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「うちの旦那様がね…」はアリ?夫、旦那、主人、パパ…職場や友人との会話など人前での配偶者の呼び方は?

2021.10.29

有名人の発言などから話題になることがある配偶者の呼び方。最近ではジェンダーの観点から性別や立場にとらわれないニュートラルな呼び方が求められる場面が増えています。

ただ、配偶者の呼び方に正解はなく、会話をする相手との関係性や個人の言葉に対する認識によっても変わるものです。その場その場で柔軟に判断しつつ、言葉本来の意味も知識として知っておきましょう。

「夫(おっと)」がシーンを選ばずオールマイティーに使える

自分の配偶者を表す言葉としてシーンや相手を選ばない無難な表現であるといえるのが「夫」。

法律上は婚姻関係にある男性を「夫」と呼び、手続き上の続柄にも「夫」の表記が使われています。夫の対義語は「妻」で、男女の優劣がなく対等な意味を持ちます。

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「旦那(だんな)」は軽い敬称の意味が

男性配偶者を表す「旦那」には軽い敬称の意味が含まれています

もともとは格上の相手に対する呼び方でしたが、現代ではカジュアルな印象を受ける人が多く、親しい友人との会話で好んで使われるようです。また最近では少なくなりましたが、配偶者以外にも雇用主や顧客に対する呼び方としても使われることもあります。

「旦那さん」「旦那様」は自分の配偶者の呼称にはふさわしくない

「旦那」には敬称の意味があるので、自分の配偶者を「旦那さん」「旦那様」と呼ぶのはふさわしくありません

またその響きからぞんざいな印象を与えることもあり、公的な場や目上の人と話すときには言い換えた方が無難です。

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「主人(しゅじん)」は主従関係を連想させることも

主人 「主人」は昔ながらの配偶者の呼び方で、年長の人の多くが使っています。ただ主人には字の通り「家の主」の意味があり、家庭内での主従関係を連想させることもあります

目上の人との会話や夫の仕事関係者との会話では適切な呼び方ですが、場面によって使い分けたいところです。

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「亭主(ていしゅ)」にも家の主という意味が

「亭主」も配偶者の呼び方ですが、本来は「家の主」特に「客をもてなす家の主人」の意味を持ちます

敬意が含まれた言葉でもあり、主人と同様に主従関係を連想させることがあるため、あまり現代になじむ呼び方ではありません。

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「うちの人」「相方(あいかた)」「パートナー」を使う人も

最近では対等な関係性を示し、性別にとらわれない呼び方として「うちの人」「相方」「パートナー」などを使う人も。婚姻関係にない場合でも使うことができ、日常会話でラフな表現として用いられているようです。

聞く人によってはなじみのない呼び方かもしれませんが、自分と配偶者との関係性や認識を示す自己主張としての意味合いもあるように思います。性別による差異や結婚の形式にしばられることのない、現代的な表現といえるのかもしれません。

▼妻、嫁、奥さん、家内…女性の配偶者の呼び方はこちらの記事へ!

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夫、主人、旦那などシーンによって使い分けることも

夫、主人、旦那などシーンによって使い分け 意味の上では「夫」が最もニュートラルな呼び方といえますが、「主人」や「旦那」の方が受け入れられやすい場面もあります。感じ方も人それぞれなので、TPOに合わせた使い分けができるといいでしょう。

仕事や公的な場では「夫」

仕事や公的な場、関わりの少ない知人に対してやSNSでは「夫」が使いやすいですね。先に解説したように、「夫」はどんな場でも使えるオールマイティーな表現です。

目上の人相手や妻としての立場では「主人」

目上の人や夫の職場の人が相手のときは「主人」がよく使われます。呼び方から夫婦であることを受け入れられやすい表現といえます。

親しい友人相手では「旦那」

親しい友人とのカジュアルな会話では「旦那」がよく使われます。カジュアルな場では「夫」はややかしこまった印象を受ける人もいるようです。

ママ友同士なら「パパ」「お父さん」

ママ友とそれぞれの家庭の話をするときには普段子どもの前で呼んでいる「パパ」「お父さん」などの呼び方で配偶者を呼ぶ人も多いようです。子どもも「〇〇ちゃんのパパ」のように認識しやすいですよね。

身内の前では「〇〇さん」「〇〇(名前)」

義父母の前では「〇〇さん」「〇〇くん」と名前で呼ぶパターンが多いようです。義父母にとっては息子ですから聞こえもいいですよね。
また自分の実家ではニックネームや呼び捨てなど、よりカジュアルになることもあるようです。

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みんなはどう呼んでいる?【既婚者たちのリアルな声】

実際に既婚者の女性は配偶者のことをどう呼んでいるのでしょうか。リアルな声を紹介します。

体験談

■他人に話す際は、「旦那さん」か「夫」。私は対等と思っているので「主人」とは絶対言いません。(30代前半・女性)


■他人に話すときには、友達には「旦那さん」といっていますが、目上の人やある程度きちんとしたときには「主人」というようにしています。(20代後半・女性)


■ふたりの時は〇〇くん。理由はお付き合いしているときからそう呼んでいるから。彼のご両親といるときは〇〇さん。理由は聞こえがいいから。(30代前半・女性)


■友達なら下の名前で言っています。旦那は学生時代から付き合っているので友達の前で旦那というより下の名前のほうがみんなもわかりやすいので。(20代前半・女性)


■基本は「夫」ですが、周囲の呼び方にその場その場で合わせています。とくにみんなが「主人」と呼んでいる場では、1人だけ夫と呼ぶとちょっと気取っている感じがするので…主人にしています。(30代後半・女性)

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配偶者をどう呼ぶかによって夫婦の印象が変わる

配偶者の呼び方は、言葉の本来の意味はもちろんですが、聞く人が受ける印象にも違いがあります。
これが絶対に正解!ということがないので迷うものですが、さまざまなとらえ方があるからこそ場に応じたコミュニケーションを意識することが大切です。

呼び方によって夫婦の印象も変わりますから、配偶者にどう呼ばれたいか聞いてみるのもいいかもしれませんね。

※ 2021年10月 時点の情報を元に構成しています