開放的な夢のウエディング

挙式会場の外装は白く明るく華やかですが、中に入ってしまえば、天井も高く、木製の椅子がならび、愛を誓い合うのに相応しい厳粛な雰囲気です。でも暗い訳ではなく、光が差し込んでとてもステキでした。パイプオルガンやバイオリンの生演奏、聖歌隊の澄んだ声が一層、参列者を感動させてくれました。新郎新婦の退場の時に、白い羽がふわふわと上から舞い落ちてきて、そのような演出は初めて見ましたが、とてもゴージャス且つ幻想的でよかったです。
披露宴会場は一面がほぼガラス張りになっていて、プール付きガーデンが見えます。そのため会場に圧迫感がなく開放的です。
またテーブルも丸テーブルだけでなく、中央に長丸テーブルがあり変わっています。今回は新婦側の友人(女性)が座っていたので会場の雰囲気も華やかでした。

新郎新婦入場等、いろんな場面でムービングプロジェクターが使われ、ちょっとしたライブステージを見ているようです。何が始まるんだろうというドキドキ感も増し引き込まれます。
また、食後のスイーツがビュッフェ方式でした。種類が豊富で味も満足できるものでした。特に良かったのが場所です。披露宴会場に続くプールサイドのテラスで行われたのですが、開放的でリッチな感じ、でも新郎新婦と気軽に話せる和やかな雰囲気がとても良かったです。

配膳スタッフの方のお皿を出す、あるいは下げるタイミングはとても良かったと思います。飲み物も待たされることなく持ってきてもらえるなど良かったです。
また、親族の記念撮影は挙式会場で、全体の集合写真は会場を出た所でテキパキと行われ良かったです。

親族でバスで乗り合わせて行ったので交通の便は評価できません。会場まで１時間３０分くらいかかりましたが、着いてから待合室や挙式会場、披露宴会場への移動距離が短く疲れてしまうということはありませんでした。