過不足のない式場

最寄り駅からのアスセスの良さや東京會舘の料理を考えれば、コストパフォーマンスは良いと思います。チャペル式と人前式を比較しましたが、人前式にすると司会の延長料や音響使用料をといったコストがプラスされるということでした。キリスト教式なら元々のセット料金で執り行えるとのことです。

【挙式会場】
キリスト教式の会場を見学しました。会場は縦長で広く、窓もあり明るい印象です。ただ、専門式場ではないので、非日常的な雰囲気はないのと、ヴァージンロードとされる絨毯の綻びも見受けられました。
【披露宴会場】
２会場ありました。１つはテラスがあり開放的な雰囲気、もう１つはシックな大人の雰囲気の会場です。どちらも特別綺麗できらびやかといったことはないのですが、必要十分といった印象です。
【控え室】
親族控え室は両家１部屋ずつの用意があり、ゲスト更衣室もあります。新婦の美容着付けは他の新婦さんと同じ部屋をするため、時間がずれるとはいえ貸切などにはなりません。新郎更衣室にはその日挙式する最大４組分の簡易ロッカーがあり１～２帖分のスペースでの着替えとなります。
【その他】
館内には写真スタジオもあり派手さはないものの不足はない設備だと思います。

下見時に、「余興をする場合はこの部屋を控え室に使用できます」など、こちらから言わなくても演出のことを考えてくれていて、きっと要望や希望があればいろいろできるのだろうと思いました。

提携している衣装業者の方へ行き打ち合わせ等を行うとのことでした。こちらの式場とは異なる場所へ行くことになるので、好みはわかれるところかもしれません。

下見当日にお会いしたどのスタッフにも不満は感じませんでした。過不足なしといった印象です。

複数路線でのアクセスが可能な点、遠方からゲストが来る場合東京駅からタクシーといった選択もできる点など、交通の便はなかなか良いとおもいます。