創業1962年以来、永きにわたり和の心をもって国内外の賓客をもてなしたホテルオークラ東京が2019年9月「The Okura Tokyo」として誕生。アートウォールと幾重にも連なったシャンデリアが華やかな「オーチャード」や、格式高い邸宅風インテリアが特徴の「メイプル」、地上 190 メートルからの眺望が満喫できる「リュンヌ」や「エトワール」などおふたりのイメージする会場にて、ウエディングコンセプトである「夢より素敵。」な一日を。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2023年2月 (投稿2023年3月)
建替えしたばかりのため建物の造りが新しく、廊下やロビーの広さ、カーペット一つとってもセンスが良く落ち着いた雰囲気です。また有名ホテルでありながらロビーがとても広いため人がごった返すこともなく、写真撮影している新郎新婦にも安心感が見て取れました。
チャペルは2つ見学しましたが、厳かな雰囲気のあるチャペルと、最上階の開放感のあるチャペルで雰囲気が全く異なるため好みに合わせて選べると思います。また披露宴会場も2つ見学しましたが、どちらも天井が高く空間が広くとられていて好印象です。
ただ、動線の関係上、チャペルと披露宴会場の組み合わせが指定されていることのみ残念でした。(とはいえどれも素敵だったので選べない…という私のような人にはある程度決められていたほうが良いかもしれません)
披露宴会場の照明はほかの式場と比較しても照明数は多いと感じました。担当の方もスポットライトを使用した演出をお勧めしており、照明はいずれもオプションではなく基本料金で対応可能とのことです。
コンソメスープとスイーツの試食付きフェアでしたが、どれもとてもおいしかったです。特にチョコレートタルトは今までに食べたことのない味で、担当の方曰く、チョコレートが高級品であった創業当時から変わらないレシピとしており、チョコレートを使用せずココアで再現をしているということでした。
担当の方はとても親切にすべて説明してくださいました。
東京の真ん中で落ち着いた雰囲気ですが、どの駅からも距離があり、道中に坂があるためヒールを履いたゲストや高齢者は来場が難しいと感じました。招待状にタクシーチケットを入れる等の配慮があるとよいかと思います。
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会場名 | オークラ東京(The Okura Tokyo) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都港区虎ノ門2-10-4
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費用・コストパフォーマンス
やはり費用は高いです。しかし見学や担当の方のご説明にて、どの項目も質が高いことが分かっていたため、このクオリティなら500万はするよね、と納得できました。お日柄と時間帯(日曜午後等)によりかなり値引きをしてもらいました。お日柄・時間を気にしないのであればおすすめです。