付き合って、同棲をして、結婚…。
今までは、それが一般的な道のりのように思われていた部分もありますが、今は付き合っているからといって、常に一緒にいる必要はないと考える人も増えてきているようです。
そこで注目されているのが、オランダ人ジャーナリスト、ミシェル・バーキエルさんが命名した「Living Apart Together(通称LAT)」という新しいカップルのかたち。
別々に住んでいても、パートナー関係を続けることをさしているそう。
今回は、新しいカップルのかたち「LAT」のメリット年下男子との年の差婚に向いている女性の特徴をご紹介してまいります。
好きだけど、一緒には暮らさない
LATとはオランダ人ジャーナリストミシェル・バーキエルさんが提唱している新しいカップルのかたちのこと。
お付き合いしてからしばらく経つと、結婚を前提に同棲生活へと進むカップルも多いようですが、LATは別々の場所で暮らすカップルのことをさしています。
もはや今の時代は「好きだから一緒に暮らし続ける」という固定概念は少しずつ崩れてきているようですね。
長い時間を同じ屋根の下で暮らしながら共有し続けることは、決してメリットだけではありません。
毎日、彼と熱い一夜を過ごしていれば、次第にお互いの裸をみても、ときめかなくなってしまう・・・なんてことも。
何年経っても「夫婦」ではなく「恋人同士」でいたい人にはおすすめのカップル形態!
いつまでもラブラブでいられる!?
同棲をしていれば、嫌なことがあっても、すぐに彼へと弱音を吐けます。
彼にハグをしてもらえれば、疲れやストレスも吹っ飛んで、明日への活力も自然とみなぎってくるでしょう。
しかし、毎日顔を合わせていれば、当然、相手の存在が当たり前のように感じて、マンネリを感じ、ときにはお互い衝突するときもでてきます。
どちらかがセックスを望んでいるのに、もう片方が応じなければ、耐え切れずに浮気に走る可能性も。
いつまでもフレッシュな恋をしていたいなら、あえて別々の場所に住み、毎回どこかで待ち合わせてデートへと繰り出していきましょう。
ずるずると同棲をして結婚をするタイミングを見失っているカップルよりもましかもしれませんよ。
自分のペースで過ごせるので、楽!
同棲をするとなると、二人の生活ペースを0から築き上げなければいけません。
いくら好き合っていても、お互い別々の人間。
一緒に暮らせば、自分のペースで過ごすどころか、かき乱されてばかり…。
しまいには仕事にまで悪い影響がでて、八方塞がりになっている人も多いのでは?
仕事もプライベートもしっかりと両立して、常に自立していたいと願うなら、LATという新しいカップルのかたちに注目したほうがいいかも!
結婚してからも別々に暮らすかどうかは、そのときになって、また考えればいい話。
結婚する前の独身時代はとても貴重。
いくら恋人とはいえマイペースで毎日を過ごしたいなら、あえて別々の場所で暮らしながらデートを重ねてみてはいかが?
※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています
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