ゲストの招待人数について

古臭い思考かもしれませんが、それほどおかしな要求では無いと思います。

披露宴のゲストは新郎新婦の鏡のような意味もあり、相手方の親や親戚に、お育ちやステイタスを誇示する意味もあります。なので、職場の方をたくさん呼ぶのも、ある意味ステイタスの誇示です。新郎をさしおいて新婦が、職場の方をたくさん呼ぶのは、新郎を馬鹿にしてるとも、とられかねません。

まだまだ、日本で新郎をたてない、って発想はなかなか通用しないと思いますよ。

男性が責任を持って泥をすすっても妻子を養うということならともかく、今の時代で彼のお母様も見栄っ張りだなとは思いますが。あまり人数差が目立つなら変更も仕方ないのでは。「新婦は1つのところに長く勤めていて人間関係もきちんと大勢築けているのに、そういえば新郎は？」と見られるのを恐れたり神経質になっていらっしゃるのでしょう。根に持たれると大変なのでここは相手側に合わせ、ご自分の会社の方には「向こうが昔風の考えなので人数を合わせる関係で申し訳ありません」と一言フォローしておけば良いかなと。

彼も私もお世話になって、とありますが、お世話になっていて良い関係なら何故去年彼は退職しているのでしょうか？
あなたが働き続けることが出来ているなら、実家に帰ることになったなど遠方に引っ越す、というやむを得ない事情ではなく、退職したい理由があったのですよね？
それを考えると、彼があなたの職場の方を招待したくない気持ちはわかります。