をし、協力した」
■受け取ったご祝儀の保管を確実にする。新郎新婦の相手側の幹事とも挨拶を交わし、協力して受付をつとめる。(20代後半女性)

体験談
「親しい人が来ても、きちんとした対応をした」
■どんなに親しい人が来ようとも、親戚など多く集まっている場であるから、自由な態度をとらず、丁寧な対応を心がけた。(20代後半男性)

受付係のご祝儀の取り扱い方

さて、もっとも重要な任務はご祝儀の受け取りです。

多額のお金が集まる場所なので、緊張感をもって役割を果たしましょう。

ポイントは

・ 持ち場を離れない。トイレなどで離れるときも、必ずひとりはその場にいること。

・ 預かったご祝儀(あるいはご祝儀を納めている金庫の鍵)を最終的に渡す相手は必ず「決められた人」だけに。

間違っても、「渡そうと思ったけど、その人がいなかったから」といって、別の親族、ましてや担当外の会場スタッフに手渡しては、絶対にいけません。

会場の金庫に預ける段取りの場合は、その担当スタッフと一緒に金庫まで出向き、預かった鍵を確実に「決められた人」に渡すことをその場の全員で確認します。

2)新郎新婦の親族控え室まで挨拶にいく→受付係の打ち合わせ前後

会場についてから開宴前までには新郎・新婦の親族控え室まで出向いて、「本日はおめでとうございます。本日案内係を務めさせていただく○○でございます。何卒よろしくお願いいたします。」と挨拶をしておきましょう。

受付係は高額なご祝儀を扱う役目でもあり、親族にも受付係として覚えてもらい、またご祝儀を手渡す人にも直接挨拶できるとお互いが安心です。

なお、受付係が全員でそろって挨拶に出向く必要はありませんが、代表者は必ず挨拶するようにしましょう。

3)会場スタッフとの打ち合わせ→受付係顔合わせ後

受付に用意されているもの

多くの場合、会場側で備品を用意してくれています。

・ご祝儀を納めるお盆

・ 筆、筆ペンなど筆記用具

・ 芳名帳

・ ゲストリスト(会場側が用意する場合もあれば、新郎新婦側が独自に作成する場合も)

・ 席次表

そのほか、駐車券など会場側が用意するものがあるかもしれません。

また、新郎新婦側が独自に準備したもの、特にお車代などを会場スタッフから受付係に託される段取りの場合は、ここで確認しておきましょう。

きちんと説明を受け、必要な人に必要なものが手渡せるように心掛けましょう。

受付方法についての説明

おおよその受付の流れを会場スタッフの立場から説明されます。

特に、イレギュラー対応が必要なゲストや遅刻してくるゲストに対しては、会場スタッフとの連携が大切です。

どうしたらスムーズにいくのか、会場に入るタイミングを含めて打ち合わせておきます。

なお、ご祝儀の扱いについては、会場側としても最も気を配ることでもあり、段取りの確認が必ずあります。

一時的にでも会場の金庫に預ける場合は、その金庫までスタッフと一緒に出向いて保管する場所を確認しておきましょう。

会場設備の確認

トイレやクロークについては、受付に来たゲストから尋ねられる可能性の高い会場設備です。

その他、待合室や授乳室など、その会場の設備についての疑問点はこの段階で確認しましょう。

会場内の詳しい案内などについては会場スタッフにお任せすればよいことですが、簡単な質問にはすぐに答えられるように事前に確認しておくとゲストに親切ですね。

体験談
「施設の場所は事前にチェック」
■丁寧に対応するように心がけました。控室やトイレ、喫煙所などの場所はあらかじめ確認しておき、聞かれたら応えられるようにしました。(30代後半女性)

4)受付開始前

受付がはじまると、貴重品を預かる立場の受付係は持ち場を離れることができません。

トイレを必ず済ませ、鏡でのチェックを忘れずに、身支度を調えておきましょう。

5)受付開始

いよいよ受付開始の時間です。

ご祝儀を受け取る

主に、ゲストとのご挨拶は次のようなパターンになります。

ゲスト:「本日はおめでとうございます」

受付係:「ありがとうございます」

ゲスト:(ご祝儀を受付係に手渡す)

受付係「ありがとうございます。お預かりいたします」

→受け取って、ご祝儀係に手渡します。

この際、主にご祝儀係はゲスト名簿(リスト)を確認して、ご祝儀を受け取った記録(チェックなど)を残します。

確認がとれてから、ご祝儀をお盆の上に納めます。

なお、ご祝儀泥棒に狙われたら大変!と、ご祝儀を受け取るたびに袋にしまって厳重に管理する場面を見受けますが、これではお盆の上が寂しくなってしまいます。

適度に積み重ねた状態が「おめでたい」ことでもあるので、お盆の上から目を離さないようにして、お祝い気分を演出しましょう。

芳名帳への記帳をお願いする

芳名帳はゲスト側に向けて置きます。

受付係:「恐れ入りますが、こちらにご記帳をお願いいたします。」

その際、記入していただく箇所を片手で「どうぞこちらに」という気持ちで指してから、ペンを両手で手渡します。

名前、住所を記入していただくので、それなりの時間がかかります。

もっとも受付が渋滞しがちな場面ですので、特に失礼な態度がないように細心の注意をはらいましょう。

配布物を手渡し、控え室を案内する

席次表(他に披露宴中に使用するものなど)を手渡します。

そして、控え室の方向に手を向けてご案内をします。

受付係:
「開宴まで、いましばらく控え室のほうでお待ちくださいませ。」
「控え室にお飲み物のご用意がございます。」
「会場の準備が整いましたらお呼びいたします。」

などとご案内し、次のゲストの対応にうつります。

なお、お車代や無料駐車券などをお渡しする必要がある場合は、この時にお渡しします。

体験談
「挨拶をきちんと、明るい対応で」
■受付は両家の代表ということで、ありがとうございますという挨拶をきちんとするようにした。
また、明るい対応をするよう心掛けた。(20代後半女性)

体験談
「両家どちらのゲストなのか気をつけた」
■名簿の確認。新郎側のゲストなのか、新婦側のゲストなのか、気にして対応しました。
また親族関係の方がいらしたときの言葉遣いなど多少意識しました。(30代前半女性)

体験談
「渡し忘れに気をつけた」
■お祝儀を受け取る際の挨拶、年配の方へのご案内等の気配りを忘れないように意識していました。
当日はお車代やお礼の渡し忘れだけはないように気を付けました。(20代後半女性)

6)開宴時間近く→受付完了

さて、会場側から開宴の案内がされたら、受付係全員でゲストが揃っているか、ゲスト名簿(リスト)と照らし合わせて確認しましょう。

ゲストが全員揃っている場合

ご祝儀と芳名帳を袋(会場で用意されている場合がある)に入れて、 「決められた人」 に直接手渡しましょう。

金庫に保管している場合は、その鍵を手渡します。

親族であれば、事前に挨拶をした 「決められた人」 に確実に手渡します。

会場の金庫に納める場合は、決められた担当スタッフと金庫に出向き、きちんと保管されたところまでを確認して、鍵を預かります。

ご祝儀の手渡し方法はいろいろなパターンが考えられますが、一番確実に確認すべきことです。

新郎新婦、会場スタッフ、受付係でしっかりと段取りを一致させましょう。

遅刻者がいる場合

何らかの事情で遅刻者がいる場合は、受付係の1-2人だけが残り、他の受付係は披露宴会場に向かいます。

いよいよ開宴となるころに、たいてい会場スタッフが「そろそろ入場されてはいかがでしょうか」と声をかけてくれるようです。

その場合は、ここで受付を閉めてしまいます。

ご祝儀は、芳名帳を専用袋にまとめて、会場の金庫に預けます。

そして、会場へ向かいましょう。

ここまで集まったご祝儀をこの段階で親族などの「決められた人」に手渡すのか、

遅れた人のご祝儀はどのようにして親族などに渡るようにするのか、

あるいは、会場スタッフに案内を任せてしまうか、

受付を閉める際に相談できると安心ですね。

預かったご祝儀を決められた人に手渡す

新郎新婦はご祝儀を預かる人を事前に決めておいてくれるものです。

多くは新郎新婦のご両親やご兄弟がその役目を果たすようです。

ご家族にも祝福の言葉をそえて、丁寧でさわやかな挨拶とともに、ご祝儀と芳名帳を手渡します。

受付係:「本日はおめでとうございます。無事滞りなく受付を済ませました」
など、お祝いの言葉、無事受付が終わった旨などを伝え、ご祝儀と芳名帳を手渡しましょう。
滞りなくご祝儀を無事お渡ししたところで、受付係の仕事は終了。

受付係同士、会場スタッフとも挨拶をして、会場の席につき、披露宴の開始を待ちましょう。

体験談
「ご祝儀のお渡しまで責任感をもって役目を果たした」
■服装はふだん以上に気をつかいました。遠方でしたが、和装にしました。
また、受け取った御祝儀をご両親に渡すまでが仕事なので、大金を扱う責任感は感じました。(20代後半女性)

受付係の持ち物

たいていの備品は会場側で準備があり、不便を感じることはあまりないでしょう。

しかし、もし、「これがあったらさらに完璧な受付係!」というものがあるとしたら、どのようなものでしょうか?

文具類(マーカーや付箋など)

会場に準備されているかもしれませんが、お気に入りや使いやすいものがあるならば、少し緊張がやわらぐかもしれません。

常備薬

当日万が一体調が優れないことになった場合を想定して、もし常備薬があるならば忘れずに。

携帯など

遅刻するゲストがいた場合、友人である受付係に連絡が入ってしまうかもしれません。
クロークに預けてしまわないように、携帯は手元のバッグに入れておくように気をつけましょう。
もちろんマナーモードにします。
そして、連絡が入った場合は、すぐに会場スタッフに対応をどうすればよいのか指示を仰ぎましょう。

番外編:受付・ご祝儀

笑い話のようですが、受付業務で頭がいっぱいになってしまって、肝心の受付係が自分の受付をしていない!ということがあります。

ゲストの受付開始前に受付係同士で確認しあって済ませるようにしましょう。

万が一、当日舞い上がってしまったばかりにご祝儀の準備を忘れてしまったら、後日お詫びの手紙とともに新郎新婦に送るのがよいでしょう。


まずは落ち着いて当日に臨みましょうね。

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