東京 文京・池袋・練馬・板橋エリアのチャペル・教会「カトリック神田教会」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 40代前半 女性
挙式日 2004年11月 (投稿2008年2月)
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
神保町駅・水道橋駅から徒歩6分、御茶ノ水駅・新御茶ノ水駅から徒歩9~10分と大変便利な場所です。聖堂は昭和3年に完成した有形文化財で大変美しく、ステンドグラスと大変長いバージンロードが印象的です。
当日はドレス・ベールを全て調えて教会に入ります。お化粧直しの時間は取れません。
私は披露宴会場であるホテルからハイヤーにしましたが、直ぐ近くのホテルから歩いて会場入りする花嫁さんもいるそうで、それも素敵だろうと思いました。
2階の聖歌隊が歌って下さる中、長いバージンロードを父と歩き彼の元へ向かうのは感動的でした。
内部の写真撮影は指定のカメラマンしか許されません。持ち込みのカメラマンが式の最中に祭壇に上がって撮影する等、目に余る行いが多すぎた為の決まりだそうです。
【料理について】
挙式のみなのでお料理は頂いていませんが、披露宴のプチギフト用に信者の方手作りの作りたてのドラジェを購入することが出来、配送もして頂けます。これが大変に美味しくて大好評でした。
【コストについて】
目安を教えて頂いて献金させて頂きましたが(友人がフォーシーズンズホテルのチャペルに支払った金額と同じでした)、お金に替えられない程価値のある結婚式を賜ったと思えます。
【スタッフの対応】
結婚講座の日はいつも教会スタッフが暖かいお茶やお菓子を用意して下さり、とても優しい笑顔で迎えて下さいました。私たちは密かに「キットカットママ」と呼んで大変親しみを持っていました。
式当日は新郎新婦と両親・証人だけが入れる控え室で神父様とお会いし、和やかな雰囲気で最後の打ち合わせがされます。
介添えのスタッフも大変慣れておいでで、式次第の中で座ったり歩いたりする時に長いベールもドレスもてきぱきと大変綺麗にまとめて下さいました。
【喜怒哀楽エピソード】
本物の教会なので結婚講座を受ける必要があります(当時4回)。どうしても出席できなかった回は、お式に間に合えば次月以降にそこだけ受けることも可能です。
講座の中で神父様に「この教会はこれから永遠にあなた方の家です、いつでも戻って来て下さい。」と仰って頂きました。結婚式場のチャペルは懐かしくて訪ねる事は出来ないけれど、教会はこれから先、嬉しい時も悲しい時も訪ねる事ができるのだと大変嬉しく思いました。
打ち合わせスタッフの方に、父が紋付袴でバージンロードを歩くのは差支えがあるかお聞きしたところ、「すばらしいじゃないですか」と仰って頂きました。暖かく広い心で受け入れて下さる気持ちが嬉しかったです。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | カトリック神田教会 |
---|---|
挙式スタイル | 教会 |
住所 |
東京都千代田区西神田1-1-12
アクセス情報へ > |