【先輩カップル5組のリングストーリー】婚約指輪・結婚指輪選びで本当に大切にすべきことは？

婚約指輪や結婚指輪選び。どのブランドでどんなデザインの、いくらくらいの指輪を買うべきなのか…迷うことが多いですよね。

そこで気になるのは、先輩カップルたちがどのように指輪を選んだのかということ。みんなのウェディングでは、先輩カップル5組に婚約指輪・結婚指輪をどう探してどう決断したのか、それぞれの「リングストーリー」を聞きました。

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ダイヤの品質が一番！運命的な出会いに感動した指輪選び

■あささんのリングストーリー
婚約指輪：EXELCO DIAMOND「Chance Eternelle（シャンスエターナル）」
結婚指輪：EXELCO DIAMOND　「Nouvelle Mariee Fine（ヌーヴェルマリエフィーヌ）」（妻）、「Chance Eternelle（シャンスエターナル）」（夫）

alt指定みんなのウェディングストーリー

プロポーズはファッションリングで。後日一緒に婚約指輪選びに

彼からのプロポーズで、バラの花束とティファニーのファッションリングをいただきました。婚約指輪でも結婚指輪でもなく、カジュアルに使えるようなリングです。

婚約指輪は種類がありすぎて彼が選ぶのは難しく、それを私が気に入るかどうかもわからない…でもプロポーズに指輪がないと恰好が付かない、と考えてくれた結果だそうです。

そしてプロポーズを受けた次の日に「婚約指輪を見に行こう」ということで、指輪のブランド3店舗に来店予約をしてくれていたんです。「ここがいいんじゃないかな」という、彼なりに考えた3ブランドで、エクセルコダイヤモンド、ラザールダイヤモンド、ティファニーでした。

彼はダイヤモンドの4C（カラット、カラー、クラリティ、カット）について勉強してくれていて、婚約指輪はやっぱり石がいいところ、ダイヤモンドの質が一番大切じゃないの？と、とくにダイヤモンドの品質の良さで有名な2社を選び、あとはやっぱりティファニーは好きでしょ、というところでのセレクトだったようです。

その価値観には私も共感できて、「あ、いいね、やっぱりダイヤモンドだよね」と納得しました。

エクセルコダイヤモンドの「シャンスエターナル」にひと目惚れ

結局プロポーズの翌日ではなく、改めて3ブランドに予約し直して見に行くことにしたのですが、それまでの間に彼が「自分でも調べてみて」と言ってくれて。プロポーズの翌日に購入した雑誌の指輪特集をじっくり読みました。

彼が選んでくれた3ブランドがいいっていう気持ちが強かったので、エクセルコダイヤモンド、ラザールダイヤモンド、ティファニーのページ…という感じで。ほかのブランドも見ましたが、もうブランドは広げずこの3ブランドで検討を始めました。

その中で、エクセルコダイヤモンドの婚約指輪「シャンスエターナル」の写真がすごくインパクトがあって、"これがいいかも"という気持ちが私の中に芽生えました。

ダイヤモンドとの運命的な出会いでほぼ即決！

EXELCO DIAMOND「Chance Eternelle」

店舗の訪問はまずラザールダイヤモンドに行きました。ダイヤモンドを初めて手にとって教えてもらって、「4Cってこんな感じなんだ。へぇー」と、すごく勉強になりました。2時間ほどいろいろな婚約指輪のデザインを見せてもらいました。

その後、エクセルコダイヤモンドに。雑誌で見ていた「シャンスエターナル」が出てきた瞬間、「ああ、もうこれだな」と、気持ちが固まりつつあり、いろいろなデザインを見せてもらいましたが、やっぱりシャンスエターナルでと気持ちがブレることはありませんでした。

エクセルコダイヤモンドでは、リングの枠を決めたらダイヤモンドを選びます。「で、石はどうしよう」ということで、サイズはどのくらい？などヒアリングしてもらいながら、いろいろ見せてもらいました。

すると、いくつか目に 0.451カラットのダイヤモンドの石が出てきて。じつは私の生年月日が平成4年5月1日なんです！「わー！すごい！このカラット数！！」と、スタッフさんと私はキャーッと大盛り上がりで、彼も、これじゃん！となって、まさに運命的な出会い、運命の石と出会ってしまったんです。

その日はあくまで下見・情報収集のつもりで、購入まで決めるつもりはなかったんです。でもダイヤモンドは取り置きできないし、もうこの石を離したくないっていう気持ちで。「シャンスエターナル」でほぼほぼ即決となり、その後に予約していたティファニーに行くのは辞めました。

重ね着けの相性を考えて結婚指輪も

その日はまず婚約指輪だけで、結婚指輪はゆっくり考えたいと思っていました。でも、当日成約のセット割引みたいな特典があったのと、婚約指輪と結婚指輪を重ね着けしたかったのでそれなら同じブランドだと合わせやすいんじゃないか、ということになりました。

まず、重ね着けの相性がよいというシャンスエターナルのセットリングを見たのですが、結構華やかで、日常遣いにしては目立つかな、傷やダイヤの存在感が気になるかな…と思い。重ね着けの相性がよく、よりシンプルなデザインを見せてもらい、私の結婚指輪は「ヌーヴェルマリエフィーヌ」に決めました。斜めにメレダイヤが3粒入っているデザインで、婚約指輪とデザインも指のなじみもよくて。

EXELCO DIAMOND「Nouvelle Mariee Fine」

彼の結婚指輪は「シャンスエターナル」です。デザインだけでなく、指になじむ太さ、なじみのよさなど総合的に決めたのですが、結果的にお互いにシャンスエターナルを持つことになりました。

EXELCO DIAMOND「Chance Eternelle」

あささんカップルが指輪選びで大切にしたこと

・ダイヤモンドの品質

・重ね着けの相性

・指なじみのよさ

►EXELCO DIAMONDの婚約指輪・結婚指輪をチェックする

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結婚指輪も婚約指輪も日常使いしたいからブランドの信頼感は大切！

■ゆずさんのリングストーリー
婚約指輪：銀座ダイヤモンドシライシ「Bouquet Cascade（ブーケキャスケード）」
結婚指輪：ロイヤルアッシャー「WRB075」（妻）、「WRA024」（夫）

憧れの箱パカのために銀座に！

もともとブライダルリングは婚約指輪、結婚指輪の2つほしいと思っていました。
彼から結婚を考えているという話があり、憧れの"箱パカ"のプロポーズをしてもらえるかな…なんて思っていましたが、婚約指輪は自分の好みのものを選びたくて。

だったら一緒に見に行こう、とりあえずジュエリーショップがたくさんある銀座に行ってみようという話になりました。でも、ブライダルリングを見に行くのに来店予約をしていくなんて知らなくて。まずデパートのジュエリーコーナーに行って、いくつか試着してみたんです。

もともと華奢なアームに一粒ダイヤが留められている王道の婚約指輪に憧れていたんですが、私の指は4号で細いので着けたとき思ったより質素に感じてしまって。そうしたら店員さんがメインのダイヤの脇にメレダイヤが付いているデザインを勧めてくれて試着したらよくて。自分にはなんとなくメレダイヤが付いたキラキラした華やかなタイプが合うなと感じました。

その後、「あ、銀座と言えば銀座ダイヤモンドシライシが有名だよね」という話になって向かうことに。その道すがら、4℃（ヨンドシー）、カルティエにも立ち寄って試着しましたが、本当に各ブランド着け心地が違うことに驚きました。デザインだけではなく着け心地がしっくりするものを選ばなくちゃと思いましたね。

「もうこれじゃなきゃ！」運命の婚約指輪、ダイヤとの出会い

銀座ダイヤモンドシライシに到着したのは夕方で、しかも予約なしで行ってしまったのですが、店舗も混みあう中、偶然空いた他店舗の店長さんに担当してもらえました。キラキラしたデザインが好みなので、そういうデザインを何種類か…という感じで、5～6種類着けてみたら、その中で「ブーケキャスケード」のデザインがドンピシャで！

銀座ダイヤモンドシライシ「Bouquet Cascade」

デザインが決まったらセンターのダイヤモンドを選ぶのですが、担当スタッフさんはダイヤモンドへのこだわりがすごくて、いろいろ教えてもらいました。価格とカラット数とクラリティ、カラーのバランスを総合的に見て、候補のダイヤを3個くらい出してくださって、見比べて一番いいと思った「クラリティFL」の希少なダイヤモンドを選びました。

その日買う予定はなく、やっぱり箱をパカッとしてプロポーズしてもらいたかったので、ある程度彼に伝えたら任せてもいいかなと思っていたくらいだったんです。でもその指輪を見て、そのダイヤを見ちゃったら、もうこれじゃなきゃヤダ！という気持ちになってしまいました。

銀座ダイヤモンドシライシなら品質も安心できるし、アフターサービスも充実してますよね。私、結婚指輪はもちろん婚約指輪もガンガン使う気でいたんですよ。特別な日だけではなく、お出かけなど常に着けていたいタイプ。だからアフターサービスはマストで、いつ行っても超音波洗浄とかでメンテナンスしてもらえるのは安心ですね。

ちなみに、できあがった婚約指輪は彼が取りに行ってくれて、「ディナーを予約したから」と夜景のきれいなお店で箱パカと花束を用意してくれました。そこで初めて選んだダイヤモンドがセッティングされている婚約指輪を見て「やっぱりかわいいなー」と感動しました。

結婚指輪はとにかくたくさんのブランドを比較！

婚約指輪は当日即決で決めましたが、結婚指輪は彼もデザインにこだわりたい派だったので、「いろいろなブランドを見よう」「なるべく即決はしないようにしよう」と話して探し始めました。

銀座ダイヤモンドシライシ、杢目金屋、ロイヤルアッシャー、ラザールダイヤモンド、マリアージュエント、 MIKIMOTO、ブルガリ、ショーメ、和光、ティファニー…と本当にたくさん行きました！１～2か月の間、毎週末銀座に行ってましたね。すべてではありませんが、来店予約をしてしっかり特典ももらいました。

「たくさん見た中でそれぞれが気に入るデザインにしよう」と、気に入ったデザインならペアでなくても、夫婦で違うブランドでもいいかなと考えていました。

その中で私が気に入ったデザインがあったのがMIKIMOTOとロイヤルアッシャーでした。ただMIKIMOTOのリングはサイズ変更できないデザインだったんです。出産したら指が太くなるという話を聞いたこともあり、サイズ変更はできた方がいいのかなと思い、最終的にロイヤルアッシャーの結婚指輪「フロリアード（WRB075）」に決めました。

ROYAL ASSCHER「フロリアードWRB075」

この指輪は上下を変えて着けることで見え方が変わるデザインなんです。たとえば自分から見える側はキラキラだけど、相手側から見るとシンプルで仕事中でも気にせず着けられる。シーンに合わせた使い方ができるところが気に入りました。

ロイヤルアッシャーには彼が気に入ったデザインもありました。品番「WRA024」の結婚指輪で、ごつめのタイプなので私には合いませんが、彼はこちらに決め、結果的に同じブランドの結婚指輪を購入することになりました。

ROYAL ASSCHER「WRA024」

デザインが気に入ったことはもちろんですが、ロイヤルアッシャーは国内ブランドに着け心地が近く、指にしっくりなじむ感じも気に入りました。ダイヤモンドの世界三大カッターズブランドで品質も間違いなく信頼できると安心して決断できました。

ゆずさんカップルが指輪選びで大切にしたこと

・アフター保証

・たくさんのブランド・デザインを見ること

・サイズ変更できるデザインであること

►銀座ダイヤモンドシライシの婚約指輪・結婚指輪をチェックする

►ROYAL ASSCHERの婚約指輪・結婚指輪をチェックする

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大切な友人と一緒にこだわりを詰め込んだフルオーダーの指輪

■みっちゃんさんのリングストーリー
婚約指輪：杢目金屋でオーダーメイド
結婚指輪：杢目金屋でオーダーメイド

プロポーズでもらった「指輪券」

彼からのプロポーズの時に「指輪券」をもらったんですよ。指輪券って書かれた指輪を購入することを約束してくれる紙です。もともと私がこだわりも強いっていうのを知っていたので、婚約指輪を購入するのではなくそういう形にしてくれたんですね。それで、プロポーズ後に「杢目金屋」で婚約指輪と結婚指輪をオーダーメイドで作成しました。

私の高校時代からの親友が「杢目金屋」で店長をしているんです。私の今までの恋愛をすべて知っていて、いい時も悪い時も話を聞いて見守ってくれていた友人なので、指輪を作るのであればその友人のところでと決めていました。それが私にとってどんなハイブランドで購入するよりも価値が高いことで、他のブランドは考えなかったですね。

友人とひとつひとつ一緒に決めたデザイン

杢目金屋はフルオーダーで指輪を作れるので、友人からも「既製品でない世界に1つだけの指輪を作れるよ」と聞いていました。だから、自分が好きなデザインを友人と一緒にイチから作ることにしました。自分の好きな石の色や配置、刻印する文字などひとつひとつ一緒に決めていきました。

どんなデザインにするかは、おもにインスタグラムでリサーチしました。検索して、これは違う、これは好きっていう感じで、好きなデザインの画像を保存して自分が希望するイメージを整理していきました。

そのうえで、杢目金屋でオーダーできることを確認して決めていきました。婚約指輪は真ん中に大きいダイヤ、その両横に少し小さいダイヤと、ダイヤが3つ並んでいるデザインです。

結婚指輪はハーフエタニティにしました。キラキラが好きなんですよね。フルエタニティもいいなと思いましたが、サイズ直しができないと困ることもあるかもしれないとハーフエタニティにしました。

ちなみに、彼は結婚指輪にまったくこだわりがなかったので、プラチナのシンプルなデザインを選びました。内側に入れた刻印はふたりの名前のほか、2本を合わせるとおにぎりになるイラストを入れています。彼が世界一お米が好きなので！（笑）

婚約指輪と結婚指輪、オーダーしてから完成まで6か月くらいかかりましたね。

アフターサービスの対応の親切さも大切

彼は結婚後に太ったので結婚指輪のサイズ直しをしたのですが、杢目金屋はアフターサービスも丁寧なんですよね。店舗に行くのが難しかったので電話をしたら、いろいろなサイズの指輪のキットが送られてきて、このサイズに、というお願いを郵送だけですることができました。アフターサービスが充実しているだけでなく対応がとても親切でした。

杢目金屋で作った婚約指輪と結婚指輪。重ね着けしたときにすごくキラキラなのでとても満足しています。好みのストレートタイプで、希望のデザインをカタチにできてよかったです。着け心地もとてもよくて、指がむくんでちょっと外したいな…などと思ったことは一度もありません！

そして何より、大切な友人とふたりで作った指輪ということが一番価値があると感じています。

みっちゃんさんカップルが指輪選びで大切にしたこと

・自分の「好き」をオーダーメイドでカタチにする

・大切な友人と一緒に作ること

・サイズ変更できるデザインであること

►杢目金屋の婚約指輪・結婚指輪をチェックする

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婚約指輪は彼おすすめのブランドに！義母と3人の結婚指輪探しも思い出に

■ちゃみさんのリングストーリー
婚約指輪：TRECENTI「トリニタ・ドルチェ」
結婚指輪：TASAKI「PIACERE （ピアチェーレ）ライン 27リング」（妻）、「PIACERE ライン 33リング」（夫）

サプライズの箱パカは憧れるけどやめて…と伝えていた

彼はプロポーズで婚約指輪の箱をパカッとやりたかったそうなんです。私も憧れはあったんですが、彼に婚約指輪選びを任せるのにはちょっと不安があって。すごく高いプレゼントをもらうことになるので、自分が欲しいものを選びたい、先に買うのはやめてほしいと伝えていました。

プロポーズ後に一緒に買いに行くことになったとき、最初に決めたのは予算でした。これくらいの値段で気に入ったものを探そうね、とふたりで話して探し始めました。

婚約指輪は彼イチオシの「トレセンテ」一択！

婚約指輪を買うことになってインスタでどういう形がいいのかなど調べていたんですが、まずは百貨店に行って実物を見て、予算的に合わないものも含めていろいろ試着してみたんです。実際に見ると、私はこの形が好きかなというデザインの好みが見えてきて、イメージが具体的になりました。その後、好きなデザインがありそうな、私たちの予算に合うブランドをピックアップして決めればいいと。

彼も指輪について調べてくれていて、ここがいい！ここにしよう！とおすすめしてくれたブランドが「トレセンテ」でした。私はトレセンテを知らなかったんですが、かわいいデザインが多くてダイヤモンドの質にもこだわっている。扱っているデザインが私に合っていてちょうどよく、婚約指輪に関してはトレセンテ一択で決めました。

TRECENTI「トリニタ・ドルチェ」

同じデザインでも最終的な金額はダイヤモンドによって決まるので、実際行って「このデザインで、予算内だとどのくらいの石になりますか」と相談して、予算に合った石の候補をいくつか見せてもらって決めました。メインのダイヤモンドの両脇にサイドストーンがセッティングされた「トリニタ・ドルチェ」のデザインです。

まだ結婚する日も決まっていなかったので、思い出になる日を刻印したいなと思い、ふたりが出会った日付を入れてもらいました。

結婚指輪選びは義母と3人で銀座で

結婚指輪選びは動き出すのがちょっとゆっくりで。結納したけれど入籍日は決めていない、というタイミングで義母に「結婚指輪を買ってあげるから見に行こう」と誘ってもらって彼と3人で銀座に見に行くことになりました。

私は最初、ピンクゴールドの結婚指輪がいいなと思っていたんですよね。でも彼に言ったらゴールドは嫌だと…じゃあ別々の素材にする？と提案したんですがやっぱり一緒がいいということで、プラチナにしました。本当はダイヤモンドも入れたかったのですが、家族からの「結婚指輪にダイヤはいらないんじゃない」というアドバイスもあり、使いやすいシンプルなプラチナリングにしたんです。

でもシンプルなプラチナのリングはそれこそ各ブランドたくさんあって、リング幅も形もいろいろで絶妙にぴったり合うものを探したいと、いろんなブランドの銀座の路面店を回ってとにかく試着しました。
ティファニー、カルティエ、ヴァンクリーフ＆アーペル、ハリー・ウィンストン、スタージュエリー…とたくさん回りました。そして、結果的にTASAKIと和光で迷って。同じ日になんども試着して、お茶してまた戻って…と「好きなのを選びなさい」と言ってくれた義母をかなり連れ回してしまいました。

結果的にデザインでTASAKIの結婚指輪ピアチェーレというシリーズに決めました。私が「ピアチェーレライン27リング」で、彼は「33リング」です。

TASAKI「ピアチェーレライン 27 リング」

TASAKI「ピアチェーレライン 33 リング」

結婚指輪を購入して3～4年経ちますが、シンプルなデザインなので仕事中も気にすることなく着けることができます。丸みを帯びた優しいフォルムなので、指にもなじみ着け心地もいいですね。重いものを持っても痛くなることはありませんし、使っていて気になることはまったくありません。

ただ、欲を言えば、見るだけで気分が上がるというときめきはないかも…。でも逆に飽きることもありませんし、それがシンプルなデザインのよいところかもしれませんね。

ちゃみさんカップルが指輪選びで大切にしたこと

・予算内に収まること

・お互いや家族の意見

・好みにぴったり合うデザイン

►TRECENTIの婚約指輪・結婚指輪をチェックする

►TASAKIの婚約指輪・結婚指輪をチェックする

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ダイヤモンドで、手作りで…指輪選びをとことん楽しんだ！

■絵莉さんのリングストーリー
婚約指輪：BRILLIANCE+「トートベゼルリング」
結婚指輪：ついぶ名古屋工房で手作り

「箱パカ」と「自分で選べる」を叶えたダイヤモンドプロポーズ！

プロポーズは一緒に行った京都旅行でした。3月にホワイトデーだから旅行しようという話になって、京都に行ってちょっといいところに泊まったんです。夕食を終えて部屋でふたりで飲んでいて、だいぶ酔っ払ったときに急に彼がモゾモゾしているなと思ったら、箱が出てきてプロポーズしてくれました。

箱をパカッとしたらダイヤモンドが入っていて！婚約指輪ではなくダイヤのみを贈ってもらう形でした。

プロポーズの前に1か月ぐらい彼の帰りが遅いときがあって、もともと仕事が忙しかったので全然気づかなかったんですが、仕事終わりに夜な夜な指輪を見に行っていたそうなんです。何軒か回った中で、「ブリリアンスプラス」の名古屋ショールームが土蔵をリノベーションした店舗で内装が気に入って、私も当時リノベーションの仕事をしていたのできっと好きだろうな、と思い決めたそうです。

私はこだわりが強いので、彼が1人で婚約指輪のデザインを決めるのは不安で、ブリリアンスプラスでダイヤモンドのみを購入することにしたそうです。贈ったダイヤをプロポーズ後に、指輪でもネックレスでも私の好きなようにしていいよということで。

ジュエリーにする前のダイヤモンドを楽しんでから婚約指輪に

ブリリアンスプラスに婚約指輪を作りに行ったのはダイヤモンドをもらってから半年後くらいでした。指輪にセッティングすると光の輝き方も変わるので、しばらくダイヤモンドのまま手元に置いて眺めて楽しむ時間があってもいいね、という話になったんです。

婚約指輪はふだんから着けたいと思っていたので、シンプルで使いやすいデザインがいいなと思い、素材はゴールドで、ダイヤをアームに地金で包み込んで留めているタイプにしました。爪がないため引っかかりにくいですが、婚約指輪としてはちょっと珍しいタイプかもしれません。これにすると決めた後も「婚約指輪っぽくないけどいいの？」って確認されたりして。私はすごく気に入っています。

BRILLIANCE+「K18YG トートベゼルリング」

手作りの工程をたっぷり楽しんだ結婚指輪作り

結婚指輪は手作りするのもいいね、という話になったときに、彼が会社の近くに手作り指輪の工房があると言っていて。ホームページを見て調べたらすごく良さそうだったので、その「ついぶ名古屋工房」で手作りすることにしました。

手作り指輪でもいろいろな制作方法がありますが、すでに輪っかになっているところからだとちょっと物足りないかな…と、金属の塊を溶かす初めの工程から関われる工房を探していました。ついぶ名古屋工房では金属の棒からつくる伝統的な鍛造製法で、金属の塊を棒にして、叩いて、溶かして、丸めて…のような工程を体験することができました。