雰囲気、お料理、建物の歴史

まだ費用は確定していませんが、見積もりの時点では16名で約90万円でした。費用に含まれるドレスの金額、タキシードの金額は最低ラインだと思うので、衣装選びの時点で何万か上がると思います。

ネットの写真を見て会場下見の予約をしましたが、想像をはるかに超えるクラシカルな雰囲気に圧倒されました。

少人数の式を予定しているため、案内されたのはVIPルームでした。壁はシックな木目、大変落ち着いた雰囲気を醸し出していました。入ってすぐ、階段を降りたところの床板はランダムに配置されている部分があり、おしゃれです。大人のパーティーができるに違いないと確信しました。

大正の建物ということで、スタッフのみなさんもそれを大変誇りに、大切にされている様子が伝わって来ました。

チャペルは自然光が差し込むナチュラルなものでした。式当日のお天気が良ければ最高だとおもいます。

式場、日時が決まった翌日に、提携先の衣装屋さんに衣装合わせの予定を急遽組んでいただきました。

イメージに合うドレスを何点か出していただき試着させていただきましたが、最初に何点か選んでくださったドレスがどれも私の好みのラインで、感動しました。

費用（最初の見積もり）に組んであるドレスの金額でも素敵なものはたくさんありましたが、新郎新婦共に衣装の金額は上がりました。新郎のワイシャツセット、新婦のインナーセット、グローブは費用とは別途で必要でした（セットトータル25000円くらい）。

長居してしまいましたが大変快く対応していただき、ありがたかったです。

会場見学に伺っただけなのに、サプライズ演出をたくさんしていただき、スタッフのみなさんが新郎新婦のために、そして先々来館されるであろうゲストの方まで見据えて、全力を尽くされていると感じました。
何より、旧西尾邸の伝統を誇りに思っているのがとても伝わって来ました。

料理の試食もさせていただきましたが、シェフと実際にお話させていただくことができたのは貴重な体験だったとおもいます。

月見山駅から歩いて会場に向かいました。少し歩きます。他県からのゲストが多いので、新幹線で新神戸から会場に来ていただくということを考えると、アクセスはやや大変かもとおもいました。