兵庫 神戸・阪神エリアのゲストハウス「ブリリアント・ザ・シーサイド芦屋」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
招待時 20代後半 男性
招待日 2013年11月 (投稿2013年11月)
挙式のあとに披露宴会場に併設されているガーデンで食前のひと時を過ごした。これまたリゾート地でのプライベートパーティをイメージさせる洒落た時間だった。それが形だけのお遊びでないことは、イベリコ豚を目の前で切り分けては手渡してくれるシェフの態度、シャンパングラスをいくつも載せたトレーを手に颯爽と歩くウエイターの表情などからも伝わってくる。
披露宴そのものは新郎新婦の入場前に照明演出が入ったり、ケーキ入刀のあとに巨大なスプーンを使っての食べさせあいがあったりと、ところどころで大いに盛り上がり、時にはグッとくる「祖母からのビデオレター」なども交じり、満足度の高い内容だったと思う。
肉の柔らかさは驚愕するほどだった。しかし、高い食材を使えば美味いのは当然で、それより驚かされたのはマジに熱いスープや、下ごしらえのしっかり出来た野菜類、温かい何種類ものパン、磨きあげられたナイフフォークグラス類といった細かい部分だ。数十名の披露宴であのレベルを保つというのは並みのことではないだろう。
爽やかな笑顔に明るい口調とキビキビした立ち居振る舞い。そんなスタッフが2、3人もいれば良い店と言われるのだろうが、ウチのテーブルも、隣のテーブルも、あっちのマイク係も、こっちの案内係も・・・ずいぶんと徹底した社員教育をしているらしい。とても良かった。
雰囲気はいい。あとちょっとだけ駅から近ければこの項目も星は5つになるが、それを望めば海が遠ざかるわけで仕方ないといった部分だろう。
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会場名 | ブリリアント・ザ・シーサイド芦屋 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
兵庫県芦屋市海洋町10-1
アクセス情報へ > |
会場の雰囲気・設備
芦屋の海辺のゲストハウスと聞いていたので勝手に自分の中にヨーロッパ風の建物をイメージしていたのだが、行ってみてびっくりした。まさに思い描いていたような欧風リゾートっぽい外観で、敷地内も日本にいるのを忘れてしまいそうになるくらい徹底して造られていた。
また、この手の式場にありがちなハリボテ感はなく、チャペルの中に足を踏み入れれば自然と気持ちが引き締まるような本物の教会みたいな空気に満ちていた。