東京 町田・八王子・23区外エリアのゲストハウス「ヴィラ・デ・マリアージュ多摩南大沢」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
招待時 30代前半 男性
招待日 2016年6月 (投稿2016年8月)
もっとも印象的だったのは前述のガーデンで行われた食前のパーティだろう。
リゾート地の別荘と感じたエリアで、まさに自分がセレブにでもなったかのような錯覚を覚えながら過ごしたひと時。それでも周囲のだれもが上品にグラスを傾け、カナッペをつまみ、新郎新婦と談笑を交わす姿を目にすれば、気分は優雅という以外になく、人生でこんな洒落たパーティを経験したことはなかったなぁと感慨にふける。
さすがに料理は都心の式場に比べて・・・と思ったのが大間違いだと気付かされたのは、先に書いたガーデンパーティでのこと。スタイルだけお洒落さを追及することは簡単だが、並べられたカナッペをはじめ、シェフがその場で切り分けるプロシュートの薄さ加減は職人技だとお感じた。
コースメニューも一品ごとに変化をつけた構成となっており、ステーキに添えられたフォアグラの上品な旨味に至れば一流ホテルでも口にしたことのないレベル。
仲間内で写真を撮り合っていれば、自然にシャッター係を申し出てくれる・・・そんな小気味いいお節介が心地よかった。
シャトルバスが用意されていたことで、駅からの距離は気にならず、逆に刻々と変わってく風景を楽しめたことは小旅行の喜びにも似ていた。
周辺の環境は山の中にポツンというわけでもなく、それでありながら大自然を満喫できると断言しても誰一人否定はしない感じ。素晴らしいと思うし、機会があればあの近辺をゆっくり散策してみたいと思ったのも正直なところであった。
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会場名 | ヴィラ・デ・マリアージュ多摩南大沢 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都八王子市別所1-119
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会場の雰囲気・設備
南大沢からのシャトルバスを降り、駐車場から入口に向かって歩いていくと全貌が現れてきたゲストハウス。
あんな風に自然に囲まれた中、どっしりとした白亜の宮殿を思わせる佇まいは圧巻だった。
周囲の緑に負けず敷地内の植栽も充実しており、初夏の日差しの中でまさに緑が眩しいと感じられた。
チャペルの中は祭壇とベンチを除いたすべてが純白。ベンチの端に飾られていた花も白百合のみであったので、あれ以上に神聖な雰囲気はないという印象を覚えた。
ガーデンの併設されたパーティ会場は南フランスあたりにありそうなリゾート地の別荘を思わせた。
ここ最近、都心の結婚式にしか参列したことのなかった自分は、45分程度でこれほどの別世界に来られたこと自体が驚愕で、美しいとか見事だといった様々な思いがことあるごとに頭をよぎった覚えがある。