定番だけどゴージャスな会場

参加した式はロビーウェディングでした。式には呼ばれていませんでしたが、式の時間に来れば２階から見ることができると言われたので、式の時間から参加してきました。
挙式会場は入り口から結構奥に入ったところにあり、吹き抜けになっていました。そのため、２階からも式を眺めることができました。会場になっていたロビーは全体的に広かったので、普通のロビーウェディングよりもバージンロードは長めに見えました。バージンロードには白い布が敷かれ、正面には外国人の神父様が立っておられました。バージンロードの両端には椅子が用意されていました。

披露宴会場は、参列者が多いこともあり（約120名）、非常に広い会場で、正直一番後ろの席にいた私からは新郎新婦の顔（表情）はあまり見えませんでした。テーブルには白いテーブルクロスが敷かれ、１テーブル10人程度が座っており、若干窮屈に感じました。式場内は喫煙可だったので、各テーブルには灰皿が置いてありました。会場は正面に定番の高めの新郎新婦席、左手正面に余興用のステージ（9畳程度しかありませんでした）、左手には動画を映し出す用のスクリーンが上から出されていました。スクリーンは小さめに見えましたが、遠くからでも問題なく見える大きさでした。

招待客の席には、ひとりひとり新郎または新婦からのメッセージ付きのネームカードが自分の席におかれていたのは嬉しかったです。
また、新郎からの新婦へのサプライズで、新婦のお色直し中に招待客全員に１輪の花が渡され、それらを束ねた花束を新婦にプレゼントするという演出がありました。
それから、余興でダンスを踊ったのですが20人ぐらいで踊ったこともあり、ステージからは人があふれだすということもあり、スタッフには事前にお話ししていなかったのですが、ステージ外の通路で踊る人もいました。しかしながら、何も打ち合わせをしていなかったにも関わらず、きちんと全員にスポットライトが当たるように手動で調整してくださいました。

余興の準備や物を置く場所として、10人程度が入るお部屋を提供してくださりました。結構長い時間使わせて頂いたのですが、丁寧に対応してくださり、サプライズだったこともあり、迅速に準備する場所まで案内してくださいました。

博多駅からすぐ近くでした。新幹線も止まる駅なので、遠くから来られる方には良いのではないかと思いました。夏日だったこともあり、化粧が崩れるのが嫌だったので私は博多駅からタクシーで向かいましたが、１メーターで到着することができました。
また、博多ということもあり、二次会会場までそこまで時間をかけずに向かうことが出来ました。アクセスは良いと思います。