あなたの彼、Groomzilla(グルームジラ)になってない？自己中花婿に要注意警報！

大変な結婚式準備・・・。
気合いが入りすぎて、空回りしてしまう花嫁のことを、アメリカなどでは「Bridezilla」と呼びますが、最近では自己中心的な花婿、つまり「Groomzilla」も出現しはじめているのだとか！
花嫁の意見は完全無視！自分の意見を押し通す！
こんなこわーい「Groomzilla」に自分の彼がなってしまったら、本当に嫌ですよね！！

あなたの彼は大丈夫？花婿さんがGroomzillaになっていないかの見分け方

Groomzillaかどうかを見分けるポイントは以下の4点！
チェックしてみましょう♪

• ブライダルシャワーなどのイベントをやりたがる。花嫁だけが特別扱いされるのはずるい！自分も目立ちたい、注目を浴びたい！という姿勢が見える。

• 結婚式、披露宴、結婚パーティーで使用する曲は相談せずに全部決める。自分の好きな曲を絶対に使いたい。

• 結婚式の準備で、最初は全部新婦に任せて全部OKするも、最後の最後であらゆることを変更。時間がないのに、「あーでもない。こーでもない。」と文句を言い、変更を強要。

• 完璧主義過ぎて、何も相談せずに自分の思い通りに進め、結婚式を自分色に染める。新婦には決定権さえ与えず、強制的。

これ以上最悪なGroomzillaいないかも？！花嫁もウンザリ、結婚式は中止！！

続いては、実際にあったGroomzillaストーリーをご紹介。
聞くのも怖い、恐ろしい自己中花婿に愕然！

それはビーチで結婚式を挙げる予定だったカップルのお話。

ビーチの場所を確保するためには、結婚式プランナーのから指定された時間に当日来て、準備をし始めなければならないのに、新郎は新婦を車で待機させたまま大遅刻。
遅刻だけならまだしも、到着した新郎は「会場が理想の場所とは違う」と急遽場所を変更！
ゲストは既に着席済＆音楽も準備完了しているのにお構い無しで、新郎は全員を大移動させたのだとか。
しかも、理想とは違うということを花嫁のせいにし、ゲストの目の前でどなり散らしたとか。
さ、最低すぎるGroomzilla！
遅刻だけでなく、酔っ払ってもいた新郎。
花嫁はその場で結婚式を中止！
カップルはその後別れたみたいです。

残念ですが、こんな男別れて正解かも・・・。

どうしてもスーパーマンになりたかった、器の小さいヒーロー

どうしても結婚式でスーパーマンになりたかった新郎。
新婦をバージンロードの先で待たせて、新郎はスーパーマンの衣装でバージンロードを進むというシナリオを作成。
「スーパーマンが新婦を助けにいく」設定だそうですが…どうも自分が目立ちたい感が見え隠れ・・・。
新婦はこのアイデアを断固拒否。
その後、数週間にも及ぶ話し合いをしたそう。
しかし協議もむなしく、新郎は結婚式当日45分も遅刻した上に、結局自分の考えたスーパーマンの衣装で登場。
真っ赤なケープをまとい、スーパーマンのテーマ曲で入場した彼はご満悦。
でも花嫁は・・・。
カップルは6か月後に離婚。そりゃうまくいかないわ！

あのアメリカの国民的アイドルもGroomzillaだった！

アメリカの国民的アイドルグループNSYNCに所属していたジャスティン・ティンバーレイク。
実は彼もGroomzillaだったことで有名なんです。
ハリウッド女優である奥さんのジェシカ・ビールは小じんまりとしたアットホームな結婚式を挙げたいと希望していたものの、ジャスティンと意見が合わず。
彼は派手で大々的に結婚式を挙げたいと希望し、自分の意見を押し通す結果に。
また、奥さんのウェディングドレスにも意見し、自分の母親とともに花や食事にワイン・ケーキまで一緒に選んだそう。
結果的にすばらしい結婚式を挙げて、奥さんも満足だったそうですが、花嫁の特権であるドレスくらい自由に選ばせて欲しい・・・。
何より新郎が、自分の母親と結婚式の準備したなんて、花嫁さんには辛い！
結果オーライでよかったですが、こんな完璧主義のGroomzilla、こだわりが強い花嫁さんには厳しいかも！？

今、自分の隣に座っている彼…Groomzillaになってないですか？！
その傾向があれば、揉める前にきちんと話し合ってみて！…Good luck!

では、until next time! Stay fabulous!

※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています