思い上がり、自信過剰で失礼なプランナー

基本項目のみで見積もっていただいたのですが、やはり高額でした。特典で世界の系列ホテルにハネムーンご招待というのがありましたが、当時治安が不安視されていたパリやイスタンブールもその中に入っていました。

また見積もりの人数が少し多すぎたのですが、プランナーは修正するどころか「ゲストを増やしてくださいね～」と言い放ちました。計算し直すのが面倒だったのかもしれませんが、数合わせに招待するなんて失礼極まりないと思わないのでしょうか？

大規模な結婚式は望んではいないと伝えたにもかかわらず、大規模な披露宴会場を案内されました。しかも準備中で披露宴の装飾が全く無く、テーブルクロスにアイロンをあてている多くのスタッフたちを横目にすぐに切り上げたので、全くイメージが湧きませんでした。

トイレも少し距離があるように見受けられました。チャペルや設備も見学しましたが週末のせいか来客が多く、落ち着いて式を挙げられる雰囲気ではありませんでした。

こちらから質問しなかったので、特に説明はありませんでした。

会場見学が主だったので覚えていません。

プランナーの知ったかぶりと自己アピールがすごくて閉口しました。

アンケート用紙に記入した私たちの職業を見て阿諛追従したり「同業者もここであげているんですよ～」「～はご存知ですか？」と聞いてきましたが、逆に突っ込まれて答えに窮していたので底が知れました。ちなみにそれは全然同業者ではありませんし、浅はかで馬鹿にされた気分がしました。

また別の式場を下見したと言ったら「私はアルバイトでそこに４年勤めました云々」とのこと。会場を見に行った立場として一スタッフの個人的な話には興味ありません。さりげなく自分を持ち上げつつ相手を貶すのは印象が悪くなるのでやめたほうがいいと思います。

そして帰り際、どの式場も私たちがいなくなるまで見送ってくれましたが、ここだけは挨拶の後さっさと奥に引っ込んでしまって今度は開いた口がふさがりませんでした。これで上述の見得を切れるとは笑止の沙汰。

この人には私たちの大事な結婚式を任せられないと心から思いました。

東京駅のすぐそばというのがアピールポイントだそうですが、大規模駅な上に駅直結ではなく外に出て少し歩きます。なので風雨が強い日は困りますし、だからと言ってタクシーにも嫌がられる距離です。
また１階はエントランスのみとなっており、エレベーターを使わなければいけないのでわかりづらいです。

東京駅のホームからご案内できますとプランナーは言っていましたが、近所のフローリストさえ知らないほど地理に暗い人に言われても説得力がないと感じました。