東京 表参道・青山・渋谷エリアのレストラン「メゾンドミュゼ」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
下見時 30代後半 女性
訪問日 2010年4月 (投稿2010年6月)
【ロケーション・会場設備について】
●ロケーション
表参道駅からが一番近いようですが、こっちでいいのかな・・・?
と迷いながら歩いて行ったので「結構歩いた感」がありました。
細い道やY字路などもあり、ちょっと不安に。
渋谷駅からは徒歩ではかなり歩くので、東京に慣れていない方には
JRでもメトロでも、駅からタクシーをオススメした方が良いです。
渋谷の雑踏と離れており、閑静な住宅地の中にあるのでホッとします。
斜め向かいは、こちらもレストランウエディングが出来るフレンチ
「マノワール・ディノ」。
●会場・会場設備
大正時代に建てられた、歴史ある洋館。
上手に、素敵に、お屋敷をレストランにしています。
重厚且つ優雅な雰囲気は、こちらの会場ならではの特別な薫りが。
エルテの美術品が(確か)約100種所蔵・装飾されており、まるで美術館にいるよう。
この2点が、一般に「カジュアル」と受け取られがちな
レストランウエディングの概念を吹き飛ばすポイントになっているのかも。
披露宴会場は自然光が入り、とても気持ち良いです。
テラス(中庭?)が会場に隣接しており、天気が良いとそのガラス戸を開放できます。
テラスは石畳で、小さな噴水があります。
そこでガーデンウエディングが出来るそうですが、狭いのが難点。
中庭の式で着席できるのは20名ほど。後は立つしかないです。
披露宴は50名前後がベストなのではないでしょうか。
2階は普段、会員制倶楽部になっていますが中庭を見下ろせる部屋は
親族控え室としても利用出来るそう。
自然光で明るく、ゴージャスな部屋です。
隣が花嫁さんの控え室。
こちらは一転して、自然光があまり入らず暗く重々しい感じ。
部屋の色調のせいもあるかも知れませんが・・・。
調度品がクラシックなので、素敵ではあります。
他、エントランスやロビーもゴージャス。
ロビーにある待合室?のような一角も、ソファが置かれていてゆったり。
地下にはバーがあり、2次会にも使用可。
螺旋階段も素敵ですし、どの場所も写真映えするのが本当に魅力的・・・!
【スタッフ・費用・料理等のサービスについて】
●スタッフ
物腰の柔らかい若い男性が担当してくれました。
(他・サービスは、40~50代?の落ち着いた男性が主。)
丁寧に説明していただき、知識も豊富。
言葉の端々には、ちょっと野心的(?笑)な営業トークも垣間見られました。
その方ばかり一生懸命で、他の年配サービススタッフ(上司なの?)は
遠目で、私達や彼の接客を無表情でずっと眺めているだけだったので、
何となく違和感を感じました。
●費用
思ったよりも高かったです(笑)。
確かに、普通のレストランウエディングと違う設備・建物には納得ですが、
コスパ的には若干高めに感じました。
特に、レストランなのに持込料がかかるのが頷けず・・・。
(持込料に寛容なのが、レストランの強みと思っていただけに)
●料理
一番気になる部分だったので、婚礼料理ではありませんが
ランチを兼ねての下見をしました。
サービスは上記の通りです。
お料理は華やかで、視覚的には印象が強いのですが、
何と言うか、デコレーション主体(?)のお料理が多いです。
平均してボヤけた印象。良く言えば繊細・・・?
美味しかった(のかな?)と感じても、
何が一番美味しかった?と聞かれると、思い出せません。
でも、「華やかさ」という面では結婚式らしさは出ているので
好き好きだと思います。
【その他感想】
・施設・建物は申し分なし。優雅で高貴な結婚式にふさわしく、大人婚にピッタリです。
50名前後でコスパ的に納得できるならば、思い出に残る場所だと思います。
・建物には心残りはありますが・・・
レストランで持込料が掛かるのが想定外だった事と、
JRが主体となる遠方客の降車駅が「渋谷駅」はちょっとなぁ・・・
(自分達も人ごみが苦手な為)で、見送りました。
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会場名 | メゾンドミュゼ |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都渋谷区渋谷4-2-9
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