1890年創業。東山の美しい景色と自然に囲まれた上質ホテルで素敵な一日を…京都・東山の高台に佇み、季節折々の情景が堪能できるホテル。100年以上の歴史ある披露宴会場「葵殿」、回遊式庭園や東山の風景を一望できる会場など、趣き溢れる上質空間で心温まるおもてなしが叶う。由緒ある神社と提携しているので神社挙式もお任せ。JR京都駅八条口より無料シャトルバスで約25分、地下鉄「東西線」蹴上駅から徒歩2分とアクセスも大変便利。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2023年5月 (投稿2023年6月)
挙式会場は新しく、日差しの入るあたたかい雰囲気の会場です。天井や壁が木で装飾されており、ナチュラルテイストのチャペルではあるもののどこか和の雰囲気を感じることができます。披露宴の会場は葵殿を選びました。ホテルウエディングには珍しい外を眺めることのできる会場で、天井の高さも相まって、実際の広さより、体感的には広く感じることが出来ます。シャンデリアやステンドグラスの存在感もしっかりあり、とても豪華です。唯一無二の会場だと思います。
乾杯やファーストバイトなどの定番以外のものについては、2人の友人スピーチ、余興の動画上映が一回、テーブルラウンド1回で時間がいっぱいいっぱいでした。サプライズなどでオリジナリティを出すような演出はしなかったのですが、盛り込みたい内容は全て盛り込んで頂けました。
提携先のショップのうち2つを回り、1つのシャップでドレスと色打掛を選びました。担当者がとても素敵な方で、毎回ショップへ行くのが非常に楽しみでした。ドレスの良し悪しは好みですが、品揃えは多いと思います。衣装小物は種類が少なく、費用も高かったので、持ち込みしました。
初回見学時、試食会に加え、個別でも試食をさせていただき、計3回の試食を経て和食に決めました。和食にした理由は、年配の親族も多かったこと、会場の雰囲気にマッチしていたこと、結婚式=フレンチというゲストが持つ印象を良い意味で裏切りたかったことが理由です。ただ、親族だけでなく友人たちにも料理を楽しんでもらいたい思いから、デザートのみ洋食のデザートに変更してもらうなど、色々とご相談に乗っていただき、オリジナルの組み合わせで提供できました。披露宴中にわざわざ「料理が美味しい!」と伝えてくれるゲストもおり、こだわってよかったなと思います。費用は上がりますが、お高めのコースにするとお皿なども豪華になるので、一気にテーブルが華やかになります。
プランナーの方はとても細かな質問まで親切に対応してくださる方で、何の不安もなく当日を迎えることが出来ました。準備等で質問があると都度メールをさせて頂いていたのですが、いつも丁寧にご対応頂きました。また、当日は比較的若い方が披露宴会場を統括してくださっていたのですが、とても仕事のできる方で、何の問題もなく披露宴を終えることが出来ました。そのほかのホテルスタッフの皆様も親切丁寧でとても気が利く方ばかりで、ホテルだからこそのホスピタリティを感じました。親族の多い結婚式をされる場合は、スタッフの方のホスピタリティも重要視されると思いますが、その点では文句なしです。
蹴上駅から歩いてすぐの場所にあるため、比較的便利です。遠方から来るゲストも多かったため京都駅から無料シャトルバスが出ている点も魅力的でしたが、京都市内は渋滞が多いこともあり、ゲストのバス利用はオススメしないとのことでした。基本的には電車か車(タクシー)でのアクセスになると思います。
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会場名 | ウェスティン都ホテル京都 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,その他 |
収容人数 | 2人~1000人 |
TEL・予約 |
075-771-7160
ウェスティン都ホテル京都のウェディング専用ダイヤルです。
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定休日 | 火曜日 |
受付時間 | 10:00~19:00 |
住所 |
京都府京都市東山区粟田口華頂町1(三条けあげ)
アクセス情報へ > |
075-771-7160
費用・コストパフォーマンス
見積もり段階では80名で400万円前半程度だったかと思います。最終的には、580万円ほどになりました。値上がりの一番の理由は、色打掛です。お色直しを和装にしたため、衣裳代がかなり高くなりました。ただ、葵殿の会場でどうしても色打掛を着たかったため、妥協しませんでした。また、撮影関係はほかの式場よりお高めです。本当は結婚式のアルバムなども発注したかったのですが、データだけ頂くことにしました。手配頂いたカメラマンも1名だけでしたが、友人たちがたくさん撮影してくれるのであれば、費用を抑えられるところだと思います。また、招待状は親族以外はwebで、席次表やプロフィールムービーなどは自作で、ブーケ1種は持ち込みでなど、自分たちで用意できるところは用意をして節約しました。それでもお高めではありますが、会場の豪華さ、プロの接客、料理のクオリティなどを加味すると、妥当かと思います。