結婚式の引き出物は、新郎新婦からの感謝の気持ち。
一般的にはカタログギフトや食器などが引き出物に選ばれることが多いようです。
しかし中には、ゲストも忘れられないような個性的な品を用意する新郎新婦もいるようです。
そこで今回は、みんなのウェディングに寄せられた口コミから「印象に残った引き出物」をご紹介します。
ディズニー好きの友人からの引き出物は…!
■ディズニ―のホテルで結婚式を挙げた友人は、キャラクターのお皿とディズニーのチケットを引き出物として贈ってくれました。結婚式も引き出物も素敵でしたよ。(29歳女性)
引き出物としては珍しいですが、誰にでも愛される「ディズニー」グッズであれば喜ばれること間違いなさそうです。
たくさんのこだわりが詰め込んであった
■何やら重いと思ったら、お菓子やシュウマイ、お皿、手紙と…何点も入ってました。添えられた手紙を読むと、「二人のこだわりの品を詰め込みました」とのこと。定番の物より、ずっと気持ちがこもっていると感じました。(32歳女性)
新郎新婦がこだわった引き出物と聞くだけで、何が入っているかな?と帰り道も楽しくなりそうですね。
1人1台ダイソンの掃除機に驚愕…!
■名古屋の友人の結婚式。ダイソンの掃除機が1台ずつ置かれていて内心かなりビックリしました。いただいてうれしいものではありますが…。戸惑っていたら、帰り際の挨拶で花嫁から「別の色がよかったら変えられるよ!」と言われて、「いや、そういうことではなくて…」と、笑っちゃいました。掃除機は今でも愛用しています。(43歳女性)
ちなみに、こちらの掃除機の引き出物は、車以外の来場者は宅配できるように気遣いされていたとか!
また最近は、このような温かい引き出物を用意する新郎新婦も増えているようです。
災害支援を考えたセレクト
■東日本大震災後の結婚式。「支援のため」と聞かされずいただいた引き出物でしたが、家に帰ってから東北の銘柄と分かり温かい気持ちになりました。(33歳女性)
■東北に少しでも支援できたらと思い、東北に関係するものを引き出物に考えています。(28歳女性)
このように二人のこだわりが詰まった引き出物は、いつまでも結婚式の思い出と共にゲストの心に残るようです。「一般的に引き出物は…」と決めつけずに、二人の感謝の気持ちを引き出物で表現してみてはいかがでしょう。
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※ 2021年9月 時点の情報を元に構成しています
「引出物」 の 花嫁相談室 に含まれています