二次会はカジュアルな場所だから、何をやってもいいだろう!と思う人もいるかもしれませんが、最低限のマナーは必要です!
今回は、意外と知らない、二次会のマナー&ルールをご紹介したいと思います。
服装はどこまでカジュアルでOK?
二次会の案内をもらった時に「カジュアルな服装でお越しください」と一文が添えられている場合がありますよね。
結婚式からの参加の場合は、そのままの服装でいいかな…と思いますが、二次会からの参加だと「どこまでカジュアルにすればいいんだろう!?」と少し困ってしまうこともあるのではないでしょうか。
女性の場合は、やっぱり華やかなワンピースをチョイスするのが無難!
できれば、シルクや光沢がある素材を選びましょう。
髪をアップにしたり、少し豪華なアクセサリーを身に着けたりと、小物での工夫も大切ですね♪
尚、結婚式同様に白いワンピースは避けて下さいね!
男性の場合は、Tシャツやジーパンは避け、ジャケットを着用しましょう。
インナーにお洒落なシャツを合わせたり、いわゆる”ジャケパン“スタイルでボトムは別のものを合わせてもいいでしょう。
入退出のルールは守ってね!
幹事を困らせてしまうのが、開始時間に遅刻をしてくる人。
やむをえず遅刻する際は、事前に幹事に連絡しておきましょう。
幹事も会が始まると楽しみたいもの。
しかし、連絡なしの遅刻者がいると、幹事はずっと気にしていなくてはいけません。
二次会でもたまに着席型の場合がありますので、その際は、特に遅刻しないように気をつけましょう!
受付での支払いはお釣りのないように
二次会の金額は、6,000円~8,000円などお釣りを必要とする金額が多いもの。
幹事側は1,000円札を多く用意していますが、出来ればピッタリの会費を用意してもらえればとても助かります。
受付に並んでいる他のゲストを待たせないためにも、会費を事前に確認し、ピッタリ払えるように準備をしておきましょう。
出会いの場と間違えないで!
二次会は出会いの場♡ということで、積極的に声をかけたり、名刺を渡したりと本来の目的から外れている人を見かけます。
もちろんこの機会をきっかけに出会いが生まれるのは素敵なことですが、新郎新婦が不快に思うレベルの行動はやめましょう。
男性は、二次会を盛り上げたり、料理を取り分けるなど気を遣える女性をみていますよ!
新郎新婦へのプレゼントは、配送を
新郎新婦になかなか会えないから、当日にプレゼントを持参する人もいますが、出来れば配送にしてあげるほうが親切です。
新郎新婦はただでさえ当日の荷物が多いもの。
翌日にレンタカーを借りて運んだ…なんてカップルも。
結婚式が落ちついた時に届くような心使いをしてあげたほうがいいでしょう。
二次会は友人同士でワイワイとカジュアルに楽しめる場ではありますが、最低限のマナーやルールは守っていきたいですね。
新郎新婦が「忘れられない二次会」と思える時間を一緒に作りだしましょう!
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※ 2016年10月 時点の情報を元に構成しています
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