これまでの歴史とこれからの未来が交差する結婚式……。100年先も変わらぬ至誠を胸に、ここ箱根の地にあり続ける富士屋ホテルが、「紡ぐ」をコンセプトにお二人の物語の最初の舞台を作り上げてまいります。かけがえのない縁が結ばれる結婚式は、家族という物語の始まりでもあります。一生、そして世代を超えて…新たな歩みを進めようとする富士屋ホテルは、忘れられない物語の始まりの舞台となり、幾久しい幸せを見守ります。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2022年4月 (投稿2022年5月)
今まで下見してきた式場の記憶が吹き飛ぶくらい、どこをとっても絵になる歴史的な建物、上品な佇まいに感動しました。素晴らしさは、文章では伝えきれないので、少しでも興味があれば、ぜひ下見に行ってほしいです。
少人数の結婚式で、最初は、間が持つか心配していましたが、そんな心配は、不要で、料理・建物が会話に華を添えてくれました。演出は盛り込みすぎないようにした為、新郎新婦も、しっかり料理を楽しめました。プロフィールムービーは自作し、一般より長めに流しました。
提携店は、東京はもちろんのこと、各地にあるので、わざわざ箱根に足を運ばなくても、近場で、試着できます。また、衣装の質の良さが、素人の私にも分かりました。
留袖などのレンタル料金は、高いと思います。
写真だと、上品であるがために料理の量が少なく見えました。しかし、実際は、足りないということはありませんでした。
どれも、上品で味わい深かったです。また、鶴の器や亀の水引など、視覚的にも楽しめました。
富士屋ホテルのスタッフは、どの方も、素敵でした。特に、コーディネーターの方には、大変お世話になりました。気になったことがあれば、すぐ電話して聞いていましたが、いつも迅速に対応してくださいました。面倒な要望にも、全力を尽くしてくださいました。
また、衣装店のスタッフさんや本番の着付け等のスタッフさんも、話しやすく、どの時間を切り取っても、楽しい思い出となりました。
富士屋ホテルの良さは、建物だけでなく、人(サービス)の良さなのだと知りました。とっても感謝しています。
遠方から公共交通機関を使って行くには、不便です。なので、リゾートと、そこは割り切るしかないと思います。
箱根登山鉄道は、箱根湯本からスイッチバックがあるので余計に時間がかかりますが、観光と思えば楽しいです。(道が空いていれば、バスの方が、所要時間は短そうです。)
宮ノ下駅からは、距離はありませんが、坂道になっているので、人によってはキツいかもしれません。
雪の降る時期は、交通機関が麻痺する可能性もあるので、心配はあります。
コロナ禍の結婚式だったので、事前に、延期の場合の料金や、延期判断の最終ラインを聞いておきました。延期の料金は、すでにかかっているところ(例えば、招待状を印刷済み等)以外は、かからないとのことでした。安心して、結婚式を執り行えました。
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会場名 | 富士屋ホテル |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,その他 |
収容人数 | 2人~90人 |
TEL・予約 |
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住所 |
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
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費用・コストパフォーマンス
下見した他の結婚式場は、大抵値引きをしてくれましたが、値引きありきの料金設定なのではないかと疑ってしまう部分がありました。
その点、富士屋ホテルは値引きは、一切無いです。最初に、婚礼各種料金のリストをもらいます。そのリストを見れば、何にどれだけかかるか一目で、信頼できます。ただ、やはり料金は一般と比べると高いと思います。