東京銀座の老舗の料亭、「つきじ治作」は築地駅より徒歩8分。日本庭園を眺められ、少人数から約120名まで収容できる7つの個室があり、和にこだわらない自由な会場コーディネートでお二人らしい披露宴を叶えます。挙式スタイルは神前式だけでなく人前式や日本古来の家族式、近隣の神社やチャペルで挙式を行うことも可能です。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2004年6月 (投稿2008年8月)
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
本物の老舗料亭を使い、格式の高い結婚式ができたと思います。
徹底的に和にこだわったので、紋付き袴に白無垢と色打ち掛け、
お料理は懐石、友人・親戚からもとても評判がよく、思い出に
残ったようです。料亭なので個室が多く、それぞれを来客用の
控え室にあてることができ、ホテルでの式とはひと味もふた味も
違う雰囲気を楽しんでもらえたと思います。
立地は多少不便ですが、私達は二次会を予定していなかったので
問題ありませんでした。
【料理について】
会場の下見に行った際に、披露宴料理を味見して、非常に
美味しかったのでこの会場に決めました。しっかりとした本物の
和食を味わえる機会などめったにないので、参列客にも大好評でした。
【コストについて】
老舗料亭であり、例えば夕食に訪れようものなら、ひとり
3万円はくだらない高級店ですが、結婚式の費用自体は
一般のホテル挙式並みで、かなりコストパフォーマンスが
良いように感じられました。披露宴当日、ゆっくり料理を
味わうことのできない新郎新婦には、結婚1周年まで
使える食事券が贈られた配慮がうれしかったです。
【スタッフの対応】
この会場には神殿があり、そこで挙式をしましたが、なぜか
リハーサルが全くなく、いきなり本番の式が始まってしまい
ました。三三九度の仕方など知るわけもなく、進行の流れも
分からないし、ぶつけ本番で「誓いの言葉」を読まされたり、
たいへん困りました。この会場で挙式される方は、リハーサルを
行うか、流れを説明していただけるよう、事前にスタッフに
お願いしたほうが良いと思います。
【喜怒哀楽エピソード】
両家の両親とも、結婚式の準備は私達にまかせて、口出しを
しないタイプだったので、準備が楽だったとも言えますが、
逆に、結婚式など経験がないので、何をどうして良いか分からず、
親戚の招待基準や、交通費や、席次など、細かい点でけっこう
悩みました。
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会場名 | つきじ治作 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都中央区明石町14-19
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