結婚式の余興について

2つ動画を流すことは可能だとは思います。ただ同じような内容の動画が2つ流れるとゲスト側からしてみれば面白くないし、だらけた雰囲気になってしまうかもしれません。動画ではなく何か別のものの方が良いかと思いました。ダンスとかは練習もあって大変かと思いますが、ゲストは楽しいと思います。
あとは結婚式前に4人で集まった時にサプライズで流すとかの方がいいかなと思います。正直動画内容に差があるというか、、3人だけのメッセージ動画と式に参加されている人全員からのメッセージとであれば3人だけなら個別でやってもよかったんじゃない？と思ってしまうかもしれません。ましてやもう1つの動画でもメッセージを出されるのなら尚更です。でしたら同じ動画でも新婦さんの生育歴をご両親から聞いて新婦さんが通っていた幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、バイト先をめぐったりするのもおすすめです。過去に参列した式ではその通っていた場所に1輪ずつバラを置き、それを新郎さんが拾い集めて最終的に大きなバラの花束にして花嫁さんに渡すというサプライズをされていることもありました。新郎さんを巻き込んだサプライズだとより新婦さんに楽しんで貰えますし、その場にいる全てのゲストの方々に楽しんでもらえるのではないかなと思いました。もちろん時間も労力もかかりますが、ただの動画よりもっと素敵なものになるかなと思いました。

以前、友人の式に出た時に、新郎新婦の余興が両方ともムービーでした。
それに加えて、新郎新婦が準備したオープニング、プロフィール、エンドロールがあり、全部で動画の演出ばかり5本ありました。
その時は、他の披露宴より時間が長めで3時間近い披露宴だったので、時間的には余裕がありました。
ただ、一般的な2時間から2.5時間の披露宴で新郎新婦が感知していない演出があると、歓談の時間をかなり削られることになると思います。
高砂で写真を撮ったりする時間や、新郎新婦と話す時間がなくなるかもしれません。
そして、動画に関係のないゲスト側からしたら、友人からのサプライズムービーも含めて5本のムービーを見るのはかなり疲れました。
動画の間、暗くなりますし、食事をする雰囲気でもないので。
先述したように、長めの披露宴だったので、それによって写真の時間が減ったり、時間がなくて料理が食べきれなかったと言うことはなかったですが、スクリーンは席によっては見づらい位置にあったりするので、無理な姿勢になる人もいると思います。
動画に出る方が当日参列されるのであれば、わざわざ動画を流さなくてもいいのではないでしょうか？
式の最中に何かしようとしなくても、寄せ書きや今までの思い出をアルバムにまとめて新婦に手渡すだけでも、十分喜んでもらえるのではないかと思います。

サプライズムービーにしたいなら他の方もおっしゃる通り新婦様とご飯に行くなどグループ内で流すのがいいと思います。
式場で流すには試写会もありますしムービーに音楽を使う場合著作権等色々ハードルがあります。
また、披露宴は意外と時間が詰まっていますし、それを見越して新郎新婦が演出を考えています。
余興を頼まれているなら時間が確保されているので別ですが、そうでなければ控えた方が良いと思います。

大切なご友人のために何かしたいという気持ちは素敵なので結婚式サプライズではなく別の形の方が素直に喜ばれると思います。
私はこれまでの写真をムービーにして一緒に独身最後のご飯に行った際に見てもらったり、アルバムにして渡したことがあります。
あとは私の結婚式の時には幼馴染からのサプライズプレゼントとして名前入りの薔薇の置物とメッセージカードがブライズルームにありました。
予め式場に電話して確認し前日に届け依頼してくれたそうです。
支度のためにブライズルームに入ってまさかのサプライズに思わず嬉し泣きしました。
少しでも参考になればと書かせていただきました。