千葉 幕張・千葉・船橋エリアのゲストハウス「The Chelsea Court(ザ・チェルシーコート)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2017年8月 (投稿2018年3月)
全体的にナチュラルで可愛い、とっても素敵な雰囲気でした!
挙式会場は真っ白で明るく、披露宴会場はウッド調のナチュラルな雰囲気且つ可愛らしく、森の中のお姫様のような気分に浸れると思います。
また、ゲストは受付から挙式、披露宴と、全ての過程は会場をぐるりと一周するだけで、導線がとてもわかりやすいと感じました。
お手洗い等もとても綺麗でした。
演出に関しては、ブーケトスとブロッコリートスの説明があったくらいで、取り立てて特別感やオリジナリティの感じられる説明はありませんでした。
「森でのガーデン挙式ができる」という説明が雑誌やネットには載っていましたが、特にその説明もされませんでした。式場隣にある公園の一角のことを指しているのだろうと思いますが、本当に普通の公園なので…普通に散歩している人もいらっしゃいますし、あそこでどんな風に挙式をするのか、ちょっと想像がつかないです。
式場にはウェディングドレス数点、カラードレス数点のみが置いてありました。ブライダルフェアの際、ウェディングドレスを一着試着しましたが、ドレスを着たのが初めてだったので、衣装の良し悪しや品揃えの良し悪しには考えが及びませんでした。
TAKAMIブライダルと提携しているようで、衣装を選ぶ際は式場ではなく、青山にある店舗に出向く必要があるという説明を受けました。
また、小さな子供向けの衣装も用意があるようでした。姪にリングガールを依頼する予定だったので、とても魅力的に感じました。
少量ずつ盛られたワンプレートを試食させていただきました。不味くはないのですが、取り立てて美味しいとも感じませんでした。ごく普通のレベルだと思います。
スープのパイ包みがとても食べにくかったです…パイが周りにボロボロ落ちてしまい、披露宴当日に(私がゲストとして)出されたら、恥ずかしくなってしまうだろうなと思いました。
担当の方は終始笑顔で、明るく親身になって対応してくださり、好印象でした。
ただ、この式場が下見一軒目だったので、当日に決めるつもりは無いと言っていたにも関わらず、「当式場でやりましょう!」とかなり押しが強かったのがやや残念でした。
立地は正直言ってかなり悪いです。最寄り駅の京成千原線学園前駅からは徒歩数秒ですが、京成千原線は運賃が高く、本数も非常に少ないです。
駅近だから良しとする人も居るかもしれませんが、私たちは「都内の電車に慣れているゲストは辟易してしまうかもしれない」と考えてしまいました。
有料(2017年8月時点では108000円)ではありますが、送迎バスを手配することも出来るようです(千葉県内、都内23区配車可能)。
結局この式場には「立地」がネックでお願いしませんでしたが、雰囲気は本当に良いと思います!雑誌やネットに載っている通りのナチュラル可愛い雰囲気で、雰囲気だけなら、下見に行った式場の中では一番私好みでした。
写真等を見て、少しでも気になるのであれば一度「京成千原線に乗って」下見に行くことをおすすめします。
立地が気にならなければ、雰囲気は本当に最高だったので…。
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会場名 | The Chelsea Court |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-12-1
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費用・コストパフォーマンス
料金は決して安くないです。立地を考えれば、少し高いかな?と思います。
見積もりでは料理等は恐らく最低ランクですし、衣装も三点(ウェディングドレス、カラードレス、新郎タキシード)セットで割引されるものの、新婦ドレスは26万まで、新郎タキシードは13万までがプラン内なので、高い衣装を選んだり、料理のランクアップを考えるとかなり値上がりするのではないかなと思います。
当日成約での値引き額も、(数軒下見をした今だから分かりますが)微々たるものでした。