「露亜銀行として1921 年に誕生し、約100 年にわたり横浜・山下町の街を見守り続けてきた『ラ・バンク・ド・ロア』。当時の姿を残す横浜市指定有形文化財の建築美が、訪れる人を魅了します。重厚な歴史的建造物をいかした吹き抜けのチャペルに、アンティークシャンデリアなど優美な雰囲気の中にも明るい自然光が開放感と寛ぎを醸し出すパーティー会場。旧露亜銀行からの文化財保存箇所が数多く残る貴賓室やらせん階段など、伝統美を宿す空間をすべて貸し切りにして、おふたりとゲストだけのかけがえのない一日をお過ごしいただけます。」

「チャペル『音の教会』は旧露亜銀行の大広間だった吹き抜けの空間。時の重みを伝える大階段は約100年前の姿をそのまま残し、祭壇や椅子などの調度品は英国の歴史ある教会で使われていたものを移築しました。年月を重ねたステンドグラスの輝き、天窓から降り注ぐ自然光、アンティークオルゴールの深みのある音色…大切に守られてきた空間で、光と音楽に祝福されるセレモニーが叶います。オルゴールの円盤にはおふたりの名前と挙式日を刻印し、かつて金庫室として使われていた場所で大切に保管。結婚式後に訪れ、いつでも想い出のオルゴールをお聴きいただけるため、おふたりの誓いの証はこの建物とともにこれからも永遠に守られ続けていきます。」