歴史と新しい文化が融合する街、日本橋にあるラグジュアリーなホテル「マンダリンオリエンタル東京」。新日本橋駅に直結しているのでアクセスも便利。プランを持たず、おふたりの理想のイメージでオリジナルのウェディングを形にします。木と石と水を基調とした幻想的なチャペル。最新鋭の設備のあるバンケットや重要文化財での格調高いバンケットでの披露宴はゲストの祝福を間近に感じあたたかなひとときを叶えます。
下見時 40代前半 女性
訪問日 2018年1月 (投稿2018年2月)
重要文化財である三井本館の重厚で落ち着いた雰囲気がドストライクでした。何もない廊下ですらフォトスポットになってしまう空間はさすがです。
チャペルは好みが分かれるところ。正直、斎場の祭壇のようで好きではありません。他の方の口コミで、照明が紫がかったブルーでラブホテルみたい、という意見があり気になっていましたが、照明は色を選択できます。シルバーやナチュラルカラーにもできますので、照明のみ気になっている方は一度見学なさっても良いかと思います。
私は三井本館の控室、ブライズルームが好きで、チャペルは気にしないことにしました。
披露宴会場は三井本館のリンデンルームと、チャペルがある棟のボールルームがあるのですが印象がガラリと違います。リンデンルームは、説明では80名までと記載がありますが、実際見た感じですと60名ぐらいが適正のように思いました。70名だとギリギリのイメージです。
ボールルームは3つに区切れるつくりで、2つをつなげて大会場、残りの1つを小会場として使用するケースがあるそう。同時に使用する場合は、スタート時間を1時間ずらすそうですが、それでも音や声がお互い漏れそうなのが気になりました。
演出については相談していません。
ホテル内に写真スタジオがなく、親族写真を撮る場所が三井本館の親族控室もしくはチャペル前の吹き抜けの空間のようでした。実際の写真を複数見せていただきましたが、皆さん自然な表情で写真スタジオではなくかえって新鮮で素敵だと思いました。
下見はしていません。提携はオルガンザを含む4店舗。持込料が新婦5万円と他式場と比較して高めです。
試食はしていません。プランはなくシェフと相談してメニューを決めるとのこと。金額は20,000円スタートと他式場と比べて高めです。飲み物は実数計上です。
見学した他ホテルのウエディングプランナーが「営業担当」という雰囲気に対して、こちらは「コンシェルジュ」という雰囲気です。質問ではなくて、さりげなく会話しながら希望をくみ取ってくれたり、写真や映像を見た時のこちらの反応を見ながら情報をインプットされているようでした。契約後も式当日まで担当してくださるそうで、頼もしく感じました。
スタッフの方の制服は、見たところ職種によって何種類があるようですが、どれも老舗ホテルらしいややオーソドックス過ぎる感じでした。年配親族や固い職業の上司受けが良さそうです。
日本橋三越の隣です。銀座線・半蔵門線「三越前」直結で、東京駅からだとタクシーでワンメーターだそうですので、アクセスは良いと思います。
3階のブライダルフロアに入ってしまえば、フロア内しか移動しない動線です。着付けや着替えが必要なゲストでも迷いにくいと思います。迷ってもせいぜい3階をぐるりと一周するだけですので安心だと思いました。
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会場名 | マンダリン オリエンタル 東京 |
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挙式スタイル | 教会 |
収容人数 | 20人~250人 |
TEL・予約 |
03-3270-8980
マンダリンオリエンタル東京のウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう!
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定休日 | 火曜日定休 |
受付時間 | 10:00~19:00 |
住所 |
東京都中央区日本橋室町2-1-1
アクセス情報へ > |
03-3270-8980
費用・コストパフォーマンス
大安友引verの530万円と、それ以外の日柄vre470万円で提示されました。ゲストテーブルの装花やペーパーアイテムのランクは最低ランクではなく、良心的な提示だと思いました。
特典は、①スイートルームに当日宿泊、②ホテルギフトカード10万円、③世界のマンダリンホテル1泊とのこと。旅行好きの方は嬉しいかもしれません。