式後も繋がりを大切にしたい式場です

最終的には39名で420万でした。贅沢したところですが、私達の場合、カメラマンさんの指名料と式の映像を追加でお願いしました。長く残る写真は、やはり妥協して後悔するのが怖かったです。なので、好みに合ったカメラマンさんを指名し、事前打ち合わせの中でプランを話し合ったことが良かったと思います。全体の流れも確認できたので、式のイメージがより一層つかめます。次に式の映像ですが、私達は10分くらいのダイジェストの作成をお願いしました。今回、コロナ渦ということもあり、遠方から親戚や高齢の祖母を呼ぶことができませんでした。お祝いを頂いた方にも楽しかった、いい式だったことを見せてあげたいと思い、映像を追加でお願いしました。費用はかかりましたが、お願いしてよかったと思っています。

挙式会場についてですが、古い酒蔵を改装した独特な挙式会場です。当式場では祝言と呼ばれるスタイルをとっており、ほど良い緊張感の中、良き日本の伝統に触れながら式が挙げられました。披露宴会場は横長の会場になります。新郎側ゲストのテーブルの間を新郎新婦は歩くので、お越しいただいた方の顔をよく見ることができました。横長の会場ではありますが、小～中規模の会場になるので、ゲストまでの距離も近くコミュニケーションがとりやすかったです。

祝言という挙式スタイルが他の式場と異なる点だと思います。やや儀式チックですが、入場前に司会者よりゲストに対して説明を行っていただいたので、来ていただいた方にも理解してもらえたと思います。また、俥夫さんによる先導と口上を依頼しました。ゲストからの評判も良かったのですが、一日所作の指導を頂くところも非常に頼もしく、私自身気が引き締まったので、お願いして本当に良かったと思っています。また、一番最後に三本締めもお願いしましたが快く対応いただき感謝しています。

祝言では紋付袴、披露宴ではタキシードに衣装を変えました。いずれも提携するお店で用意してもらいました。タキシードについては種類が選べ、ランク次第で費用が変わります。なので、自身の好みを選ぶことができたので満足しています。

見学から担当いただいたプランナーさんに最後まで面倒をみていただきました。全てにおいて知識が豊富で、非常に頼もしかったです。また、一緒に最高の式を作り上げたいという熱量も凄く、そのような方に担当いただけたこと自体が幸運でした。

式場は長谷駅から近く、迷いにくいと感じました。自家用車で来られる場合は、駐車場の確保や渋滞に巻き込まれないよう早めにお越しいただくよう連絡しておくとよいです。