創業1962年以来、永きにわたり和の心をもって国内外の賓客をもてなしたホテルオークラ東京が2019年9月「The Okura Tokyo」として誕生。アートウォールと幾重にも連なったシャンデリアが華やかな「オーチャード」や、格式高い邸宅風インテリアが特徴の「メイプル」、地上 190 メートルからの眺望が満喫できる「リュンヌ」や「エトワール」などおふたりのイメージする会場にて、ウエディングコンセプトである「夢より素敵。」な一日を。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2008年7月 (投稿2011年10月)
【コストパフォーマンスの満足度】
サービスも極上だがその分値段も張る。少人数でする披露宴だったら決めたかも。下見のフェアで応対してくれた方が、ホテルウーマンとして一流の方だった。ホテルの品格と風格に見合った印象で、「さすが」。
【結婚式場の雰囲気・設備の良さ】
歴史があって重厚。天井も低く、あまりスタイリッシュな印象はない。式場が、チャペルと神前といくつかあって、地下のワンフロアにまとめられているので、よその会場でやっているところとバッティングするとごちゃごちゃしていていい印象がなかった。「流れ作業」的なイメージが否めない。
【演出・オリジナリティの満足度】
オプションの値段が張った。とくにピアノ。こちらの要望に細かく丁寧にこたえてくれそうだったが、そのぶんお金もかかる、という印象。
【料理の満足度】
試食会で食べた料理のおいしさが忘れられない。料理の味はピカいち。今風の料理ではなく、どこか「なつかしい」「伝統的」なフレンチだったが、味の良さはどこにも負けない。
【式場スタッフの満足度】
一流のホテルウーマンの方だった。案内してくれたときに、けっして同じエスカレーターには乗らず、ご自分は階段で降りて、エスカレーターの降り口で待っていてくださった。そんなサービスを受けたことがなかったので驚いた。
【ロケーション・交通の便の良さ】
駅からは少し不便。車での利用は問題ない。雨の日だと、地下鉄その他からの駅からの利用が難しそう。建物自体はあまり高くないので、高層階からの眺めは期待できない。
【その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。】
少人数でするならオークラを利用したかった。予算との兼ね合いでオーバーしてしまったので利用をやめた。サービスや料理に関しては一番!という印象。品格や風格にかけては、まけるところはない。が、一般的なところよりもやや値段が高いので、予算と人数によって利用する価値があるかどうか決まるかも。
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会場名 | オークラ東京(The Okura Tokyo) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都港区虎ノ門2-10-4
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