みんなの記憶に残る結婚式

見積もりよりも、値段は上がり、70名ほどで最終的には370万円くらいになりました。値上がり理由は、高砂をソファにこだわって装花を惜しみなく使ってもらったことやドレスのランクアップなどです。ですが、自分たちがこだわったことなので、全く後悔はしていません。むしろ、スタッフさんの対応や、会場のクオリティなどを考えたら妥当だと思います。

ロアのチャペルで有名な階段型バージンロード、少しずつゲストが見えるので、とっても感動的でした。楽器隊の皆さんは、階段上の部分にいたので、階段を上る際は音楽に包まれているようでした。
天井がガラスなのでお日様の光も降り注ぎ、とっても心温まる空間です。１つ１つの装飾品が歴史の詰まっているものになるので、レトロな雰囲気が好きな私たちにはぴったりでした。歴史あるチャペルなのに、とてもキレイでした。
また、車いすのゲストもいましたが、バリアフリーが整っているため、スムーズに移動もできたようで喜ばれました。

ファーストミートの時間をとってもゆったりとってもらい、チャペルで２人だけの贅沢な時間を過ごすことができました。事前に、ファーストミートをしたいと相談したところ、全力で新郎にバレないようにしてくださったので、当日も大成功でした。

ダーズンフラワーセレモニーがしたかったので、演出としていれました。ゲストたちが、バージンロードを歩いて新郎のもとへ届けるスタイルは、ロアでは珍しかったようですが、私たちが「ゲストたちとの時間を大切にしたいため」と伝えたところ、プランナーさんが工夫をしてくださって、行うことができました。ゲストたちも、とっても喜んでもらえたので、よかったです。

また、コンフェッティシャワーも行いましたが、手作りのコンフェッティを使っても、持ち込み料などかかりませんでしたし、「前撮りで使ったブーケを、うまく装飾品として使ってほしい」という無理な要望にも快く応じてくださり、当日ウエディングケーキにセンス良く飾られていたのを見たときは感動してしまいました。

連携ショップは１つでしたが、そこで運命のドレスに出会えました。もちろん持ち込み料をお支払いすれば、ほかのドレスを着ることも可能のようです。ロアの階段バージンロードに合うように、スカート部分が長い豪華なドレスが多い印象です。プリンセスラインのドレスが豊富でした。１つ１つ手作りなドレスで、ヨーロッパのビーズやビジューをたくさん使ったドレスがとっても素敵でした。
大好きなハツコエンドウのドレスも、最近着られるように整ったようで、憧れのドレスを着ることができました。
１回につき、４～５着着ることができます。事前にスタッフさんに、イメージ画像をメールで送ると、似たドレスを手配してもらえます。予約は全て土日でしたがスムーズに取れました。フィッティングルームは３か所ありますが、どこもとってもかわいいです。
とっても優しいスタッフさんばかりで、たのしい時間を過ごすことができました。

プランナーさんは、私たちの「叶えたいこと」を第一に考えてくれる方でした。そのため、無理な提案をされることもなく、自分たちが作り上げる式を全力で手伝ってくださった、という感じです。対面の打ち合わせはもちろん、メールでの対応も、細やかに対応してくださいました。いつもにこやかなプランナーさんでしたが、当日はキリっとプロの顔になっており、とても頼もしかったです。
司会者の方や、装花の方、ヘアメイクさんなど、いろんな方が関わってくださいましたが、どの方もとっても素敵な人たちでした。カメラマンさんは人懐っこく、場を和ませてくれる女性の方で、たくさんコミュニケーションをとれました。

日本大通り駅から、歩いて3分ほどです。関内駅からも１０分ほどで歩けます。お天気がいい日は、横浜スタジアムのある横浜公園を散歩しながら行けるので、そちらのルートもおすすめです。