六本木駅直通、ミッドタウン内にあるラグジュアリーなホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」。自然光が差し込むチャペルのテーマは光。グラスアートの輝きに包まれるチャペルでかけがえのない想い出となる挙式が叶います。天井の高いきらきらと光るシャンデリアのあるメインバンケット、1日1組限定の自然光が差し込むプライベート感のあるバンケットや美味しいお料理でおもてなしが叶うアットホームなレストランウェディングも。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2011年9月 (投稿2011年9月)
■ コストパフォーマンスの満足度
お料理が18000円台~と外資系ホテルの中ではリーズナブルな価格ですし、飲物は実数請求ではなくフリープランです。
(ペニンシュラやマンダリンオリエンタルは2万円以上になります)
会場費や音響設備費に関しても、他の外資系ホテルのボールルームよりお安く感じました。
■ 結婚式場の雰囲気・設備の良さ
ボールルームは豪華でかつセンスがよく、非常に素晴らしかったです。
前室にあたるホワイエは明るく、ボールルームとの対照的な雰囲気がよかったと思います。
ですが、80名前後ですと区切って使用することになるので、隣の披露宴会場と壁一枚というのが気になります。
披露宴開始時刻は1時間はずらすとのことですが、ご案内下さった担当の方のお話では
「披露宴の途中にホワイエにでて煙草を吸われる方などもいらっしゃるので、来賓の方にくつろいで頂けます」
とのことで、披露宴中にくつろいでいる方と次の披露宴開始を待つ来賓が混ざってしまうのでは?と若干疑問でした。半分で使用される方は、その旨確認された方がいいと思います。
パークビュールームも景色がよく素敵だったのですが、ウェルカムドリンクを配る際に使用する廊下が暗かったのが気になりました(節電の影響もあったかと思います)。また、控え室や美容室・写真室もパークビュールームのすぐ傍なので、他の披露宴の来賓の方とかちあわないかが気になりました。
■ 式場スタッフの満足度
何度か見学に伺いましたが、素晴らしい対応の方とそうでない方の差が、これまでに見学した会場の中で最も激しいように感じました。
こちらの意を汲んでいろいろと柔軟なプランを練って下さったり、一聞いて十わかるような素晴らしい方がいらっしゃいます。反面、マニュアルを丸暗記していたのか何度申し上げても使用しない施設の話を延々と力説したり、説明が途中で食い違ってきたりという方もいらっしゃったのが残念です。
お茶を出す若いスタッフさんも常に女性2・3人で固まって動いてらっしゃるので、まだ慣れていないのかな?と感じました。
電話対応に関しても、よい方は敬語も対応も素晴らしいのですが、ボールルームの披露宴開始時刻は何時かという質問に対して「えーと・・・ちょっと聞いてきます」と言ったまま5分以上戻ってこないということもありました。
どの方にあたるかで印象が分かれそうだなと感じました。
■ ロケーション・交通の便の良さ
六本木駅にミッドタウンが直接つながっていますので、雨にぬれずに入ることができますし、千代田線乃木坂駅からも歩いて5分程度です。
ホテルに入る間口が狭くてオフィス棟の奥にあるので初めての方は少しわかりにくいかもしれませんが、六本木ヒルズのようにいくつも棟があるわけではないのでさほど迷わないと思います。
■ その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。
上述の通り担当の方の対応の差が激しかったので、最初に「?」と感じた場合は、相性のいい担当の方にあたるまで何度か見学に行かれることをおすすめします。営業のみ担当の方もいらっしゃるので、実際にプランニングも担当される方かどうか確認された方がいいでしょう。
設備に関しては写真室や美容室を個別に作っており、外資系ホテルの中ではハードもしっかりしています。
こちらは最後まで候補に残っていたのですが、最終的には両家の話し合いにより別のホテルに決まりました。
好きな方は本当にツボに入るような独特の雰囲気ですので、気になる方は一度見学にいらして下さい。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | ザ・リッツ・カールトン東京 |
---|---|
挙式スタイル | 教会 |
住所 |
東京都港区赤坂9-7-1
アクセス情報へ > |