挙式と親族の食事会だけだけど…

友人のお車代や引き出物も含めて120万円くらいで、挙式と食事会をしました。ホームページに掲載されている金額は最低限のものなので、そこに花代やドレスのお小物、写真代などがプラスされます。

チャペルの床が石ではなく木がベースだったので、温かい感じがしました。
(バージンロードは白だったと思います)
チャペルは室内にあり、チャペルから食事会の会場まで屋根続きで、一度も外に出る必要がないので、雨の場合の心配もしなくてすみました。
また、ホテルの中に式場や食事会の会場があるので、安心してお酒も楽しめました。

家族と本当に親しい親族のみの食事会を開きました。「両家の家族や親族が歓談する時間を多くとりたい」という希望を叶えるタイムスケジュールにしてもらいました。
食事会で何をするかは、自分たちで提案し、時間配分はお任せしました。
挨拶→乾杯→歓談→ケーキ入刀→歓談→新郎新婦の紹介パワーポイント→歓談→手紙→花束贈呈
という簡単で、特にオリジナリティはないスケジュールでしたが、親しい人だけだからなのか、かなり盛り上がりました。
少人数の食事会だったので、手紙を読む場面では、食事会に出席してくれた全員に1人ずつちょっとした思い出と感謝の気持ちを伝えました。
父母だけでなく、叔父叔母まで号泣してくれました。
また、事前にヒマワリ畑でロケーションフォトウェディングをしていたので、その写真を拡大し、ウェルカムボードに使いました。
他には、式まで待ってる時間に見てもらおうと、2人が付き合ってから結婚式を開くまでのアルバムと、フォトウェディングのアルバムを持ち込ませてもらいました。
自分たちのアイデアや、やりたいことはどんどん提案し、ほとんど受け入れてもらいました。
逆に音楽や会場装飾等、自分たちがあまり拘りがないことろや、苦手なところはプランナーさんにお任せしたので、あまり負担なく準備することができました。

プラン内のドレスでも、豊富な種類を用意してくれていました。私はプラン内のドレスを選んだのですが、大満足です！ただ、どこの式場もそうかもしれませんが、男性のタキシードの種類が少なかったように思います。
また、小物類のレンタルはプランとは別料金のものが多いです。

親の意向もあり、挙式と親族だけの食事会にしたのですが、どうしても親しい友人を呼びたかったので、友人には挙式のみ参加してもらいました。
挙式だけ参加してもらってバイバイでは友人に申し訳なく思っており、プランナーさんやスタッフさんに写真だけでもと相談したところ、式後に自由に写真を撮る時間を設けてもらいました。スタッフさんも率先して写真撮影に協力してくれました。こういった時間の中で、友人たちにたくさんお礼を言うこともできました。普通の結婚式と披露宴よりたくさんの写真が撮れたとのことで、後日友人がアルバムにしてくれました。
写真撮影が長引いたため、食事会の開始時刻が遅れてしまいましたが、スタッフさんは優しく「大丈夫ですよ」と言ってくださいました。

箱根湯本駅のすぐ近くなので電車でのアクセスは抜群に良かったです。
また、自家用車もホテル敷地内の駐車場に止めさせて貰えたので、別の離れた場所に有料の駐車場を探す必要もなく、自家用車のゲストも安心して来れたと思います。