京都 京都市エリアの神社・仏閣「平安神宮」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 40代後半 女性
挙式日 2007年5月 (投稿2009年8月)
【この式場に決めた理由】
昔神社の境内を通りかかったとき、回廊のそばの松の緑のもとで親族写真を撮影する場を目にしてから、私もいつかここでと思っていた。
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
挙式は厳かで、神聖でした。
挙式前は、神社の落ち着いた和室の親族控え室にて巫女さんから香煎茶と和三盆のお菓子を出していただけます。
また、年月はたっていても和風現代建築の名作として名高い会館で神宮の神苑を部屋から眺めながら披露宴ができたことに満足。派手さがなく、今の時代からするとむしろ地味が感じがしますが、そういうのを好まれる向きにはふさわしい。
ケーキカットがわりに平安神宮独自の「慶菓の儀」を選びました。打出の小槌や蛤の形をした和菓子(鶴屋吉信謹製)を新郎新婦がかわるがわる一つずつ小箱に収める儀式ですが、和装にとても合うのでお勧めします。あとで人数分を会館のほうで用意していただき引き出物の袋に入れていただけます。
【料理について】
上品でみやびやかな京都の婚礼料理をいただきました。なにぶん熟年婚だったので親族も全般的に高齢で低カロリーの京料理はなによりだったと思います。お品書きを作成すればよかったと悔やまれます。
【コストについて】
会館に商売気がないようで、割引とかパックとかもないかわり、余分なものを薦められることもなかったのでほどほどで納まりました。和装は美粧代がかなり高くつきますが、さすが京都だけあって貸衣装の着物はいいものがありました。親族の留袖も二万円でいい趣味のものが借りられ叔母たちにも大好評でした。
【スタッフの対応】
とても適切で落ち着いた対応をしていただきました。
【喜怒哀楽エピソード】
打ち掛けはとても重く、暑い季節には屋外での写真撮影時に花嫁は大変だろうと思います。当日は気になってた天気もなんとか大丈夫で、撮影時には薄日が射し、新緑の季節でしたので平安神宮の朱に衣装がとても生え、いい記念になりました。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | 平安神宮 |
---|---|
挙式スタイル | 神前 |
住所 |
京都府京都市左京区岡崎西天王町
アクセス情報へ > |