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【新居選びあるある】夫婦が大ゲンカ!!夫側、妻側が訴えるそれぞれの言い分って?

2021.04.09

結婚準備でけんかをしてしまった!という原因に「新居選び」はよく挙がるようです。

男性と女性、それぞれの視点が違うからかもしれません。それぞれが重視するポイントをおさえておけば、けんかをしないで済むかも!?

そこで今回は、新居選びで夫婦が衝突!夫側、妻側が訴えるそれぞれの言い分をご紹介します。


【夫側の言い分】

1.賃貸ならより安く!

男性は責任感からか、無駄な出費をおさえたいという気持ちが強いようです。

女性はたった数千円の家賃の違いならば、新しくてきれいな住宅を選びたいもの。男性はむしろ「見かけ」よりも「実用性」重視なのですね。

体験談
安くて職場に近い実用的な物件!
■私はやはり新婚だし、新築もしくは築浅の物件が良く、また広さや駅からの近さもそこそこな物件が良かった。が、主人はとにかく、安さと勤務先からの近さを優先。お金に関しては、自分の給料で家族を養わないといけないという責任からかもしれない。(20代後半女性)

2.セキュリティ面は万全にしたい!

出張が多い職業の男性などは、結婚して守るべき家族ができるとセキュリティを気にするようです。

オートロックはもちろん、2階以上にこだわるなど、ちょっと物件の選択範囲を狭めてしまうことも。

でも、これもパートナーへの思いやりなのですね。

体験談
たとえ人気の地域でも、夫はセキュリティにこだわった!
■人気の地域だったので、階数を1階も含めて探すか、2階以上にするかで食い違った。私は1階でもシャッターがついているなら大丈夫だと言っていたが、夫はできれば2階以上にこだわっていた。(20代後半女性)

3.通勤に便利な場所がいい!

結婚すれば、独身時代よりも背負う責任が増えます。
その自覚が強い男性ほど、早く帰って疲れをとりたいと考えるのかもしれません。

一方、早く帰ることができれば、それだけパートナーの顔を早く見ることができる、と思っているのかもしれませんよ。

体験談
職場に近くて古いか、遠くて築浅かでもめた!
■夫はとにかく通勤に便利な場所という条件にこだわっていました。職場に近いけれど古くて家賃が安い家と、少し遠くなるけれど築浅で家賃が少し高めな家のどちらにするかもめました。(30代前半女性)

【妻側の言い分】

1.周辺設備は近くにないと不安!

女性のほうが、生活環境にはこだわる傾向があるようです。例えばちょっとした生活必需品が足りないときに、近くにスーパーがあれば便利です。

「もしもの備え」に関して、女性のほうが気にしているからかもしれませんね。

体験談
安くて職場に近い合理的な物件!
■車での生活が必須だから駅等が近くになくてもいいだろうという夫と、私が車の運転になれるまでどれくらいかかるかわからないし、いざという時のために駅やスーパー、病院が近くに欲しい私で意見が食い違った。(20代後半女性)

2.新築or築浅のキレイな部屋がいい!

新婚生活のスタートは新しくきれいなお部屋で始めたいもの。インテリアなどにも凝って、素敵に飾りたいと考える女性は多いかもしれません。

一方男性は、「家賃」「広さ」など、実用部分を重視する傾向があるようです。

体験談
狭くても築浅で最新設備の物件のほうが魅力的だった!
■私は多少狭くても築浅で最新設備のある部屋がよかったが、夫は広さを重視。ふたりの勤務地が上りと下りで逆方向であるため、どの駅に住むか、かなりもめた。(20代後半女性)

3.収納はたっぷりほしい!

結婚するとふたり分の荷物が合わさります。収納スペースが十分にない物件の場合、常に片付けをしないとなりません。
ちょっとでもおこたるとすぐに散らかってしまいます。

一方男性は多少散らかっていても気にならない、という人が多いようです。片付けてもらえないとなると、ちょっとストレスになりますね。

体験談
収納スペースで快適さが変わるのに…!
■私はふたりの荷物の量を考えるとそれなりの収納スペースが必要で、でも部屋にタンス等を置きたくなく(出費にもつながるので)収納機能を備えている部屋が良かったが、夫は部屋の間取りが広ければ収納の事は後々考えればよいという考えだった。(20代後半女性)


男性と女性では意見が違うのはあたりまえ、と思っておいたほうがよいのかもしれませんね。  

ぜひとも主張の違いをお互い理解して、少しでもけんかを減らしましょうね。

※ 2021年4月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー