招待した瞬間から楽しみにしてもらえる会場

下見の際、料理内容はじっくり考えて行きましょうというアドバイスをもらったので、シェフの方と打合せさせてもらいながら自分達好みのメニューを作ってもらいました。
限られた予算の中で色々と調整してくださり、味はもちろん見た目や豪華な食材使用などのわがままも叶えてもらいました。
全体的な費用も、最初に希望していたプランより安くなるプランや方法を教えてもらい、予算内で希望以上の内容を実現出来ました。

箱根神社での神前式を挙げました。
厳粛な雰囲気での挙式は不思議なパワーを感じました。
九州から多くの親族を呼んでいたのですが、箱根神社は観光としても楽しめたようです。
移動中のバス車内では走行中の国道１号線が箱根駅伝のコースという説明もあり、景色を楽しみながら和やかな時間となりました。

ホテル全体がオリジナリティ溢れる雰囲気ですが、準備を進める中で自分たちなりにやってみたい演出等が出てきた為、プランナーさんに相談して色々と取り入れました。
伝統ある会場なので、あまりふざけた演出は断られるかと思ったのですが、むしろより良くなるアドバイスなどももらえて大満足の結果になりました。
和装も洋装も合う雰囲気なので、列席者からは会場と上手く調和していて素敵だったとほめてもらえました。

衣裳選びには何度も足を運びましたが、衣裳店は自分たちの居住エリアにも提携店として用意されていたので苦にはなりませんでした。
おかげで２店舗を見比べて、より希望に近い衣裳をお得に見つける事ができました。
提携店とはいえ、富士屋ホテルの事を良くご存知のスタッフさんが多く、オススメ撮影スポットなどの情報も踏まえた衣裳の提案をして頂けました。

まさにプロ集団の一言です。
歴史ある会場ですが、若く年の近いプランナーさんからベテランの介添えさんまで、幅広い年齢層のプロ達が幅広い年齢層の列席者をもてなしてくれました。
本当に沢山のスタッフさんが自分たちの結婚式を支えてくださっていました。
由緒あるホテルならではのチームワークには脱帽です。

リゾートウエディングを検討していて、軽井沢や沖縄なども一時候補に挙がりましたが、アクセスや知名度の面で箱根を選びました。
関東近郊の列席者は言うまでもなく、九州や東北からの列席者も当日に家を出て結婚式後１泊滞在するという旅行型の結婚式を楽しんでくれたようです。