結婚式の主賓(しゅひん)とは招待客の中のメインゲストのこと。
どのような関係の人に主賓にお願いするべきなのか、依頼の仕方や挨拶、お礼やお車代の相場など主賓の基本知識をまとめました。
結婚披露宴の「主賓」とは?
主賓は招待ゲストのなかで最も格が高いゲストのことです。 基本的には両家から一人ずつお願いしましょう。
主賓の役割は?
招待ゲストを代表して新郎新婦にお祝いのスピーチをするのが主賓の祝辞です。
主賓に適任なのはどんな人?
招待ゲストのなかで「最も社会的地位が高い人」を主賓とするケースが多いですが、一般的には新郎新婦の会社の上司や学生時代の恩師などにお願いする場合が多いようです。
主賓の祝辞をお願いする際のマナー
結婚式への列席に加え、祝辞もお願いするのですから、まずは結婚の報告をし、丁寧にお願いしましょう。 直接お願いするのが一番ですが、遠方で難しい場合はメールではなく電話でお願いするようにしましょう。
主賓へのお礼の仕方
お礼は一般的に1万円程です。 遠方から来てもらう場合はお車代として、往復にかかった費用にプラス5千円~1万円を包みましょう。
結婚式に欠かせない「主賓」。誰にお願いするかも含め、両家できちんと話し合いましょう。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式準備」 の その他 に含まれています