結婚式を盛り上げる演出として、よくあるものは「余興」の披露ですね。
新郎・新婦の友達や、勤務先関係者、あるいは親族によるものなど、年齢も性別も新郎新婦との関係もいろいろな方からの披露になります。
「みんなのウェディング」の相談広場では、新郎・新婦それぞれの友達に余興を頼むのは、いくつくらいまでならいいのか悩んでいる女性から相談が寄せられ注目を集めています。
相談内容
体験談
■披露宴は2時間半、お色直しが2回あります。余興として、私側友達2組にそれぞれ歌を2曲ずつ、彼側友達におもしろい出し物を頼みます。ところが、さらに2人の共通の友達が2曲歌いそうです。普通は友達からの余興はいくつくらいまででしょうか。(28歳女性)
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。
1~2つくらいがよいのでは?
■自分の経験や、今まで出席した披露宴で考えますと、新郎、新婦側から、それぞれ1~2つ程度ではないでしょうか。あまり多いと慌ただしくなってしまいます。(36歳女性)
余興の準備や披露する人の出入りの回数はあまり多くないほうが、ゲストもゆっくりしていられます。
お色直しもするならば、余興は少なく
■お色直しが2回なら余計に普通以上の気配りは必要でしょうね。お色直しの回数が増えることとゲストの満足度は反比例します。さらに余興で追い討ちをかけないように。(27歳女性)
ゲストをお招きしている、ということを忘れずに考えないとなりませんね。プランナーさんとも相談してみてはいかがでしょうか。
タイムスケジュールを考えてみよう
■2時間半でお色直し2回だと、1つの衣装で40分過ごせるかどうか。その内の半分以上は祝辞、乾杯、スピーチ、ケーキカットに消えます。そこに余興4つが加わると、歓談の時間が少なすぎませんか。(34歳女性)
スピーチや余興が続くと食事の手も止めなければいけません。
歓談の時間もあまりなく、食事もゆっくりできない、では、せっかくお招きしたゲストを充分おもてなしできません。
そもそも、さまざまな年齢構成のゲスト全員が楽しめる「余興」であるかどうか、というところがポイントです。
また、お色直しをはじめ、盛りだくさんだとゲストが疲れてしまいます。「余興」の数はあまり多くないほうがよいかもしれませんね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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