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夫婦や恋人の間で元恋人の話ってしてる?ふたりの関係を強くする伝え方とは

2021.05.02

結婚したら相手に元カレ・元カノの話はしないほうがよい、という意見もあります。
けれども、「運命の人」と出会えたのは元恋人のおかげ、と思えば隠す必要はないのかもしれません。ただし、デリケートな話題です。

そこで今回は、パートナーへ元恋人の話をする時に注意するべきことをご紹介します。


1. 必要以上のことは話さない

パートナーは多かれ少なかれ元恋人のことを気にするかもしれません。
自分から必要以上にペラペラ話すのは、ルール違反かもしれません。
聞かれたら答える、くらいのスタンスで話しましょう。

体験談
「先輩アドバイス:当たり障りのない程度に話す! 」
■自分からわざわざ「ああだった」「こうだった」などと話すことはしませんが、パートナーから話を振られたときなどは敢えて隠す必要もないので、相手が聞きたがってる範囲のことを当たり障りのない程度に話します。(20代後半女性)

2. 「元彼・元カノ」をほめない

人生の伴侶としてパートナーを選んだのですから、間違っても元恋人のほうがよかった、などという発言は控えましょう。
ケンカをしたときには要注意。一度出た発言は戻せません。
相手が傷つくことのないように気をつけましょう。

体験談
「先輩アドバイス:事実だけを話す! 」
■どういう人だったかとかよく何をしていたとかは話します。気をつけていることは、あまり好きだったとか幸せだったとか言わない事ですね。イライラされてしまうので。(20代前半女性)

3. デート・旅行した場所は言わない

パートナーが連れていってくれた場所が偶然元恋人との思い出の場所だった、ということがあるかもしれません。
相手の喜ぶ顔を見たかったパートナーのためにも、そのことは心の奥にしまっておいたほうがよいでしょう。

体験談
「先輩アドバイス:同じところへ行くときに気をつかってしまう!」
■元カレの話をするときはどこへデートしたとか特定の場所をいうのはさけています。今の人と同じとこへいくときになんとなく気をつかってしまうからです。(20代後半女性)

4. 「元カレ・元カノ」の悪口はいわない

パートナーを褒めるがために、元彼・元カノのことをことさら悪く話してしまうと、自分の品位を下げてしまいます。
悪口はいわずに、事実だけを伝えるようにしましょう。

体験談
「先輩アドバイス:悪口は夫も嫌な気持ちになる!」
■おもしろエピソードを中心に、私の青春の話の一部として時々登場することがあります。相手の人格等を否定するようなこと、悪口的なことは一切しません。旦那さんが嫌な気持ちになるかも…と思うような発言はしないように心がけています。(30代後半女性)

5. 「今が一番幸せ」と話す

元彼や元カノとの楽しかった思い出を話しても、パートナーは複雑な思いでしょう。
もし元恋人の話題になってしまったときは、楽しかったことよりも辛かったこと、そして「今が一番幸せ!」ということを伝えましょう。

体験談
「先輩アドバイス:今が一番!と話す! 」
■ぽろっと話が出てしまった時は、楽しかったという話ではなく、辛かったから、今の方が幸せだよということをアピールします。今一緒にいてくれることを感謝します。(30代前半女性)


お互いパートナーの「過去」には関心があるものです。
でも、知りすぎても複雑な思いになってしまうことが多いもの。
過去を振り返ることよりも、二人が歩んでいく将来を見つめていくようにしましょうね。

※ 2021年5月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー