ゲストに喜んでもらえた式

でももう一度式場を選ぶとしたらここ以外

見積もりの段階では25名で240万くらいでしたが、最終的に18名になり300万ほどになりました。持ち込んだものや用意したものを含めれば310万くらいになると思います。初期見積もりも、あまり差額を出したくなかったので最低ランクのものだけで埋めるのではなく、なるべく中間のレベルのドレスや料理などで見積もりをお願いしましたが、見積もりに入っていないものがあったり、衣装面でかなり金額が上がってしまいました。衣装は自分の満足のいくものが高くても見つかったので後悔はしていませんが、初期見積もりには様々なものが入っていません。小物類やエンドロールやアルバム代、ヘアメイクのリハーサル代などなど。あとから色んなものが追加料金、追加料金で結構びっくりしました。

明るい挙式会場で、光も入りますがガラス張りではないので式場でよくあるような光の反射で写真が逆光になったり白くもやがかってしまうようなことがなくてよかったです。神前式でも教会式もどちらも可能です。挙式会場のすぐ隣のテラスのような場所に出ることが出来、天気がよければとってもいいロケーションです。

ウエディングケーキはせずに代わりに鯛の塩釜を色打掛で割りました。その塩釜を後ほどお茶漬けにしてもらったのがすごくよかったです。乾杯もスパークリングワインではなく、鏡開きでしました。コロナの状況下なこともあり、ノンアルコールの日本酒で対応しました。ノンアルなのにちゃんと日本酒の味がしたようでゲストも驚いていていい思い出になったと思います。特に演出の提案とかはありませんでしたが、「こうしたい」という要望に、難しくても「こんな形ならできます」と提案してもらったのは助かりました。

衣装の提携ショップはリブラブラフのみで試着の予約を取るのが土日だとかなり困難です。契約が決まったら即1回目の試着の予約をした方がいいです。WDの場合1回につき3.4着ほど着れますが、それほど種類はないので私の場合は全2回の試着でWDを決めました。色打掛は1回で決めました。持ち込みは割引や不安要素が多かったので考えませんでしたが、気に入るドレスはだいたい高価なので値段が見積もりよりもここでグンと上がります。小物類(グローブ、アクセ、ベール、ブライダルインナー)もすべて高価です。会場で出してもらう初期見積もりにはこの小物類は入っていません。ただ迎賓館は持ち込み代がかからなかったので小物類は全て持ち込みました。

最初に契約した時のプランナーさんが退職されたので、進行して下さったプランナーさんは違う方でした。最初のプランナーさんは契約を進めるためか「初期見積もりよりもそれほど値段は上がらないと思う(そんな訳がない)」とゴリ押ししてきたり、進行して下さったプランナーさんは、両親が自分の衣装の予約をする際集合時間を確認しても、間違った時間を教えられたり、それに対してすぐの謝罪がなく、言い訳をしてきたりと両親の印象もあまりよくありませんでした。変更があった見積もりもお願いしたのに遅かったり、返却されるはずの金額も入ってなかったりとお金に対してかなりいい加減な印象も抱きました。たくさんの顧客を抱えていて大変なのかもしれませんが、お金に関しては大金なのでしっかりしてもらいたかったです。
当日は特に失敗はありませんでしたし、ヘアメイクさんもすごくセンスよく仕上げてくださいました。カメラマンさんもいい写真が撮れてました。ですがプランナーさんと式場に対してあまりいい印象はありません。

桜木町駅から徒歩12分とありますが、坂も急ですしおそらく12分では着きません。20分は見ないとキツイです。土日はシャトルバスが15分間隔で動いていますが、平日の持ち込みや打ち合わせ時はタクシーを使わないとキツイのでそこの出費がやや痛かったです。式当日が土日であればゲストの移動はシャトルバスで間に合うと思います。