「新郎新婦が主役ではない結婚式」「ゲストのための結婚式」そんな結婚式を望んでいたおふたり。どうして結婚式をするのか、意味のある挙式と披露宴をしたい、などひとつひとつの本質を大切にされながらこの日を迎えられました。披露宴ではゲストと過ごす時間を大切にするため演出はおこなわずに。みなさまが自然体で笑顔溢れる一日になったそうです。
開催時期 | 2022年1月 | ||
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総額 | 401万円〜500万円 | ||
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おふたりが結婚式をする理由、それはご両親をはじめ、まわりの方々へ感謝の気持ちを伝えることや、これから共に人生を歩んでいくことへの決意を伝えたかったから。そんな大切な場所として選んだ結婚式場は萬屋本店。スタッフのみなさまの結婚式に対する熱い想いに心打たれたそうです。
お付き合いされていた頃からお揃いのヘアスタイル。特別な日もおふたりらしく。
挙式が始まる前に、この日を迎えられた気持ちやご両親への感謝の気持ちをおふたりから改めてお伝えする時間。
すーちゃんさんのお父さまの先導のもと、お母さまと一緒にくんちゃんさんの元へ進まれました。お父さまからくんちゃんさんへ「頼むよ!」と一言。これからふたりで人生を歩んでいくことへの嬉しさと悲しさが混ざりあった瞬間だったそうです。
ご家族や大切なゲストのみなさまに向けて、おふたりが夫婦になり幸せな姿を見せること、またこれまでの感謝を伝えることが、おふたりの節目にはぴったりだと思い、祝言スタイルにされました。
これまでの感謝とこれからの決意をくんちゃんさんから読み上げられました。
ゲストのみなさまからの拍手により退場されました。
ウェルカムスペースは、おふたりの好きなものを詰め込んで宝箱のように。くんちゃんさんが好きな音楽、野球、蛙と、すーちゃんさんが好きな絵本でコーディネートされました。
披露宴では、白無垢から引き振袖に衣装をチェンジ。白無垢、色打掛、引き振袖の違いや意味、柄などのひとつひとつの意味をコーディネーターさんに案内してもらい、お気に入りの衣装となったようです。すーちゃんさんが着用されたすべての衣装には鶴の柄が。鶴の柄に込められた「一生を添い遂げる」という意味を、これからのおふたりの人生で大切にされていきたいそうです。
ゲストのみなさまを紹介する時間。おふたりからゲストのみなさまとの思い出や関係性を各テーブル毎に紹介されました。
すーちゃんさんの中座のエスコート役は、サプライズでふたりのお祖母さまに。それぞれのお祖母さまから一言いただく場面では「私の花嫁姿と似てるね」なんて言われたそうです。
ゲストのみなさまと写真撮影やお食事、歓談を一緒に楽しむことができたそうです。
オープニングムービーやエンドロールムービーといった映像やウェディングケーキ入刀セレモニー、余興などの演出をされなかったおふたり。ゲストのみなさまが自然体で自宅にいるようなくつろげる空間を意識されたそうです。
ご両親へ花束贈呈の際には、すーちゃんさんのお父さまが「悲しくて泣いているのではないよ!嬉し泣きだよ!」と言ってもらったことや、くんちゃんさんのお母さまからおもわずハグをしてもらったことで、これまでご両親から大切に育てられたことを実感した瞬間だったそうです。
萬屋本店のスタッフのみなさまが、おふたりの気持ちに寄り添い、結婚式を一緒につくり上げてくれて感謝と嬉しさの涙が溢れたおふたり。当日の準備など、スタッフのみなさまとの時間も楽しく過ごせたことで、挙式や披露宴のひとつひとつにしっかりと向き合えたそうです。
高校では野球部の選手とマネージャー。当時から相談に乗ってもらったり、その後も人生の転機となる時にはいつも話を聞いてもらっていました。年月が経ち、互いにとってなくてはならない存在だと気づき交際がスタート。2人で居れば楽しさや嬉しさは倍に、悲しさは7割減、そんな毎日を過ごしています。
20代 神奈川県 & 20代 神奈川県
ポジティブ、個性的、計画的・几帳面、おおらか・ずぼら
アウトドア、旅行・お出かけ、カメラ・写真、お笑い、お酒、読書、音楽鑑賞・演奏、美術品・工芸品、ファッション、アニメ・漫画
おふたりがご家族とゲストのみなさまを大切にしている気持ち、これまでの感謝の気持ちを込められておこなった結婚式。挙式、披露宴のひとつひとつにおふたりの気持ちが表れていて素敵です。おふたりの表情からも、大切なみなさまと過ごせた時間が何よりもかけがえのない一日だったことが伺えました。