雨でも大丈夫な移動と演出

30人で148万円でした。こちらは7月が決算とのことで、それ以前だとこのプランで40万円の割引が入っています。それ以降になると割引が下がって、30万円程度になるそうです。ただ、繁忙期や時間などで料金の差はないそうで、人気の春などでも基本は同じみたいです。

ホテルなのに、チャペルは独立していました。エレベーターを上がると、チャペルのみのフロアになっていて、フラワーシャワーなどを行える中庭や鐘もあり、ゲストハウスと雰囲気は変わりませんでした。チャペルの外観は落ち着いた感じに花輪が飾ってあり可愛らしいです。バージンロードがとても長い訳ではないですが、バージンロードの幅があり、ドレスの裾が綺麗に広がると思います。中は白基調で、小さめですが、ステンドグラスもあります。聖歌隊は祭壇ではなく、後ろの二階にあるスペースから歌っていました。
披露宴会場は3つ見学しました。ひとつは少人数向けの会場。こちらは、最上階にあり、窓もあります。30人くらいであればこちらの方が隙間がなくいいのではないかと思います。こちらには会場と繋がった待合スペースのようなものもあり、キッズスペースや荷物置き場なんかにはちょうどいいスペースが、ありました。
もう二つはどちらも広めで、一般的な披露宴会場と言った印象です。中も白基調やシャンデリアで、少しゴージャスな感じです。こちらの会場には入口にホテルが常設している飾りつけがあり、当日も自由に使っていいとのこと。逆に不要であれば撤去もできるそうです。
式の際にフラワーシャワーもできるのですが、最後、お見送りの際にもホテルロビーでゲストが上からフラワーシャワーをかける演出もできます。

最上階の少人数向けの会場であれば、飾りつけが割と自由がきくそうです。実際に当日も写真の貼り付けなどしてらっしゃいました。

ドレスは通常式場の用意するプラン内の値段から選び、それを超えるものは超過料金を払うのが一般的だと思いますが、こちらは、ホテル内に用意しているものはどれを選んでも超過料金が発生しません。有名な方のドレスもあり、これが超過料金なしで選べるのは珍しいと思います。ドレスの試着室はバージンロードと同じ色のタイルで同じ幅で作ってあるので、ドレスとバージンロードの組み合わせがイメージしやすいと思います。
それ以外に新郎の衣装はドレスサロンの片隅にあるのが一般的かなと思っていましたが、こちらはメンズサロンも同じ規模であり、衣装もたくさん置いてありました。

担当の方もレストランのスタッフさんも親切でした。ただ、案内してくれた方は案内専門だそうで、プランナーさんは必ず女性で別の方がつくそうです。

駅直結ではありませんが、目の前なので、駅の出口を出て少し坂を登ると着きます。