神奈川 みなとみらい・桜木町・関内エリアのゲストハウス「山手ロイストン教会パートナーズ倶楽部」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2009年5月 （投稿2011年10月）
【コストパフォーマンスの満足度】
・イギリスから移築してきた内装のクラシカルな教会で、とても荘厳な雰囲気の正統派な式が行えた。その場所で行えた思い出だけでも高くない。・結婚式費用＋献花料の基本料35万円はの中には、お話やバイオリン・オルガン演奏や、フラワーシャワー、証明書等も含まれていた。含まれていないのは、衣装・美容・写真・ブーケ等。・教会内の写真撮影は禁止されているので（礼拝堂を出たフラワーシャワーからはＯＫ）、どうしても挙式中の写真・ビデオ（無音）代はかかってしまう。
・美容を頼むと挙式後に、クラシックオープンカー（ロールスロイス）のドライブが無料でついてくる。フラワーシャワーの後、とても盛りあがった。衣装は持ち込みでもよい。
・披露宴は、パーティー費用（人数×2万円＋奉仕料10％）だけで隣の庭付き一軒家の倶楽部ハウスを貸し切れる。料理＋飲み放題付き。料理は余るほどのフレンチビュッフェ、多種多様豪華なデザートフルーツビュッフェ、飲み物はシャンパン（モエ）もプレミアムモルツもワインも日本酒も何でもあって追加料金はない。なお、音響・映写・室内楽・奏者・司会・卓上花・会場使用料等全てサービス。オプションの設定自体がない。（希望すれば可能のようだが。）選ぶ心配がいらなくてとても楽。
・カット用のケーキは別注6千円～だが、ローストビーフの入刀が料金に含まれているので不要な場合も。（結局3.5万のイチゴショートを注文してカットを2回した。）＜総評＞とにかく式に必要な物はほとんど含まれているので、とっても安心。他に必要なのは、美容（メイク・着替え・付き添い8.5万＋リハ2.5万＋衣装持ち込み男5千＋女1万）やブーケ代、写真代（挙式・集合・スナップ・ビデオ全部で50万くらいかかった。）各種知人に頼む等も可能だが、面倒だった。（引き出の袋代、詰め代もかかる）
【結婚式場の雰囲気・設備の良さ】
・本当の教会の礼拝堂なので（普段はミサ等普通の活動を行っている）、内装がイギリス移築の為とても素敵で何時間でもいられる。海外にいる気分になる。・教会の庭は石畳でエンジェルやベンチがあり樹木が素敵。・披露宴会場は、イギリス人が住んでいたという内装そのままでとてもくつろげ、緑生い茂る庭には季節の花が咲く。室内＆ガーデンパーティが一度にできる。日本じゃない様だ。
・横浜中華街駅からは7分程、急斜面を登らなくてはいけないが、山手の邸宅や大使館、インターナショナルスクールに囲まれたとても静かな立地。（ちょっと道がわかりにくい）・控室やお色直しの場所も、素敵な調度品の部屋。朝支度する美容専用のサロンは別棟にあり、そちらもゆったりした邸宅。打ち合わせはこのサロンや事務所（も洋風邸宅）で行われ、ハーブティを頂きながらとても優雅な気分になれる。
・古い洋風邸宅なので、バリアフリーではない。（招待客には階段とかあまり関係ないかも）・室内会場がちょっと狭い。40人入ったらいっぱい。70人招待した為、残りの人はテラスか庭の席になった。雨が降ったのでテントがあっても少し濡れちゃった。・全員の席から新郎新婦が見れない為、イベントごとに集合しなくてはいけないのに、集合できる広場はない。室内はぎゅうぎゅうで若者には立ったりしゃがんでもらって花束贈呈や手紙を聞いてもらった。
・基本立食パーティー形式なので、席が決まっていない。（決めることも可能だが上記の会場狭さにより、移動できないとつらい。）そもそもロイストンのパーティーの趣旨が美味しい料理と歓談なので、賛同できないカップルには不向き。（偉い人も友達も関係ない）・新郎新婦の高砂席がない。専用席のテーブル指定は可能だが、座ってばかりだとお互い見えない。（私たちはずーっと各テーブルを回って話をしていたかったので不要と判断。各ご家庭訪問のような雰囲気で、各テーブルに行くたび近くの椅子をすすめてもらったりした。新郎は立ちっぱなしだけど、話こんででそれどころじゃない。）・ビデオ上映をしたが、3脚で広げるタイプの小さい映写幕だったため室内にいる招待客しか見れなかった。
【演出・オリジナリティの満足度】
・100人分くらいの大きなローストビーフでカットをさせてもらえた。（エプロン持参）。ファーストバイトもあり。味は人気フレンチレストランの物なので間違いない。肉はめったにないと思う。・教会で普段活動しているプロのバイオリニスト・オルガン奏者・聖歌隊が挙式も、披露宴も（歓談中2・3回）演奏してくれていた。（サービスに含まれている）・給仕してくれている人の服装が、クラシカル。女性はいわゆるメイド服。みんな着なれてて会場にも良く合っていて変じゃないです。（お姉さんお母さんお父さんがたくさんいるような雰囲気だった。家庭的。）・クラシックロールスロイスでのドライブ出発は最高。（皆驚いて、車好きはうなっていたらしい）
・他にはケーキカットや花束贈呈くらいで、特に派手な演出は設定されていない。・こちらからの演出提案にはできるかぎり対応してくれる。演出時の掛け声など、司会進行は打ち合わせておけば問題なく対応してもらえた。アドバイスもしてくれる。装飾品の設置場所も事前に聞いてくれて、うまくやってくれる。・パーティー全てを取り仕切るリーダーがいて（司会進行者とは別に）、常に横でそっとサポートしてくれた。見た目は給仕長みたいな感じ。雨や演出の組み直しにも対応してくれていた
【料理の満足度】
・地元元町の人気フレンチレストランによるビュッフェで、味も見た目も素材（三浦産など）も素晴らしかった。・フレンチなのだが、こってりしすぎず、お箸でも食べられるようにしているコンセプトのお店。
・フィンガーフード、スープ、サラダ、惣菜、メイン、ケーキ、デザート、フルーツ等各種類も豊富で、目にも鮮やかな盛り付け、全て食べれば相当な量のフルコースになる。・レストランからの仕出しになるので、お店を教えてもらって、別途自腹でディナーコースを食べに行った。・飲み物も全て飲み放題。モエ・エ・シャンドンを飲みまくった人や、コーヒーがおいしいという声もあった。女性もお酒好きな人が多かったのでとても好評。・デザートやフルーツはお庭にあるテント内で、専用のビュッフェ場所があった。・とにかく歓談メインのパーティーだったので、食べる時間がたっぷりあって皆たっぷり食べられたと思う。・2年経った今でも、招待客にあの時の料理が美味しかったといわれる程
【式場スタッフの満足度】
・とても家庭的。教会だからなのか、広い心が感じられる。
・いつ行っても温かいおもてなしをしてくれる。家に行ったようにお互いご挨拶。よくお茶を勧めてくれる。親戚の家に遊びに行った気分。（担当者以外は何人もいて名前もわからないけど。）・ガツガツしてない。値引きもないけど、値上げもされない。含まれてるから付いてるからこれでいいんじゃない？ってのんびりな感じ。
・少し年齢が高め。打ち合わせは、基本直接会って紙、電話、郵送。メールとか使えない。（行くのが楽しかったからいいけど。）
・雨で予定していた進行が全く別の順番になった。が、細かい説明はなくなされるがまま。仕方ないと割り切った。リハーサルないし。この会場にあった式が進行されるんだなぁ。と思った。
・牧師様も事務所の人も司会者も担当者も、みんな普通なのがいい。特に目立つキャラクターでもなく。肩ひじ張らず、同じような目線で話してくれる。・教会とは別に、隣のサロンにいる美容・お花・写真のスタッフは、たぶん出入りの業者なので、優しいという程でもない。ここから選んでくださいという無理はきかない感じで、面倒だから財布と相談して淡々と選択して契約した。アドバイスがもらえる感じではない。・でも、打ち合わせが「こんな感じ」程度だったのに、当日はきっちり素敵なものが出来上がった。さすがプロ。という感じ。任せていれば問題ない。
【ロケーション・交通の便の良さ】
・ロケーションは山手の邸宅の中なので、素晴らしい。近くに港の見える公園や緑も多く、散歩しながら打ち合わせに通ったり、パーティー後ものんびり帰れる。駅まで歩けば元町商店街でウキウキ買い物やお茶食事ができる。・どこでも写真映えする。・横浜なので、遠方の人も泊まれる。・新幹線利用者には、交通アクセスがちょっと不便。横浜に停まらないが便ある。・東京と神奈川と関西の招待客だったため、全員が少しずつ遠かった。・駅から教会まで、近いけど坂道のため、タクシー利用のコメントつけた。・会場に駐車場がなく、近隣にもＰが少なめ、中華街なら大型Ｐがあるけれど運転手は移動が大変。・送迎はない。タクシーは路上に待機させておけない。・年上も多かったし、各自の費用で移動してもらって、交通費についてはほぼ甘えた。来るだけでも大変だったと思う。
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| 会場名 | 山手ロイストン教会パートナーズ倶楽部 |
|---|---|
| 挙式スタイル | 教会 |
| 住所 |
神奈川県横浜市中区山手町241-1
アクセス情報へ > |
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