日本庭園が素晴らしい。

バッティング、一部スタッフと客層

下見した時点では結婚式を挙げる予定が１年以上先でしたので空いているだろうと思っていたらすでに埋まっており、ここの人気のほどをうかがい知ることができました。

ごり押しされることはありませんでしたが特典や値引き等のお話もありませんでした。

週末だけあって式場内はとても賑わっていましたので、そういうのが好きな方には向いているかもしれません。
ですが各階で披露宴が行われているのが庭園からよく見えて、バッティングが気になりました。

日本庭園は観光地になっているほどきれいです。ここで写真を撮ったらさぞ映えるだろうと思いました。
ただその庭園にはチャペルがあり、そこに羽織袴と白無垢の新郎新婦がカメラマンとスタッフを連れて写真撮影に入っていったのを目撃したのはかなり違和感を覚えました。そして、そのチャペルの近くでタキシードにウェディングドレスの別の新郎新婦が写真撮影していた文字通りのバッティングには呆気にとられました。

残念ながら会場見学の際に雰囲気にそぐわない下品な振る舞いをするカップルを見かけ、テンションが下がりました。

披露宴会場でスクリーン映像やデザート調理のフランベパフォーマンスなどの演出を拝見しましたが席が遠かったのでよく見えませんでした。

新婦が衣装や小物に大変興味を持っていたのですが、衣装の提携など多数あるにもかかわらず混んでいたのか案内の際にほとんど紹介されずじまいでした。

結婚式情報サイト経由でフェア参加の申し込みをしました。
他の式場は下見を予約したら必ず確認の連絡がありましたが、こちらは情報サイトの自動返信のメールしか返ってこず、不安になりこちらから確認の連絡をしたところ「予約入ってますよー」と能天気に答えられてしまい、式場の姿勢に疑問を持ちました。
当日案内してくださった人は親切でしたが、はじめがこれだったので微妙な印象のままでした。

その印象はやはり間違えておらず、新婦側が窓口になり連絡を取り合っていたのに後日なぜか新郎の実家に連絡がきたのでした。

山手線内側とはいえども地下鉄の最寄駅からだと分かりづらく、上り坂なので足の不安な方には不便に思いました。
池袋駅からシャトルバスもあるそうですが、使い勝手は良くなさそうでした。