当日のスタッフの頑張りのすごさたるや

見積もりの段階では250万いくかどうかだったはずですが、最終的には300万くらいでした。装花をグレードアップしたり、お色直しの衣装も増やしたり、後撮りのプランもよいものにしたからだと思います。ですが、体感的には400万かけた式と同じくらいの満足感なんじゃないか・・・？と思っています。

招待客は約60人でしたが挙式会場は普通に座れました。午後の時間帯に晴れると西日が差しこんできて、とても素敵になります。
挙式から出たフラワーシャワーをするところは少し幅が広めで、ゲストの立ち位置によってはフラワーシャワーが新郎新婦まで届きません。

ここでは書ききれないほどのオリジナリティあふれる演出をしたと思っています。とくに演出に盛り込んだ完全自作の謎解きは、椅子の裏に仕込んだり披露宴前室の暖炉の中に仕込んだりと、だいぶ無理を通してもらったと思います。感謝の一言です。

新郎目線なのですが、新婦は非常にきれいなドレスを着ることができました。新郎のタキシードもいまこんなに種類があるんだ！と驚くほど色々あり、もともとお色直しをしない予定だったのに、新郎もお色直しをしてしまいました（笑）

打ち合わせは私たちの段取りがものすごく遅く、期限までに用意できないことが多々ありました。実は式当日に決めたこともたくさんあります。
しかし、スタッフの方がものすごく頑張ってくれて、無事に式を終えることができました。スタッフの頑張りがなければ、私たちはなんの満足のいく演出もできなかったと思います。ただ、披露宴会場への入場時に5秒ほどする予定だったお姫様抱っこを、直前に「30秒以上お願いします」と言われ、結局1分近くドレス姿で滑りやすい新婦を抱え続けることになったのは、普通の人ではできません。

最寄りから式場までは非常に近く、ゲストの皆様はほぼ地下鉄で来られました。