東京 六本木・赤坂・麻布エリアのレストラン「MARRYGRANT AKASAKA (旧名:赤坂シュビア)(マリーグラン アカサカ)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2011年10月 (投稿2013年1月)
入り口が私たちのお式の直前にリニューアルされ、おしゃれになりました。最近はゲストの待ち合い室もできたようですね。トイレの数やゲストの着替える部屋、クロークがあることも会場選びで重視した点です。
シーブルーの会場は、外からは想像できない開放感!天井の高さと、余計な装飾のない真っ白な壁のおかげでしょう。そして、キャパシティが120人規模にも関わらず、遠くまでみんなの顔がよく見える。嬉しくてずっとニヤニヤしてしまいました。笑
愛煙家もいたので、階段上のフロアの端っこを喫煙スペースにしてもらいました。煙が会場に広がることもなく、喫煙スペースからも式が見れるので好評でした。
ゲストの作ってくれたムービーもあったので、下見のときからスクリーンもチェックしました。シーブルーは後ろの席でも十分見やすい大きさ、高さ。位置が低いと前の人が邪魔で見えなくなったりしますもんね。
また、昼間光が差し込む会場なので大丈夫かな?と思いましたが、最新式に変わったらしく、周りが明るくてもちゃんと見えました。
個人的には、実はもうひとつのバンケット会場の雰囲気のほうが好みでした。落ち着いたウッディな内装と、バッグを置いても余裕な広い椅子、オープンキッチン。アットホームな雰囲気。
かなり迷って、ゲストの人数でシーブルーにした記憶があります。
どちらでも間違いなし!
特筆すべきは、演出の自由さでしょう。こちらのアイデアを具体的にしてもらえる上に、この会場ならではの演出プランもいろいろ出してもらえます。
大切な仲間と一緒にビッグバンドの演奏をできたことが一生の思い出です。
30人くらいで演奏しましたが、広いからよく鳴る!気持ちよかったです。
それから、お式の当日思いついた演出をその場で実現させてくれました。ツイッターでハッシュタグを作り、みんなにタグをつけて自由につぶやいてもらい、それを式の合間の歓談の時間などずっとリアルタイムでスクリーンに流してもらうというもの。
お祝いメッセージだけでなく、料理のことや久しぶりに会えた友だちの話、全然関係ないヤジまでフランクにつぶやいてくれました。
その実況中継みたいなつぶやきの数々は、式が終わってからも見れるので大切な思い出になっています。
絶妙なタイミングでのアナウンスなど、フレキシブル対応な会場のスタッフさん、ブラボー!
階段を使ってのブロッコリートス(新郎のイベント)や、入場口が階段の上なので一番目立つところでふたりでネタで踊ったり、本当に好き勝手させてもらいました。
衣装は持ちこみだったので評価できません、ごめんなさい。
真ん中のコースをチョイス。
シュビアさんに決めるに当たって一番悩んだのは、料理でした。
料理のおいしさや、ボリュームを重視すると、正直シュビアさん以外に優勢な候補の会場があったのです。
でも、コストパフォーマンスはピカイチ。
そして決め手は、私たちが納得するまで、ソースの濃さや素材の彩り、ボリュームのバランスをシェフが考えてコースを練り直してくださったことです。
何度試食に伺ったことか。笑
一緒にゲストを喜ばせたいという真摯な姿勢と、最終的なお肉料理のお味で、シュビアさんにお任せしようと決めました。
ゲストには、おいしかった、ほんとに会費この値段でいいの??と嬉しい言葉をいただきました。
もちろん、そのままのコースのお料理でも十分喜んでもらえる内容だと思います。
スタッフさんは、完ぺきです。
10箇所以上下見に行きましたが、シュビアさんは初めから期待プラスαのホスピタリティを感じられるスタッフさんばかりで感激でした。
プランナーさんは、私たちの散々なわがままを聞いてくださるだけでなく、ぼやっとしたイメージだけで話す私たちに、新しい具体的な提案も次々してくださいました。
また、訳あって式を延期しなければならなかったのですが、そのときにいただいた温かいメッセージは忘れられません。何年かかってもここで挙げたいと思ったものです。このようなイレギュラーなときに、本物の人柄が出るのだと思います。
ふたりのスケジュールがほとんど合わず、会場との相談はメールがメインだったのですが、質問にも迅速丁寧なお返事で、不安なく当日を迎えられました。
あと、音響さん!
常に準備がギリギリの私たちで、音楽CDを渡したのは確か前日。汗
その場でタイミングのチェックを少ししただけで当日よいかんじに流して下さった上に、時間ぎれで選べなかった歓談の音楽など、ちゃんと私たちのテイストに合わせてチョイスしてくれました。
音楽好きのゲストが多かったせいか結構みんなから選曲についてあとでコメントをもらいましたが、2人らしいねーと言われました。
駅から近いのは◎。行く途中がすこしガヤガヤしているのでいかにも結婚式!みたいな雰囲気ではないかも。でも私たちはゲストの徒歩距離を短くするのを第一にしたので、問題なしです。
予算で妥協したくない方、型にはまった式をしたくない方、本当にオススメです。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | MARRYGRANT AKASAKA (旧名:赤坂シュビア) |
---|---|
挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa赤坂ビル内
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
コストは大満足!
私たちは家族だけで式、披露宴をしたあと、別の日に友だちだけを呼ぶ1.5次会というかたちでお披露目パーティーをしました。
着席型の会費制、100人以上のゲストを呼んでも全員としゃべる時間を持つ、という特殊な希望はここでしか叶えられなかったと思います。
お料理はコースでゆっくり食べてもらいたい、レストランじゃなくある程度会場設備が整っているところがいい。
となると、節約?すべきは衣装代やら演出費用。
持ち込み料が引き出物以外かからなかったので、手作りできるものはめいっぱい持ち込みできたし、衣装代も0でした。(お色直しをせず、ウェディングドレスも家族の式と同じものを着たため)
演出も、値段が追加になったのはデザートビュッフェやテーブル装花くらいで、ケーキカットなどはプラン内なので、当初の見積もりからほとんどアップしませんでした。
私たちはお車代を少しだけだしましたが、それでも予算内におさまりました。