ゲストハウス形式だからいろんな演出が可能

宿泊施設が併設されていない

最初にオーソドックスな内容で１５０人で見積りをしてもらったところ約５４０万円でした。
それから金額を気にせず、アルバム・映像・キャンドルサービス＆リレー・メインイルミネーション・花火などを選んだため、費用は掛かりましたが納得しています。

結婚式場のチャペルはオフホワイトを基調とした色使いの会場で、ゲストが座るベンチはクッションがありフカフカしていました。一般的に木のベンチで硬いところに直に座るので、これはありがたい設備だと思います。
新郎新婦の控室は別になっており別々に支度をするため、チャペルで顔合わせした時のお互いの姿に驚き感動が増します。
聖歌隊の歌声にパイプオルガンの音色が重なると、温かい中にも新規の荘厳さがあり雰囲気は最高潮となり、大変満足しております。
牧師の前に立つための階段は、ウェディングドレスの裾までキレイに見えるように設計されており、段数が多いかもしれませんがゲストのカメラにはキレイに写ります。挙式会場から外へは大階段があり、両サイドに８０人が並べる余裕がありフラワーシャワーをいっぱい浴びることができます。

披露宴会場は最大１５０人１８卓入る会場ですが、私達みたく最大人数だと通路が狭くなってしまいましたが、ゲストとの距離が縮まりアットホームな感じで結果的には良かったと思っています。
披露宴会場の化粧室はゲストのためにマウスウォッシュの他、パウダールームとしてアメニティグッズが充実しております。

なんといっても魅力的なのは「キャットウォーク」と「ガーデン」があることです。ホテルウエディングでは出来ない演出がゲストハウスなのでいろいろと出来ます。私達はお色直しを2回行い、キャットウォークとガーデンの入り口からそれぞれ入場しました。ガーデンには愛車を飾り、結びの演出として、ガーデンにあるガゼボでゲストへお礼の言葉を伝え、花火を打ち上げました。

ドレス・タキシード・和装いずれも充実しており、1番高いものの衣装代を割り引いてくれました。ただ、オフホワイトのウエディングドレスは充実していたのですが、真っ白のドレスの種類が少なかったのが残念でした。結果的に真っ白の最高のドレスに出会えましたが。
私たちはタキシード2着・ウエディングドレス1着・カラードレス2着・和装（新郎新婦各1着）ドレス2着に対しタキシード1着のため、ネクタイをスカーフに変更したりブートニアを変えたり小物で変えました。

各テーブルに1人のスタッフが担当しており、ホテルウェディング並みにきめ細やかなサービスをしてくれます。

甲府市の郊外に立地するため中心部よりは静かでいいのですが、公共交通機関が近くにないためどうしても車かタクシーとなってしまいます。そのため、駐車場は平面駐車場のみで運転が苦手な方でも来られるようになっており、駐車台数も十分確保されております。
また、指定場所までは送迎バスを出すことは可能で、会場では運転代行やタクシーの手配をしてくれます。